サトイモ科の奇妙な花

すー

2023年04月27日 04:02

昨日(4/26)は、雨のスタートで、午前中は大雨という表現が当てはまるほどの雨脚でした。それに、風も加わり冷たいというよりも寒いと感じられるほどのです。そんなお天気なので昨日も植物園行きをあきらめました。この雨量では傘を差しての撮影もままならないので。
そんな昨日は地下鉄で、海外からのご夫婦と小さなお子さんのご家族が乗ってこられました。旦那さんは背中とお腹の両方に大きなリュック、手には大きな旅行カバン、奥様はベビーカーに大きなリュックを載せて、背中にリュック、そして子供を手で抱えておられました。小さなお子さんは雨カッパ姿です。この雨では移動も大変だろうなと・・・京都駅で降りるときにベビーカーが私の足にあたり「sorry」と言われ、小さな子は手を振ってくれました。ただそれだけのことですが・・こころの中で「楽しい京都になりますように!」と
さて、何度もこのブログで登場していると思いますが、何度見ても奇妙な花の形と、思わず何度も撮影です。その奇妙な花とはサトイモ科テンナンショウ属の「ウラシマソウ(浦島草)」と「コウライテンナンショウ(高麗天南星)」です。
どちらも、苞を開きます。この苞は「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼ばれますが面白い形ですよね。

◇ウラシマソウは、苞の中に伸びた付属体の先端部が細く糸状に伸び、その姿を、浦島太郎が釣り糸を垂れている姿に見立てて、この和名があるとされています。






◇コウライテンナンショウは、コウライ(高麗)は、朝鮮半島に多くはえていることから。また、「天南星」とは中国で夜空に広がる星の意味だそうで、葉の広がる様子を喩えたとのこと。





面白いことに、テンナンショウ属の植物は個体の大きさに伴って可逆的な性転換を行なうことが知られています。サイズが小さいときには雄として、そしてサイズが大きくなると雌として。雌は果実を作るために多量の栄養が必要なので、栄養が得やすい場合には雌に変身すると考えられいるとか。



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

27日(木) 仏滅 [旧暦三月八日]

【国会図書館開館記念日】
1897年(明治30年)のこの日、国会図書館の前身(帝国図書館)が開館。

【婦人警官記念日】
1946年(昭和21年)のこの日、東京警視庁に初めて婦人警官が採用された。

【駅伝誕生の日】
1917年(大正6年)のこの日、京都の三条大橋から、東京間508kmを通して走る、東海道五十三次駅伝競走がはじまった。

【哲学の日】
紀元前399年、ギリシアの哲学者・ソクラテスは、国家の神々を信ぜず青年を誤らせたという罪で時の権力者から死刑宣告を受ける。
獄中の彼は、友人クリトンが逃亡をすすめるのに対し、「悪法もまた法なり」とこれを退け、自ら毒杯をあおってこの日に亡くなった。
享年70歳。


【秘書の日】(4月最後の7日間そろった週の水曜日)
1952年(昭和27年)、全米秘書協会の呼びかけで、連邦政府商務長官が設けた。


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