タニウツギとマルバウツギ

すー

2024年05月04日 04:03


昨日(5/3)は、朝から安定した青空が広がる一日でした。行楽地はすごい人だったでしょうね。私は少し買物に行きましたが基本的には家での作業に追われました。来週から外壁の塗り替えがスタート予定となりました。そのために、外回りの片づけをこのGW中に済ませなければならなくなりました。やることがたくさんあります。まずは、物置を動かさなければならないので、中身を全部抜き、とりあえず、私が仕事場として使っている和室に詰め込みました。その上に、物置があまりにも汚いので扉などを外し水洗い、物置の中も雑巾で拭き拭きでした。お天気がいいので助かりましたが!。そして、足場を組むのに邪魔となる鉢植えの植木たちの移動にと取り掛かりましたが、移動する場所がない。塀も今回に塗り替えなので塀に張っているモッコウバラをどうするかと思案中です。せっかくこれだけ大きくなったので、切るのは忍びないので何とかモッコウバラの蔓を持ち上げて塗り直しができないかと業者と相談です。
さて、タイトルの話題にタニウツギとマルバウツギはどちらもウツギ(空木)と名前が付きますが、タニウツギは、ウツギ(アジサイ科)の仲間でなく、山地の谷沿いに自生し、ウツギと同じ頃に花が咲くことからタニウツギと命名されたとのことです。ややこしいですね。

◇タニウツギ(谷空木)スイカズラ科
タニウツギは本州の日本海側に分布し、和名の由来は谷などに多く自生していることによります。花は紅色から淡紅色で、漏斗状で花びらは5枚、満開期は枝が垂れるほどで、花冠の先端ほど紅色が薄くなります。







タニウツギの花を受け止めようとしているようにみえました




◇マルバウツギ (丸葉空木)アジサイ科
マルバウツギは日本原産の落葉低木で、春の季節に白くて小さい花を咲かせるアジサイ科ウツギ属の植物です。関東地方以西から四国や九州、朝鮮半島や中国まで分布します。名前のとおりほかのウツギ属と比べると葉が丸い。









★おまけのネタ
物置を整理中に、懐かしいものを発見。
それが背負子(しょいこ)です。
もう50年近く前になりますが、これにカメラバックなどを背負って冬の北海道に撮影旅行に行きました。懐かしい、まだあったのかと!
廃棄予定ですが、誰もいらないでしょうね!





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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

4日(土・祝) 仏滅 [旧暦三月二十六日]

【みどりの日】
日本が緑豊かな自然を持つ国であることから、この自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心を育むことを願う趣旨で制定された。
2007年から4月29日が「昭和の日」となることから、5月4日が「みどりの日」に。

【ファミリーの日】
中華料理の東天紅が5月4日が休日になると決定したとき、そのふさわしい愛称を公募した。それまで家族全体の記念日がなかったため、決定したという。

【ラムネの日】
1872年(明治5年)のこの日、東京の千葉勝五郎氏がラムネの製造販売の許可を初めて得たことにちなんで。
ちなみにラムネの瓶にビー玉を入れる方法は、飲み口の広い瓶にビー玉を入れてから、その口の部分に熱を加えて小さく絞るのである。

【競艇の日】
競艇場のイメージ向上と競艇ファンの拡大をねらい、下関競艇場が制定した。ちなみに舟券は正式には勝舟投票券という。

【エメラルドの日】
コロンビアエメラルド輸入協会が制定。「みどりの日」にちなみ、緑色の宝石エメラルドをPRする日。
コロンビアは世界有数のエメラルドの産出国。

【糸魚川・ヒスイの日】
2014年(平成26年)に糸魚川のまちおこし活動をする市民団体「NPOまちづくりサポーターズ」が制定
翡翠の「翠」から連想してみどりの日である5月4日とした。

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