方除け大祭
4月8日(日)
昨日(4/7)は、結局一日中、雨が降ったり止んだりのお天気。お花見を予定していた方は残念だったのではないでしょうか?
私は近所のさくらの撮影でお茶を濁し、午後が散髪ろいうのんびりとした一日でした。
我が家でも今日、お天気がよければお花見というよりも、私は撮影、下の娘は写生、妻はのんびりと散策の予定を立てています。さて、まだ、日の出まえなのでお天気がわかりませんが?
そう、上の娘は行かないとのことで、留守番です。
さて、どうなるのかな?
今日の話題は、城南宮の「方除け大祭」の紹介です。
ここ京都・伏見の城南宮は、古くから方除けの神として有名です。「方除け大祭」は方位に関する災厄をまぬがれたことに感謝し行われる祭事です。
郷土芸能の奉納や、甘酒の無料接待などがあります。
とご紹介しながら、それらしき写真がありませんので、同時に開催されている華道展の作品それも本の一部の紹介です。この「方除け大祭」は今日まで行われていますので、お近くにおよりの際には、無料のあまざけでもいただきに何てのもいいかも(^。^;;
開催日時/2004年4月9日(金)~11日(日)
開催場所/城南宮
但し、残念ながおまけの一枚で紹介していますが、神苑の紅枝垂れさくらはまだ今日でも多分2分咲き程度だと思います。満開のさくらは見事です。
6日(金)のお昼休みにお邪魔したときの写真です。なので、郷土芸能は休憩中でした。
絵馬堂で行われている無料あまざけ
この花は何度見ても冠鶴を想像してしまいます。私だけかな?
おまけの一枚
4城南宮の紅枝垂れさくらをこれからしばらくUPしていく予定です。
4月6日の紅枝垂れさくらは、1分咲きという状態でした。
早く青空に映える満開の枝垂れさくらをみたい!
「今日は何の日」
8日(日) 仏滅 三碧 [旧暦二月二十一日]
【花まつり、仏生会、潅仏会】
仏教の開祖である釈迦の誕生日とされるこの日、各寺院では釈迦の立像に甘茶をそそぐ儀式が行われます。この習慣は釈迦が誕生したとき、八王竜王が喜びのあまり甘露の雨を降らせたという逸話によるものです。
【折り紙供養の日】
折り紙作家、河合豊彰氏の提唱で4月8日(花まつり)と10月5日(達磨忌)に制定しています。
【参考書の日】
学習参考書協会が1984年(昭和59年)に制定しています。全国的に入学式が多く、花まつりの日でもあるこの日に、学習参考書の大切さをPRするのが目的です。
【タイヤの日】
社団法人日本自動車タイヤ協会が制定。4月は春の交通安全運動が行われる月であり、数字の8がタイヤをイメージさせることから制定しているとのことですが、少し無理やりですね。
【忠犬ハチ公慰霊祭】
1935年(昭和10年)のこの日、JR渋谷駅前に銅像にもなっている忠犬ハチの最初の慰霊祭が行なわれました。ハチの命日は1935年(昭和10年)3月8日になるそうです。
【ヴィーナスの日】
1820年のこの日、ギリシャのミロス島で大理石のヴィーナス像が発掘されたことにちなんでいます。紀元前100年頃の作とされています。現在はパリのルーブル美術館が所蔵。
両腕を失ったビーナス像は、首と両腕を失った「サモトラケのニケ像」と同様、体の一部を喪失することにより永遠の美を勝ち取っているといわれています。
【虚子忌】
1959年(昭和34年)のこの日、俳句雑誌『ホトトギス』の発刊に携わった「俳句の神様」、高浜虚子が神奈川鎌倉で没しています。享年85歳。