梅小路蒸気機関車館(その2)
梅小路蒸気機関車館(その2)
昨日も、昼間は夏のような気温まで上がり、30℃を超えていました。少し涼しくなってからのぶり返しは体にこたえます。昨日は、下の娘が中学の行事のひとつで、チャレンジ体験の一日目でした。娘はパン屋さんで働いてきました。焼き上がったパンを袋に詰めたり、パンを乗せるおぼんを拭いたり、シールを貼ったりしたそうです。忙しかったようです。疲れたの連発でした。あと4日、頑張れ\(^o^)/
ところで、今日の話題は昨日の続きです。SL好きにはたまらないだろうな、SLの、銘板!。梅小路機関車庫・扇形車庫に6日時点で格納されていたSLたちです。
この話は有名なので、ここで私が書かなくとも知っているかもしれませんが・・・
SLの形式名の頭に付いているアルファベットは、動輪の軸の数を表しています。Aは動輪1軸、Bは2軸、Cは3軸なので当然Dは4軸ですよね。また、アルファベットのあとの数字の10~19は炭水車をつけいていない機関車、50~99は炭水車をつけている機関車となります。
D51(デゴイチ)の愛称は有名ですよね。Dで始まるのは主に貨物列車を引っ張る力持ち、C11(シーチョンチョン)と呼ばれる機関車は主に客車を引っ張る、スピード派となります。昔、会社の寮の同じ部屋の相棒が鉄ちゃんだったので、そんな知識もつきました。
9600形 製造年1914(大正3年) 重量94.8t 最高速度65Km/h
この9600形という呼び方は旧名称形式
D50形 製造年1926(大正15年) 重量127.5t 最高速度75Km/h
C51形 製造年1927(昭和2年) 重量113.8t 最高速度110Km/h
C53形 製造年1928(昭和3年) 重量132.2t 最高速度110Km/h
C11形 製造年1935(昭和10年) 重量66.0t 最高速度85Km/h
D51形 製造年1936(昭和11年) 重量123.0t 最高速度75Km/h
D51形 製造年1938(昭和13年) 重量125.1t 最高速度75Km/h
B20形 製造年1946(昭和21年) 重量20.3t 最高速度45Km/h
C59形 製造年1946(昭和21年) 重量134.6t 最高速度110Km/h
D52形 製造年1946(昭和21年) 重量136.8t 最高速度75Km/h
C58形 製造年1938(昭和13年) 重量100.2t 最高速度85Km/h
1938年から1947年の間に427両が製造された中型の客貨兼用の機関車で
ローカル線の主役として活躍したそうです。
この機関車の走行距離は206万キロとか!
いただいた、パンフレットより
「今日は何の日」
8日(火) 友引 二黒 [旧暦七月二十日]
【サンフランシスコ平和条約調印記念日】
1951年(昭和26年)のこの日、サンフランシスコ市内のオペラハウスにて日本と連合国との間で27ヵ条からなる「日本国との平和条約」が調印された。これにより日本は国際社会へ復帰。
【国際識字デー(International Literacy Day)】
1965年(昭和40年)のこの日、イランのパーレビ国王が軍事費の一部を識字教育に回すよう提案したのを記念して、ユネスコが制定。
【明治改元の日】
1868年8月27日(旧暦)に睦仁親王が即位式をあげ、この日に「明治」と改元された。「明治」の元号は『易経』の「聖人南面にて天下に聴き、明に嚮(むか)いて治む」という一節に由来する。
【千代尼(ちよに)忌】
「朝顔に釣瓶(つるべ)とられてもらひ水」という句を著した俳人、福増屋千代の命日。石川県松任市に所在する聖興寺には千代尼塚が建立されている。