どれだけの花を咲かすの「コルヌス・ホンコンエンシス」
昨日(6/25)も、不安定で蒸し暑い一日でした。雨が降ったり止んだりを繰り返すことから湿度がすごい、ということで蒸し暑さ爆発でした。
昨日も話題に取り上げましたが、近くを流れる宇治川、かなりの水量、水位が上昇しているのを確認しました。まだまだ余裕があると言え、心配になります。もっとお金があればもっと安全な地域に家を構えたのですが、そこは一般庶民なので手の届く地価のところでということになりますよね。この地域は戦後すぐのことにはよく洪水に見舞われて家々の軒下には舟がくくり付けられていたそうです。その後は、バイパスの排水路や堤防が整備されて洪水に見舞われることは無くなったとのことですが、それも今のところですが。最近の雨の降り方では想定を超える雨量なんてこともあり得ますので。一応、避難所が近くにあるのでその点は少し安心です。
さて、タイトルの話題です。「コルヌス・ホンコンエンシス」ミズキ科です。
その花の数に圧倒されます。これだけ花を咲かせて秋には実を生らす。すごいエネルギーが必要でしょうね。
コルヌス・ホンコンエンシスというよりも「ジョウリョクヤマボウシ(常緑山法師)」や「トキワヤマボウシ(常盤山法師)」と言った方が分かりやすいですね。
コルヌス・ホンコンエンシスは、5~7月頃、枝先に長い花柄を出し、花を咲かせます。花弁のように見えるのは4枚の総苞で、中心にある球状の花序に小花を50~70個つけます。総苞は舟形で、白~クリーム色。10~12月頃、核果が球状に集まった集合果ができ、赤色や黄色に熟します。
「ヤマボウシ」は花が真上を向いて咲き、「コルヌス・ホンコンエンシス」は横向きに咲くとのことです。
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】
26日(水) 先勝 [旧暦五月二十一日]
【国連憲章調印記念日】
1945年(昭和20年)のこの日、サンフランシスコにおいて国連憲章が調印されたことにちなんで国連が制定。
これにより国際連合の設立が決定された。
発効は同年10月24日。
【国土庁創設記念日】
1974年(昭和49年)に総理府(現在の内閣府)の外局として国土庁が創設された。
2001年(平成13年)には建設省などと合併し国土交通省となった。
国土の適切な利用を図ることを目的とし、地価対策、首都圏整備計画、各地方開発促進計画などを実施していた。
【雷記念日】
930年(延長8年)に平安京の清涼殿に落雷があり、大納言の藤原清貴が亡くなった。
この落雷は政治的な策略によって太宰府に左遷されそこで亡くなった菅原道真のたたりであると信じられていた。
ちなみに雷除けの呪文「桑原、桑原」は、都で落雷が続出した時、道真の屋敷があった桑原の地にだけ落雷しなかったことから唱えられるようになったといわれている。
【オリエンテーリングの日】
1966年(昭和41年)に東京・高尾山で日本初のオリエンテーリングが行なわれたことにより制定。
【露天風呂の日】
岡山県の湯原温泉が「6.26(ろ・てん・ふろ)」と語呂合わせして制定。
【国際薬物乱用・不正取引防止デー】
国連が制定した国際デー。
1987年(昭和62年)、薬物乱用・不正取引防止に関する国際会議で「薬物乱用統制における将来の活動の包括的多面的概要」が採択。
【国際拷問被害者支援デー】
国連が制定した国際デー。1984年(昭和59年)、「拷問、その他の残酷、非人道的もしくは屈辱的処遇および処罰を禁止する条約」が発効。
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