弘法さんの縁日に寄り道!

すー

2017年11月22日 04:20

昨日(11/21)も朝に寒さ爆発です。ま~北の方面にお住いの方には笑われる気温でしょうが、それでも京都では一昨日、昨日と最低気温は5℃を下回り3℃台4℃台からのスタート。それに朝の仕事で出かけた京都市の北山方面は地下鉄の駅を出て地上に出ると時雨れています。その雨が冷たい。ま~時雨れたかと思うと青空もという感じでしたが! 京都市内も北の方面はたぶん、2℃以下だったのではないかと思えるほどの冷たい雨でした。日中の気温は一昨日よりも高くなったようです。日差しにすこし温もりも感じることができましたので!。
この日差しに誘われて東寺さんで昨日に行われていた弘法さんの縁日に足を延ばしてみました。着いたのが午後も3時近くになってから、境内に入るとお店が一部片づけ始めていました。あ~れれれ!?。弘法さんは普通、日没引き分けのはずですが?と店じまいを始めている店主に尋ねると「今日は、午後の3時までで片づけをして4時までには外に」と言われてるそうです。詳しくお聞きすると、境内で紅葉のライトアップが行われるとのことで一度全員追い出されるとことでした。そうか、そういえば昨年はその夜のライトアップに友達に誘われて行ったことを思い出しました。そんなことで皆さんバタバタとされていたのですね。
植木をのんびりとみていると店主が店じまいを始めます。本当に苔を探しに行ったのに、苔が思いのほか高い。その横の盆栽の松を眺めていると店主が片づけようとします。それでも店主にいろいろと質問を・・もう時間がないですよと! そこで少し負けてくれたら家に連れて帰ってもいいのだが!とバタバタしている店主に! 行ってみるものですね、2割引きでどうだ!と ということで思わず連れて帰ってしまいました。店主の方が勝ちかな? でもま~いいかと(^_^)ニコニコ
滞在時間30分弱でした!






◇これが連れて帰った松
 1000円チョッとでしたので、お買得だったのかな?と思うようにしています。(^_^)ニコニコ



◇その松の根元に、我が家にあった苔を乗せてみました。
 見栄えが何百円かアップしたのかな?
問題は枯らさずに育て続けることが出来るかですね。これは盆栽という入り口に差しかかったところとのことのようだし、それなりの風格を出すためにはまだまだ10年単位の時間がかかるのだと思います。




今朝も寒い、寒くて当たり前か、今日は二十四節気の1つ「小雪(しょうせつ)」ですからね。


「今日は何の日」

22日(水) 友引 [旧暦十月五日]

【小雪(しょうせつ)】
二十四節気の1つで、わずかながら雪が降り始める頃。天文学的には、太陽が黄経240度の点を通過するとき。雨凍って雪となる意味がある。
山に冠雪が見られ始める。

【いい夫婦の日】
通産省(現在の経済産業省)と(財)余暇開発センター(現在の自由時間デザイン協会)が1988年(昭和63年)に提唱したもので、勤労感謝の日と組み合わせて、秋の連休となるよう祝日化を目指している。11月22日を「いいふうふ」と読ませる語呂合わせが発端。

【ボタンの日】
1870年(明治3年)のこの日、金地に桜と錨のボタンの海軍の軍服が定められたのにちなんで全国ボタン興業連合会が1987年(昭和62年)に制定。

【和歌山県ふるさと誕生日】
1871年(明治4年)のこの日、田辺、新宮などが廃止されて現在の和歌山県が設置されたことを記念し1989年(平成元年)に和歌山県が「ふるさと誕生日条例」を制定した。

【近松忌】
江戸中期の歌舞伎狂言・浄瑠璃作家、近松門左衛門の命日。享年72。
代表作に『曾根崎心中』『冥途の飛脚』『心中天網島』などがある。

【鎮魂祭(たましずめまつり)】
新嘗祭の前日に行われる、天皇・皇后の御霊を鎮める儀式。


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