雌雄異花のオオバベニガシワ
昨日(10日)は、不安定なお天気のこちらでした。雨は午後からとの予報でしたが、朝の内から雨が降ったり止んだりを繰り返していました。その雨も午前10時頃には小康状態となりました。そんなことから無事に植物園行くことができました。植物園の入り口では、4月10日が”タネの日”ということでミニひまわりの種をプレゼントとして配っていました。4月10日が何故、種の日か???と思っていました。いただいた種の袋にその理由が書かれていました。それによると、「タネは英語でSEED(シード)で4月10日を連想する」からとのことでした。と思っていた時に、そういえば昨年も同じ、ミニひまわりの種をいただき、プランターに蒔いた覚えが。そのミニひまわりのは育たなかったことを思い出しました。
さて、タイトルの話題に!
この話題も毎年のように登場ですが、雌雄同株、雌雄異花ということで毎年、気になることから撮影です。実に合理的な花の形ですよね。植物たちの子孫を残すその仕掛けに感心しきりです。
「オオバベニガシワ(大葉紅柏)」トウダイグサ科は、4~5月にかけて花を咲かせます。雄花はヒトデのような形をした黄色い小花で、多数が泡を吹いたように咲きます。雌花は紅色の糸を持った珍妙な形になります。雌雄ともに小さな花であり、派手な葉の陰になって目立ちませんが。葉の小さい今が見ごろかも知れませんね。
雌雄異花の場合、この形状パターンが多い気がします。
★おまけのネタ
植物園では、チューリップが見事かも!
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】
11日(金) 仏滅[旧暦三月十四日]
【メートル法公布記念日】
1921年(大正10年)のこの日、改正度量衡法が公布され、法律でメートル法を使うことが定められたことを記念して設けられた日。
ちなみに、酒を飲んで気炎をあげることを「メートルを上げる」というが、この「メートル」は「メーター」のことで、計器のメーターのように機嫌が上がっていくことを表している。
【中央線開業記念日】
1889年(明治22年)のこの日、JR東日本の中央線の前身である甲武鉄道の新宿-立川間が開業した。
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