お西さんのイチョウと唐門

すー

2021年11月26日 04:09

昨日(11/23)風は冷たかったですが、一昨日よりもかなり気温が上がったことから日差しの下では少し温もりも感じられました。
植物園もすっかり花の数が減り、入園客のお目当ては紅葉ですね。もみじの紅葉の綺麗なエリアでは、多くの人がおられました。私は基本的には野草狙いなので、早々に引き上げてきました。
今年は、イチョウの黄葉が例年よりも綺麗な気がします。
さて、今日のテーマの「お西さんのイチョウと唐門」は、24日に秋の特別拝観の伝道院に行く前に時間調整としてお邪魔した、お西さん、西本願寺さんの話題です。
お西さんの大イチョウの黄葉確認と唐門

◇逆さ銀杏
前に、確認に行ったときは、まだ緑の葉がかなり混じっていましたが、逆さ銀杏と呼ばれるイチョウは24日はほぼ黄色に色づいていました。
西本願寺のHPによれば樹齢約400年。「水吹き銀杏」や「逆さ銀杏」とも呼ばれています。
もう一本の大イチョウはまだ殆ど緑の葉が多いように見えました。同じイチョウでも随分と個性があるものですね。







◇国宝・唐門
国宝・唐門が約40年ぶりに修復され、桃山時代を象徴する華麗な姿がよみがえったと聞きましたので、
唐門は高さ8・7メートル、幅5・4メートル。寺が1591年に現在の場所に移転した後に造られたとされます。日が暮れるのを忘れて見とれてしまうほどの美しさから、「 日暮門ひぐらしもん 」の別名があります。









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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
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26日(金) 先勝 [旧暦十月二十二日]

【ペンの日】
1935年(昭和10年)のこの日、日本ペンクラブが創立されたことを記念して1965年(昭和40年)に設けられた日。ペンクラブのPENは、Pは詩人・劇作家、Eは随筆家・編集者、Nは小説家を意味している。
初代会長は島崎藤村。18代目の現会長は桐野夏生。


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