昨日(12/17)は午前中から雨がポツリポツリとし始めて、日差しも無いことから気温が上がりません。冷たい雨になり、ろう城です。
仕方がないので、大掃除の真似事も、台所、リビングや洗面所などをモップで高いところの埃取りや水拭きでした。妻にこの金土日には大掃除の真似事をすると宣言してしまいましたので、やらない訳にはいかずほんの少しですが言い訳程度に実施でした(-_-メ)
掃除が終わってからは、昨日に手に入れた電気肩ひざ掛けを体に巻いて温まりながらのパソコン作業でした。
さて、タイトルの「めでたい名前を持つ花」というのは、「アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)」リュウゼツラン科 イトラン属(ユッカ属)となります。
名前の中に「君が代」がありますよね。
アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)という和名は、厚い葉を持つことと、学名(Yucca gloriosa)に含まれる「Gloriosa(栄光ある)」を「君が代は栄える」と解釈したことに由来するそうです。ね!めでたい名前を持つ花ですよね(^_^)ニコニコ
日本国歌「君が代」は
「君が代は 千代に八千代に さざれ石の巌いわおとなりて 苔のむすまで・・・」
現代語訳では、「あなたの命が、千年も八千年も永遠ともいえる時間、小さな石が大きな岩になって、その岩に苔が生えるまで、長く長く続きますように」
と歌っているとのことです。
その君が代の歌詞が書かれたのは、なんと、1013年の和漢朗詠集に書かれていたとのこと。
しかも、その元歌は・・・
905年の古今和歌集に「題名知らず、読み人知らず」で掲載されていたとも!
つまり、1000年以上も歌われている詩ということになります。
その「君が代」が正式に日本の国歌に制定されたのか平成11年(1999年)というのもおどろきでした。
ということは、私たちが小中学校などで国歌として歌っていた時は国歌では無かったのかな?
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】
18日(日) 大安 [旧暦十一月二十五日]
【国連加盟記念日】
1956年(昭和31年)のこの日、国連総会で全会一致により、日本の国連加盟が可決されたことによる。
1933年(昭和8年)の国際連盟脱退から23年ぶりの国際社会復帰の日ともいえる。
【東京駅の日】
1914年(大正3年)のこの日、東京駅が新築、落成した。
オランダ・アムステルダム駅をモデルとした、赤レンガ造りの設計は、辰野金吾によるもの。
彼は日本銀行本店旧館(重要文化財)も設計している。