昨日(3/30)は、本当に寒い一日で、冷たい風が強く吹く一日ともなりました。こちらでも強風注意報が出ていたようです。昨日は久しぶりに朝から暖房が入りました。この温度差には本当についていけません。
そんな寒さだったことから、どこにも出かけず、机に座り、久しぶりにパソコン関係の勉強でした。
パソコン関係の勉強は、もっと仕事が効率的に出来ないかと、ソフト関連の本を開いてみました。それと、一昨日に購入した「散歩の草花図鑑」を開いてお勉強も。野に咲く草花は本当に多いですね。知っているもの、見たことがあるが名前を初めて知ったもの、初めてお目にかかったものと、こちらも勉強になりました。
その合間に、息抜きとして庭の手入れも行い、アオキの花が咲き出したことから撮影してみました。今年は実が生ってくれることを祈りながらの撮影でした。
アオキ(Aucuba japonica)は雌雄異株の植物であり、雄花と雌花はそれぞれ異なる特徴を持っています。雄花は暗紫色から赤紫色の小さな花で、4枚の花弁を持ち、枝の先端にまとまって咲きます(円錐花序)。その役割は花粉を作り、風や昆虫によって雌花に受粉させることです。一方、雌花も同じように暗紫色から赤紫色で4枚の花弁を持っていますが、中心に丸い子房があり、雄花よりやや大きめです。雌花は枝の先端に数個まとまって咲く(散房花序)特徴があり、受粉すると子房が発達し、赤く楕円形の果実をつけます。アオキの果実を楽しむためには、雌株だけではなく、近くに雄株が必要になります。という事で、我が家では雄の木と雌の木を近くに植えてます。今年は期待しています。昨年は雌株が若くて実を付けませんでしたので。
〇雌花
〇雄花
【雄花と雌花の違いのまとめ】
特 徴 雄花 雌花
大きさ 小さめ やや大きめ
形 状 星形、花粉を持つ 星形、中央に子房がある
配 置 円錐花序(多数の花) 散房花序(数個)
役 割 花粉を作る 果実を作る
今日で3月も終わりますね。本当に早い!
早く温かくなって欲しいものです。
★おまけのネタ
知り合いが、この本は中々いいよと紹介してくれたので購入してみました。
小さな本ですが簡潔にまとめられいます。専門用語も少ないところもいいですね。
**************************************************
すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
**********************************************
【今日は何の日】
31日(月) 大安 [旧暦三月三日]
【教育基本法・学校教育法公布の日】
1947年(昭和22年)のこの日、戦後の新学制の基本となる教育基本法・学校教育法が公布されたことに由来する。
教育の機会均等、新憲法に基づく民主的な教育をうたい、六・三・三制導入などが盛り込まれており、小・中学校では翌日から実施された。
【エッフェル塔の日】
1889年(明治22年)のこの日、パリ万博に合わせて2年2か月と5日間の月日をかけて建設されたエッフェル塔の落成式が行なわれた。
設計はフランス人技師グスタフ・エッフェルによるもの。
高さは324m。ところで第二次世界大戦中、パリ市を占領したヒトラーがエッフェル塔に上がろうとしたところ、エレベーターが故障。やむなくヒトラーは、最上階まで階段で登ったそうである。
そんな寒さだったことから、どこにも出かけず、机に座り、久しぶりにパソコン関係の勉強でした。
パソコン関係の勉強は、もっと仕事が効率的に出来ないかと、ソフト関連の本を開いてみました。それと、一昨日に購入した「散歩の草花図鑑」を開いてお勉強も。野に咲く草花は本当に多いですね。知っているもの、見たことがあるが名前を初めて知ったもの、初めてお目にかかったものと、こちらも勉強になりました。
その合間に、息抜きとして庭の手入れも行い、アオキの花が咲き出したことから撮影してみました。今年は実が生ってくれることを祈りながらの撮影でした。
アオキ(Aucuba japonica)は雌雄異株の植物であり、雄花と雌花はそれぞれ異なる特徴を持っています。雄花は暗紫色から赤紫色の小さな花で、4枚の花弁を持ち、枝の先端にまとまって咲きます(円錐花序)。その役割は花粉を作り、風や昆虫によって雌花に受粉させることです。一方、雌花も同じように暗紫色から赤紫色で4枚の花弁を持っていますが、中心に丸い子房があり、雄花よりやや大きめです。雌花は枝の先端に数個まとまって咲く(散房花序)特徴があり、受粉すると子房が発達し、赤く楕円形の果実をつけます。アオキの果実を楽しむためには、雌株だけではなく、近くに雄株が必要になります。という事で、我が家では雄の木と雌の木を近くに植えてます。今年は期待しています。昨年は雌株が若くて実を付けませんでしたので。
〇雌花
〇雄花
【雄花と雌花の違いのまとめ】
特 徴 雄花 雌花
大きさ 小さめ やや大きめ
形 状 星形、花粉を持つ 星形、中央に子房がある
配 置 円錐花序(多数の花) 散房花序(数個)
役 割 花粉を作る 果実を作る
今日で3月も終わりますね。本当に早い!
早く温かくなって欲しいものです。
★おまけのネタ
知り合いが、この本は中々いいよと紹介してくれたので購入してみました。
小さな本ですが簡潔にまとめられいます。専門用語も少ないところもいいですね。
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】
31日(月) 大安 [旧暦三月三日]
【教育基本法・学校教育法公布の日】
1947年(昭和22年)のこの日、戦後の新学制の基本となる教育基本法・学校教育法が公布されたことに由来する。
教育の機会均等、新憲法に基づく民主的な教育をうたい、六・三・三制導入などが盛り込まれており、小・中学校では翌日から実施された。
【エッフェル塔の日】
1889年(明治22年)のこの日、パリ万博に合わせて2年2か月と5日間の月日をかけて建設されたエッフェル塔の落成式が行なわれた。
設計はフランス人技師グスタフ・エッフェルによるもの。
高さは324m。ところで第二次世界大戦中、パリ市を占領したヒトラーがエッフェル塔に上がろうとしたところ、エレベーターが故障。やむなくヒトラーは、最上階まで階段で登ったそうである。
昨日(3/29)は、一昨日と比べるとかなり気温が低い。朝など寒さも感じられ、買物に出かけたときも厚めの上着を着ての出かけとなりました。この気温差は本当にすごいですね。
買物では、本とガラスコップを探しに京都駅前に行ってきましたが、本当にすごい数の外国からの観光客ですね。本当に溢れんばかりの海外からの人々で溢れていました。また、京都駅のコインロッカーも見た限りはすべて埋まり、大きな旅行カバンをゴロゴロと空きを探す人々も多数でした。
そんな京都のことから、噂では日本人は京都離れが進んでいるとも聞きます。そうでしょうね。この混雑ならわざわざそんなに混雑している京都に行きたくはありませんよね。桜の名所は大変なことになっているでしょうね。決して近づきませんが。
さて、「年寄りの証」のような話題を取り上げます。
その1:先日の事ですが、同じ年の3人で安い居酒屋に入りました。店に入りテーブルに座ると注文はスマホでQRコードを読み込んでお願いしますとあります。テーブルに案内してくれたお店の女性に「無理無理、そんなこと出来ません」と。頑張ってお店のタブレットがやっとの3人です。店員さんは、分かりましたと言っていただき、口頭で料理や飲み物を注文します。追加の注文も呼び出しベルを押して口頭で注文でした。空いている昼間の時間帯だから対応してくれたのかな? 注文システムに完全についていけない年寄りでした。
その2:地下鉄の電車に乗り込むと満席の上に立っている人も多数でした。私は、背中のリュックを前に背負い直して吊革につかまりました。すると目の前に座っている欧米から来たと思われる女性の観光客が、どうぞという仕草で席を立たれました。ここは遠慮するのも失礼かと思い、遠慮なく座らせていただきました。その観光客の女性には、十分に席を譲る年寄りに私が見えたという事ですね。残念なような、嬉しいような複雑な気分でした。これも年寄りというということですね。
そんなどうでもいい「年寄りの証」という話題でした。ま~今年、74歳は十分なお年寄りですよね。
さて、タイトルの話題に戻します。
寒さのおかげで遅れていた春の花たちも、このところの急激な温かさで大急ぎで咲き始めています。昨日は咲いていなかったのに今日行ったら咲いていたという驚きも感じられました。大慌てで咲き出したのかも知れませんね。そんな、春らしい色合いの花の登場です。
◇アンズ(杏子)バラ科 サクラ属
アンズは、主に果樹として扱われますが春に咲く花も美しい。さすが、バラ科 サクラ属ですね。遠目では、桜の花に見えます。
◇ショウジョウバカマ(猩猩袴)シュロソウ科
”猩猩(ショウジョウ)”は中国の想像上の動物で猿のような顔をもち、毛は紅色。
花をこの”猩猩”に見立てて、葉を袴(はかま)に見立てて名付けられたとのことです。
この花も少し前は咲く気配もなかったのにいつの間にかスーッと花茎が伸びてというところかな。
◇スイセン・ガーディンジャイアント ヒガンバナ科
スイセン・ガーディンジャイアントの原産地は地中海沿岸。
花被片(花びら)は、幅は広く、色は黄色で大杯となる。中央部のカップ状の部分(副花冠)は、ひだ状で、薄い紅色、先端周りは濃紅色で、花期は、3月下旬から4月中旬。
大きくて華やかな黄色が春になったことを感じさせてくれる花の一つですね。
★おまけのネタ
小さな葉があるのが見えるのかコブシの証(あかし)
日本各地の野山を白い花で彩るコブシは、サクラとともに春の訪れを告げる花木。
同じモクレンの仲間で、庭木としても栽培されるハクモクレンよりもコブシは花が小さく、開花時に花の下に小さな葉がつくので簡単に区別することができます。
**************************************************
すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
**********************************************
【今日は何の日】
30日(日) 仏滅 [旧暦三月二日]
【マフィアの日】
1282年にマフィアの名前の由来となった「シチリアの晩鐘事件」があった日。
フランスの支配下だったシチリア島で、フランス兵が土地の娘に手を出そうとしたことに反発したシチリア島民が、復活祭翌日の月曜日であったこの日の晩鐘を合図に、フランスのアンジュー王家の兵隊を虐殺。
その時の合言葉である「Morte alla Francia Italia anela(フランス人に死を、これがイタリアの叫び)」の
各単語の頭文字を並べると「Mafia(マフィア)」となる。
【国立競技場落成記念日】
1958年(昭和33年)のこの日、
国立霞ヶ丘競技場の落成式が行われた。
竣工当時の収容人員は48,000人。
2020東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、2015年に解体され、跡地に新国立競技場が建設された。
新国立競技場は、当初はザハ・ハディド氏の設計だったが、紆余曲折の末、隈研吾建築都市設計事務所によるデザインが採用された。
新国立競技場は2019年11月30日に完成。
竣工時の席数は約60,000席。
【はねず踊り】(3月最終日曜日)
小野小町の住居跡といわれる京都市山科の随心院において、小野小町と彼女を慕った深草の少将の物語を、小町と少将に扮した少女たちが踊る「はねず踊り」が行われる。
「はねず」とは薄紅色、そして梅のこと。
買物では、本とガラスコップを探しに京都駅前に行ってきましたが、本当にすごい数の外国からの観光客ですね。本当に溢れんばかりの海外からの人々で溢れていました。また、京都駅のコインロッカーも見た限りはすべて埋まり、大きな旅行カバンをゴロゴロと空きを探す人々も多数でした。
そんな京都のことから、噂では日本人は京都離れが進んでいるとも聞きます。そうでしょうね。この混雑ならわざわざそんなに混雑している京都に行きたくはありませんよね。桜の名所は大変なことになっているでしょうね。決して近づきませんが。
さて、「年寄りの証」のような話題を取り上げます。
その1:先日の事ですが、同じ年の3人で安い居酒屋に入りました。店に入りテーブルに座ると注文はスマホでQRコードを読み込んでお願いしますとあります。テーブルに案内してくれたお店の女性に「無理無理、そんなこと出来ません」と。頑張ってお店のタブレットがやっとの3人です。店員さんは、分かりましたと言っていただき、口頭で料理や飲み物を注文します。追加の注文も呼び出しベルを押して口頭で注文でした。空いている昼間の時間帯だから対応してくれたのかな? 注文システムに完全についていけない年寄りでした。
その2:地下鉄の電車に乗り込むと満席の上に立っている人も多数でした。私は、背中のリュックを前に背負い直して吊革につかまりました。すると目の前に座っている欧米から来たと思われる女性の観光客が、どうぞという仕草で席を立たれました。ここは遠慮するのも失礼かと思い、遠慮なく座らせていただきました。その観光客の女性には、十分に席を譲る年寄りに私が見えたという事ですね。残念なような、嬉しいような複雑な気分でした。これも年寄りというということですね。
そんなどうでもいい「年寄りの証」という話題でした。ま~今年、74歳は十分なお年寄りですよね。
さて、タイトルの話題に戻します。
寒さのおかげで遅れていた春の花たちも、このところの急激な温かさで大急ぎで咲き始めています。昨日は咲いていなかったのに今日行ったら咲いていたという驚きも感じられました。大慌てで咲き出したのかも知れませんね。そんな、春らしい色合いの花の登場です。
◇アンズ(杏子)バラ科 サクラ属
アンズは、主に果樹として扱われますが春に咲く花も美しい。さすが、バラ科 サクラ属ですね。遠目では、桜の花に見えます。
◇ショウジョウバカマ(猩猩袴)シュロソウ科
”猩猩(ショウジョウ)”は中国の想像上の動物で猿のような顔をもち、毛は紅色。
花をこの”猩猩”に見立てて、葉を袴(はかま)に見立てて名付けられたとのことです。
この花も少し前は咲く気配もなかったのにいつの間にかスーッと花茎が伸びてというところかな。
◇スイセン・ガーディンジャイアント ヒガンバナ科
スイセン・ガーディンジャイアントの原産地は地中海沿岸。
花被片(花びら)は、幅は広く、色は黄色で大杯となる。中央部のカップ状の部分(副花冠)は、ひだ状で、薄い紅色、先端周りは濃紅色で、花期は、3月下旬から4月中旬。
大きくて華やかな黄色が春になったことを感じさせてくれる花の一つですね。
★おまけのネタ
小さな葉があるのが見えるのかコブシの証(あかし)
日本各地の野山を白い花で彩るコブシは、サクラとともに春の訪れを告げる花木。
同じモクレンの仲間で、庭木としても栽培されるハクモクレンよりもコブシは花が小さく、開花時に花の下に小さな葉がつくので簡単に区別することができます。
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】
30日(日) 仏滅 [旧暦三月二日]
【マフィアの日】
1282年にマフィアの名前の由来となった「シチリアの晩鐘事件」があった日。
フランスの支配下だったシチリア島で、フランス兵が土地の娘に手を出そうとしたことに反発したシチリア島民が、復活祭翌日の月曜日であったこの日の晩鐘を合図に、フランスのアンジュー王家の兵隊を虐殺。
その時の合言葉である「Morte alla Francia Italia anela(フランス人に死を、これがイタリアの叫び)」の
各単語の頭文字を並べると「Mafia(マフィア)」となる。
【国立競技場落成記念日】
1958年(昭和33年)のこの日、
国立霞ヶ丘競技場の落成式が行われた。
竣工当時の収容人員は48,000人。
2020東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、2015年に解体され、跡地に新国立競技場が建設された。
新国立競技場は、当初はザハ・ハディド氏の設計だったが、紆余曲折の末、隈研吾建築都市設計事務所によるデザインが採用された。
新国立競技場は2019年11月30日に完成。
竣工時の席数は約60,000席。
【はねず踊り】(3月最終日曜日)
小野小町の住居跡といわれる京都市山科の随心院において、小野小町と彼女を慕った深草の少将の物語を、小町と少将に扮した少女たちが踊る「はねず踊り」が行われる。
「はねず」とは薄紅色、そして梅のこと。
昨日(3/28)は、出かける時間帯ギリギリまで雨が残り、大きな傘にするべきか、折り畳み傘にすべきか迷いながらも、予報では曇りとうことで、折り畳み傘を持って出勤でした。何とか駅までは小雨の中を歩き、その後は傘の出番はありませんでした。しかし、強い風が吹き荒れて、朝の仕事の大学の構内のハクモクレンは、咲いて3日ほどなのに、散るは散るは・・・いくら掃いても切りがありません。こうした落ち葉のような掃除は振り向くな、振り向いたら終わらないと言われます。しかし、昨日のハクモクレンの花の散り具合は、掃いている頭の上にバラバラと散ってどうにもなりません。ハイ、あきらめて終了でした。時間との戦いでもあるので、いつまでもハクモクレンの散った花と遊んでいる訳に行きませんので!
そんな、強い風が吹くことから植物園をあきらめました。この風では花の撮影には不向きです。風で揺れて撮影になりませんので!
そこで、急きょ、床屋さんに行くことに変更でした。床屋さんも4月1日から値上げなので。そんなことから混みあっていることを覚悟して覗いて見ました。ところが、お一人が散髪をされているだけで、すぐに順番が回ってきました。店長に「混んでいるのを覚悟してきたのに・・」と。店長も運が良かったですね。良いタイミングでしたと(^^)/
本当に何もかも値上げですね。
そんな値上げの話題ですが、床屋さんから帰る途中に、農家さんが、無人販売をされているところがあります。私が通りかかったときに、農家の女将さんと知り合いと思えるお米を探しに来た人が話している会話が聞こえました。女将さんが「お米は、食堂などに契約している販売分以外は無いのです」と・・・
しかし、お米の値段、去年の倍ですから、だれかが儲けているはずですよね。そのあたりの報道が無いですね。
何か前置きが長くなりすぎましたね。
タイトルの【これも可愛そうな名前ですね「コゴメイヌノフグリ」】に戻します。
コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)オオバコ科は、繁殖力は強い外来種です。植物園でもいたるところに繁殖しています。あまりに多いので撮影を無視していましたが、せっかくだからと撮影でした。
名前に「犬の陰嚢」と付くのが何とも気の毒です。犬の陰嚢とは、犬の金〇」ですからね。こんなに可愛い白い花なのに!
名前の由来は、。果実は蒴果で、2個の玉をつけたような形で毛が多いところからきているようです。
近似種としては、イヌノフグリ、オオイヌノフグリ、タチイヌノフグリ、フラサバソウなど
真っ白な小さな花からコゴメ(小米)の名前がつけられました。
★おまけのネタ
花の命が短いハクモクレンでした。風は大敵ですね!
**************************************************
すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
**********************************************
【今日は何の日】
29日(土) 先負 [旧暦三月一日・朔]
【マリモの日】
1952年(昭和27年)のこの日、北海道阿寒湖のマリモが特別天然記念物に指定されたことを記念して。
阿寒湖のものほど見事な大型球形を形づくるマリモは、世界でも類がない。
ちなみにゴムの外皮を爪楊枝で刺して皮をむく「まりも羊羹」は道民の間では超定番土産で、多数のメーカーから販売されている。
【八百屋お七の日】
1683年(天和3年)の今日、本郷の八百屋の娘、お七が鈴ヶ森で火あぶりの刑に処せられた。
数え年でわずか16歳(満年齢で14歳)であった。
お七は火事で避難した寺で、小姓の吉三郎(※)と恋に落ちるが仲を引き裂かれる。
そこで再び火事になれば逢えると思い放火。
※吉三郎は、井原西鶴の作品に登場する名前で「庄之介」「左兵衛」とされる作品も。
そんな、強い風が吹くことから植物園をあきらめました。この風では花の撮影には不向きです。風で揺れて撮影になりませんので!
そこで、急きょ、床屋さんに行くことに変更でした。床屋さんも4月1日から値上げなので。そんなことから混みあっていることを覚悟して覗いて見ました。ところが、お一人が散髪をされているだけで、すぐに順番が回ってきました。店長に「混んでいるのを覚悟してきたのに・・」と。店長も運が良かったですね。良いタイミングでしたと(^^)/
本当に何もかも値上げですね。
そんな値上げの話題ですが、床屋さんから帰る途中に、農家さんが、無人販売をされているところがあります。私が通りかかったときに、農家の女将さんと知り合いと思えるお米を探しに来た人が話している会話が聞こえました。女将さんが「お米は、食堂などに契約している販売分以外は無いのです」と・・・
しかし、お米の値段、去年の倍ですから、だれかが儲けているはずですよね。そのあたりの報道が無いですね。
何か前置きが長くなりすぎましたね。
タイトルの【これも可愛そうな名前ですね「コゴメイヌノフグリ」】に戻します。
コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)オオバコ科は、繁殖力は強い外来種です。植物園でもいたるところに繁殖しています。あまりに多いので撮影を無視していましたが、せっかくだからと撮影でした。
名前に「犬の陰嚢」と付くのが何とも気の毒です。犬の陰嚢とは、犬の金〇」ですからね。こんなに可愛い白い花なのに!
名前の由来は、。果実は蒴果で、2個の玉をつけたような形で毛が多いところからきているようです。
近似種としては、イヌノフグリ、オオイヌノフグリ、タチイヌノフグリ、フラサバソウなど
真っ白な小さな花からコゴメ(小米)の名前がつけられました。
★おまけのネタ
花の命が短いハクモクレンでした。風は大敵ですね!
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】
29日(土) 先負 [旧暦三月一日・朔]
【マリモの日】
1952年(昭和27年)のこの日、北海道阿寒湖のマリモが特別天然記念物に指定されたことを記念して。
阿寒湖のものほど見事な大型球形を形づくるマリモは、世界でも類がない。
ちなみにゴムの外皮を爪楊枝で刺して皮をむく「まりも羊羹」は道民の間では超定番土産で、多数のメーカーから販売されている。
【八百屋お七の日】
1683年(天和3年)の今日、本郷の八百屋の娘、お七が鈴ヶ森で火あぶりの刑に処せられた。
数え年でわずか16歳(満年齢で14歳)であった。
お七は火事で避難した寺で、小姓の吉三郎(※)と恋に落ちるが仲を引き裂かれる。
そこで再び火事になれば逢えると思い放火。
※吉三郎は、井原西鶴の作品に登場する名前で「庄之介」「左兵衛」とされる作品も。
昨日(3/27)は、曇りがちながら、気温は高く25°超えの夏日のこちらでした。雨の前の蒸し暑さも少し感じられました。雨、降ってい欲しいでしょうね、山火事が多発してる地域では!
植物園も値上げ前とうこのもあるのかな、多くの高齢者の団体が入園されていました。3月一杯は70歳以上の高齢者は年齢証明で無料ですが、4月1日からは、500円になるのでそれは今のうちにですよね。この何日かで何組かの自治会などの団体さんも見かけました。それは、会費で運営している自治会としては、無料が一人、500円は痛いですよね。20人ほどがマイクロバスで来られているのも見かけました(ほぼ、お年寄り)。その団体としたら入園料0円が、500円×20名=10000円ですからね。それは急ぐはずです。それに、今は梅の花と桜の花を同時に見られることもありますので。一人、500円あればお昼のお弁当が手配できるかもですからね!
そんな大賑わいの植物園で見かけたタイトルの花です。
それが、一人と二人に引っかけた花です。
まずは、「お一人様」かな、
◇ヒトリシズカ(一人静)センリョウ科
ヒトリシズカは各地の森林の湿った場所に見られる多年草です。
芽が伸び出すころ、長さ2~3cmの白いブラシのような形の花が、若葉に包まれて開花します。ブラシの毛のように見えるものは、雄しべの葯隔という組織です。
名前は、源義経が好んだ「静御前(しずかごぜん)」という女性が一人で舞っている姿に見立てたことからのようです。
次がお二人で
◇ニリンソウ(二輪草)キンポウゲ科
春に咲く、代表的な花の一つです。
深く裂けた根生葉を持ち、3~6月頃に白い萼片を持つ直径約2cmの花を2輪つけます。花は片方が小さい。
1本の茎から特徴的に2輪ずつ花茎が伸び、和名の由来となっています。
この花は、川中美幸の歌で有名になりましたよね。
大昔のお嬢様たちがこの花を見つけると大騒ぎです。
******* 歌詞 ********
ほうら ごらん
少しおくれて 咲く花を
いとしく思って くれますか
咲いて清らな 白い花
生きていくのに
下手なふたりが ささやかな
夢をかさねる ふたりは二輪草
***********************
とあります。作詞家は良く観察していますね。
でも、残念なが、この二輪草の花が同時に咲く姿を見られることは少ないかもですね。
★おまけのネタ
わが家の玄関横のヤブツバキも一気に開きました。2日ほど前は蕾固しだったのですが
**************************************************
すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
**********************************************
【今日は何の日】
28日(金) 赤口 [旧暦二月二十九日]
【シルクロードの日】
1900年(明治33年)のこの日にスウェーデンの探検家・地理学者であるスヴェン・ヘディンによって、中央アジアのタクラマカン砂漠の北東部で廃虚になっていたシルクロードの古代都市・楼蘭が発見された。
シルクロード(絹の道)という呼び名は、中国特産の絹を西方に運んだ道であることからドイツの地理学者リヒトホーフェンが命名した。
【スリーマイル島の日】
1979年(昭和54年)のこの日、アメリカ、ペンシルバニア州のスリーマイル島で原発事故が発生。
この重大な事故を忘れないよう教訓とする日。
【鑑三忌】
明治・大正期のキリスト教指導者、内村鑑三の命日。享年70。
足尾銅山鉱毒事件では、「万朝報」でその実態を世間に訴えた。
また、日露戦争開戦時には、幸徳秋水、堺利彦らと非戦論を主張した。
植物園も値上げ前とうこのもあるのかな、多くの高齢者の団体が入園されていました。3月一杯は70歳以上の高齢者は年齢証明で無料ですが、4月1日からは、500円になるのでそれは今のうちにですよね。この何日かで何組かの自治会などの団体さんも見かけました。それは、会費で運営している自治会としては、無料が一人、500円は痛いですよね。20人ほどがマイクロバスで来られているのも見かけました(ほぼ、お年寄り)。その団体としたら入園料0円が、500円×20名=10000円ですからね。それは急ぐはずです。それに、今は梅の花と桜の花を同時に見られることもありますので。一人、500円あればお昼のお弁当が手配できるかもですからね!
そんな大賑わいの植物園で見かけたタイトルの花です。
それが、一人と二人に引っかけた花です。
まずは、「お一人様」かな、
◇ヒトリシズカ(一人静)センリョウ科
ヒトリシズカは各地の森林の湿った場所に見られる多年草です。
芽が伸び出すころ、長さ2~3cmの白いブラシのような形の花が、若葉に包まれて開花します。ブラシの毛のように見えるものは、雄しべの葯隔という組織です。
名前は、源義経が好んだ「静御前(しずかごぜん)」という女性が一人で舞っている姿に見立てたことからのようです。
次がお二人で
◇ニリンソウ(二輪草)キンポウゲ科
春に咲く、代表的な花の一つです。
深く裂けた根生葉を持ち、3~6月頃に白い萼片を持つ直径約2cmの花を2輪つけます。花は片方が小さい。
1本の茎から特徴的に2輪ずつ花茎が伸び、和名の由来となっています。
この花は、川中美幸の歌で有名になりましたよね。
大昔のお嬢様たちがこの花を見つけると大騒ぎです。
******* 歌詞 ********
ほうら ごらん
少しおくれて 咲く花を
いとしく思って くれますか
咲いて清らな 白い花
生きていくのに
下手なふたりが ささやかな
夢をかさねる ふたりは二輪草
***********************
とあります。作詞家は良く観察していますね。
でも、残念なが、この二輪草の花が同時に咲く姿を見られることは少ないかもですね。
★おまけのネタ
わが家の玄関横のヤブツバキも一気に開きました。2日ほど前は蕾固しだったのですが
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】
28日(金) 赤口 [旧暦二月二十九日]
【シルクロードの日】
1900年(明治33年)のこの日にスウェーデンの探検家・地理学者であるスヴェン・ヘディンによって、中央アジアのタクラマカン砂漠の北東部で廃虚になっていたシルクロードの古代都市・楼蘭が発見された。
シルクロード(絹の道)という呼び名は、中国特産の絹を西方に運んだ道であることからドイツの地理学者リヒトホーフェンが命名した。
【スリーマイル島の日】
1979年(昭和54年)のこの日、アメリカ、ペンシルバニア州のスリーマイル島で原発事故が発生。
この重大な事故を忘れないよう教訓とする日。
【鑑三忌】
明治・大正期のキリスト教指導者、内村鑑三の命日。享年70。
足尾銅山鉱毒事件では、「万朝報」でその実態を世間に訴えた。
また、日露戦争開戦時には、幸徳秋水、堺利彦らと非戦論を主張した。
昨日(3/26)は、昼からは、3人会の集まりがあり、昼飲みでした。この3人は、同じ会社に勤め、入社年は異なりますが、同じ年で同じ9月生まれの3人です。会社がややこしくなったときにこの3人が同じ部署で互いに励ましあって乗り切ったと言う3人なのです。
いつも、他愛もない話ばかりですが、盛り上がります。こんな仲間がいることが嬉しいです。
さてさて、特に話題も無いことから植物園で撮影した、トサミズキとヒュウガミズキの登場です。どちらも似たような花を咲かせますので、その違いが気になりネットで調べてみました。
それによると、トサミズキ(土佐水木)とヒュウガミズキ(日向水木)は、どちらもマンサク科の落葉低木で、春に黄色い花を咲かせますが、いくつかの違いがあります。
原産地: トサミズキは高知県を中心とした四国地方に自生しています。一方、ヒュウガミズキは北陸や近畿地方の日本海側が原産地です。
花の特徴: トサミズキの花はヒュウガミズキよりも大きく、1つの花房に7~8輪程度の花が咲き、大きく華やかです。ヒュウガミズキは1~3輪程度と花房が小さめです。
開花時期:両者とも春に咲きますが、トサミズキのほうが若干開花が早い場合があります。
葉の特徴: トサミズキの葉には細かい毛が生えており、裏面は白っぽく見えます。ヒュウガミズキの葉には毛がなく、つるっとしています。
名前の由来: トサミズキは高知県の旧名「土佐」にちなんで名付けられました。ヒュウガミズキは宮崎県(日向)に由来していますが、実際には宮崎県には自生していないため、誤解による命名とされています。
となりますが、「百聞は一見にしかず」ですよね。ということでその両方の花を撮影したので登場です。葉はまだ芽吹く前なので確認はできませんが
◇トサミズキ(土佐水木)マンサク科
◇ヒュウガミズキ(日向水木) マンサク科
その違いがお判りいただけましたか。ま~どちらも綺麗な花ということでいいのですが(^^)/
しかし、昨日は本当に暑かったですね。それに黄砂も本当にすごかったです。
★おまけのネタ
昨日の黄砂で霞むか四季と毎日、テーブルを拭いているのに昨日も雑巾の汚れのひどさにびっくりでした。
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】
27日(木) 大安 [旧暦二月二十八日]
【仏壇の日】
686年のこの日、『日本書記』よると「仏舎を作り、仏像及び経を置き、礼拝供養せよ」との天武天皇の勅令が施行されたとのこと。
全日本宗教用具協同組合が制定。
【さくらの日】
日本さくらの会が1992年(平成4年)に制定した日で、日本を代表する花である桜への関心を高め、花と緑の豊かな国土づくりが目的。
この期間に七十二候「桜始開」(さくらはじめてひらく)があり、「さくら」と「咲く」が「3×9(=27)」であることから3月27日となったという。
【赤彦忌】
アララギ派の代表的歌人として知られる島木赤彦の命日。享年50。
長野で小学校教員をしながら作歌していたが、1914年(大正3年)に教職を辞して上京、伊藤左千夫亡き後の「アララギ」の編集にあたった。
いつも、他愛もない話ばかりですが、盛り上がります。こんな仲間がいることが嬉しいです。
さてさて、特に話題も無いことから植物園で撮影した、トサミズキとヒュウガミズキの登場です。どちらも似たような花を咲かせますので、その違いが気になりネットで調べてみました。
それによると、トサミズキ(土佐水木)とヒュウガミズキ(日向水木)は、どちらもマンサク科の落葉低木で、春に黄色い花を咲かせますが、いくつかの違いがあります。
原産地: トサミズキは高知県を中心とした四国地方に自生しています。一方、ヒュウガミズキは北陸や近畿地方の日本海側が原産地です。
花の特徴: トサミズキの花はヒュウガミズキよりも大きく、1つの花房に7~8輪程度の花が咲き、大きく華やかです。ヒュウガミズキは1~3輪程度と花房が小さめです。
開花時期:両者とも春に咲きますが、トサミズキのほうが若干開花が早い場合があります。
葉の特徴: トサミズキの葉には細かい毛が生えており、裏面は白っぽく見えます。ヒュウガミズキの葉には毛がなく、つるっとしています。
名前の由来: トサミズキは高知県の旧名「土佐」にちなんで名付けられました。ヒュウガミズキは宮崎県(日向)に由来していますが、実際には宮崎県には自生していないため、誤解による命名とされています。
となりますが、「百聞は一見にしかず」ですよね。ということでその両方の花を撮影したので登場です。葉はまだ芽吹く前なので確認はできませんが
◇トサミズキ(土佐水木)マンサク科
◇ヒュウガミズキ(日向水木) マンサク科
その違いがお判りいただけましたか。ま~どちらも綺麗な花ということでいいのですが(^^)/
しかし、昨日は本当に暑かったですね。それに黄砂も本当にすごかったです。
★おまけのネタ
昨日の黄砂で霞むか四季と毎日、テーブルを拭いているのに昨日も雑巾の汚れのひどさにびっくりでした。
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】
27日(木) 大安 [旧暦二月二十八日]
【仏壇の日】
686年のこの日、『日本書記』よると「仏舎を作り、仏像及び経を置き、礼拝供養せよ」との天武天皇の勅令が施行されたとのこと。
全日本宗教用具協同組合が制定。
【さくらの日】
日本さくらの会が1992年(平成4年)に制定した日で、日本を代表する花である桜への関心を高め、花と緑の豊かな国土づくりが目的。
この期間に七十二候「桜始開」(さくらはじめてひらく)があり、「さくら」と「咲く」が「3×9(=27)」であることから3月27日となったという。
【赤彦忌】
アララギ派の代表的歌人として知られる島木赤彦の命日。享年50。
長野で小学校教員をしながら作歌していたが、1914年(大正3年)に教職を辞して上京、伊藤左千夫亡き後の「アララギ」の編集にあたった。