勝手にやってきた花

すー

2018年05月09日 04:13

昨日(5/8)は、不安定なお天気の一日となりました。予報では雨は夜になってからとのことでしたが、なんとなく一日中、小雨が降ったり止んだりを繰り返し、夕方には本格的な雨足になりました。それに気温が低い、湿度があることから歩くと少し蒸し暑さを感じますが、止まると無いやらうすら寒い。何となく、梅雨の走りという感じの何ともうっとおしいお天気でした。
そんな昨日は得意先にデータや伝票を持って行ったりと午後はほぼウロウロと、小雨の中を・・・
またまた、そんなことで話題に困り、我が家に勝手に、いつの間にかやってきて、ドンドンと勝手に増えている植物を登場させます。
それが、ニワゼキショウ(庭石菖)アヤメ科 ニワゼキショウ属です。
原産地は北アメリカで、日本へは明治時代に渡来して、芝生や草地などに野生化群生しています。花期は5~6月で、直径5~6mm程度の小さな花を咲かせます。花弁は6枚に分かれ、花色は白のものと赤紫のものがあり、中央部はどちらも黄色です。花は、受精すると、一日でしぼんでしまいます。
花の後にできる実がまん丸で可愛い!
名前の由来は、葉が石菖(せきしょう)というサトイモ科の植物に似ていて、庭によく生えるところから、庭石菖の名とのことです。
確かに草地などでよく見かけますよね。







また、我が家の庭の話題ですみません。
しかしながら、本当に勝手にいろいろなとことに勝手に増えています。
すごい繁殖力です。


★おまけの一枚

6日に我が家で収穫した山椒の実を使い、自家製の「ちりめん山椒」が出来ました。
昨晩にお酒と共にいただきました。美味しい、うれしい!




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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
◇新規登録植物
 〇ニシキウツギ(二色空木)
  花の色は、淡黄白色から紅色に変わります、このことから二色空木と呼ばれます
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「今日は何の日」

9日(水) 友引 [旧暦三月二十四日]

【アイスクリームの日】
1869年(明治2年)の5月9日、横浜の馬車道通りで町田房蔵が「あいすくりん」の名称で日本で初めてアイスクリームを販売したことによる。実際には旧暦の6月、新暦の7月といわれているが、これでは消費拡大のPRには遅いということで、東京アイスクリーム協会(日本アイスクリーム協会の前身)が、1964年(昭和39年)、アイスクリームのシーズンインとなる連休明けのこの日に制定。

【黒板の日】
全国黒板工業連盟が創立50周年を記念して、2000年(平成12年)7月に制定した日。黒板の有効性をアピールし、そのPRに役立てることを目的としている。5と9で黒板の黒(こく)の語呂合わせから。

【泡鳴忌】
『新自然主義』を記した明治時代の小説家であり詩人の岩野泡鳴の命日。


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