タチバナ

すー

2020年12月28日 04:16

昨日(12/27)の朝も冷えました。ほぼ、0℃だったように感じられました。日中は、風も弱く、日差しがサンサンと降り注いだことから、日差しには温もりも感じられました。そんな昨日も、大掃除もせずに散歩でした。今日は天気予報では雨の予報もあったことから!(今朝は、家の中からでも雨の音が聞こえるほど)。まだまだ、手の状態は直接、水を触れるような状態ではないこともありますので!。
さて、タイトルのタチバナとは、ミカン科の「橘(タチバナ)」です。このタチバナは、植物園で見かけたものです。
タチバナは、わが国では数少ないミカン科の自生種。
このタチバナは、京都御所の紫宸殿の正面の階段の右側(階段から見て)に橘の木がありますが、それと同じ種類となります。左側には桜があり左近桜、右近橘と相対して有名ですね。
実は、みかんみたいな実で、直径3cmほど。酸味が強く生食用には向かないため、マーマレードなどの加工品にされることがあるようです。
ここ植物園のタチバナの木の実は、人間の手が届く高さに実がありません。何故、無いのかお分りですね。生食では美味しくないのに、誰か採っていくのだと思います。植物園のものなのに・・・生食では酸味が強く美味しくないのに、採ったものをその後はどうするのかな?。






こんな話も、我が家で収穫したミカンです。
わが家のミカンは、皮が厚くて硬いのでむき難い。今年は少し軟らかくなったような気もしますがそれでもむき難い。
そこで、通常のミカンのむき方ではなく、リンゴの皮むきのように、1本むきにむいて食べています。味は、少し昔のミカンのような感じで酸っぱさの中に甘みがあり、ミカンらしいミカンの味です。年々、美味しくなっているような気がします。ミカンの木も青年になってきたのかも知れませんね。





★おまけの一枚
昨日の散歩中に見かけた景色です。
殆ど無風で青空が広がっていました。この景色を見ただけで、暖かさが伝わるような気がします。





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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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★「今日は何の日」★

28日(月) 赤口 [旧暦十一月十四日]

【身体検査の日】
1888年(明治21年)のこの日、文部省が直轄学校に対し、生徒の身体検査を行うよう訓令した。

【官庁御用納め】
1873年(明治6年)に、太政官日誌で官庁の公休日を1月1日~3日、6月28日~30日、12月29日~31日までと決めた事から。


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