スズカケソウとヒロハコンロンカ

すー

2024年07月12日 03:54

昨日(7/11)も不安定なお天気の一日でした。一時は前が見にくいほどの雨脚でしたが、それが短時間だったことからホッとでした。ただし、それは私の頭の上だけの話で、この大雨で被害が出たところも多いようですね。私の住む地域では、予想していたほど降らず、午後も何とか持ちこたえているという感じでした。最高気温は低めだったのですが、湿度はマックス状態ですね。体がべたべたです。それに、庭に出ると蚊の餌食です。湿度が高くて気温もそれほど高くないことから蚊にとっては最高の条件なのかも知れませんね。チョッと出ただけで何か所もやられました。痒い!
昨日はさすがに植物園はパスでした。この雨では仕方がないですね。そこで、こんなどうでもいい電車内の光景です。電車に乗り込んで来たお年寄りが座席に座った途端にリュックやバッグの中をゴソゴソとする方が本当に多い気がするのですが、そんな光景を沢山見かけるような気がしてなりません。そんなに何を長い間、カバンの中をゴソゴソとする必要があるのか不思議でなりません。そんな長い間ゴソゴソと時間をかけるほど大きく広くはないと思うのですが。もしかしたら、私もしているのかなと考えてみましたが、まず電車内でリュックの中身をゴソゴソとすることは無いですね。ま~それほど荷物を持ってませんが!どうしても車内では暇なので周りを見回してしまう私でした。
先日に植物園で撮影した花の登場です。何かこのままお蔵入りしそうだったので無理やりの登場です。

一つ目が絶滅が危惧される山野草のひとつでもある「スズカケソウ(鈴懸草)」ゴマノハグサ科です。
花の形が山伏の付ける鈴懸けに似ていることからこの名前が。








二つ目は、高知で発見され牧野富太郎が命名した「ヒロハコンロンカ」 アカネ科です。
枝先に集散花序をだし、小さくて黄色い星形の花をつけます。花冠は長さ約1.3cmの漏斗形、先は5裂します。花序の外側につく花ではなく萼片の1個が白色の花弁状になります。
白いガク片は小さな黄色の花に昆虫を呼ぶために発達したもの?。







こんな話題をみつけました。
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 リコーが国内で21年ぶりとなるフィルムカメラの新型機を12日に発売する。
写真はスマートフォンで撮るのが当たり前の「SNS世代」が主なターゲット。
 新製品は「ペンタックス17」。単焦点レンズを搭載し、
1コマごとのフィルムの巻き上げは手動。
撮影モードなどの調整はダイヤル方式で、レトロな風合いが楽しめる。
35㍉判フィルム1コマの半分程度を使う形式を採用しており、
市販の36枚撮りフィルム1本で2倍の72枚分の撮影ができる。
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いわゆる、ハーフサイズということですね。
どっぷり、フィルム世代の私としたらうれしい(^^)/
私のフィルム式カメラも復活させようかなと思ったのですが、フィルム代、現像代、プリント代などコストがかかるので難しいかな!




今日もところにより大雨も予想されているようですね。
梅雨も末期、これ以上の被害が出ませんように。




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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

12日(金) 赤口 [旧暦六月七日]

【ラジオ本放送の日】
1925年(大正14年)のこの日、午前9時30分より東京放送局(JOAK、現在のNHK)が芝浦の仮放送所より、ラジオの本放送を開始。
翌月には愛宕山の放送所に移転。
受信契約数は約3,500台、受信料は月額1円であった。

【ローリング・ストーンズ記念日】
1962年(昭和37年)にイギリスのロックバンド、ローリング・ストーンズがはじめてのライブを、ロンドンに所在するLondon's Marquee Clubにて行ったことを記念したもの。
ちなみにこのバンド名は、ブルースの巨匠マディーウォーターズの名曲『ローリング・ストーン』からとられたそうである。

【人間ドックの日】
1954年(昭和29年)のこの日、国立東京第一病院(現在の国立国際医療研究センター)で人間ドックがはじめられた。

【ひかわ銅剣の日】
1984年(昭和59年)のこの日、出雲の近くの島根県斐川町の荒神谷遺跡から弥生時代の銅剣358本が発見された。
1998年には、すべてが「島根県荒神谷遺跡出土品」として国宝にも指定された。


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