何年も通っているのに新しい花を発見!「アモルファ・フルティコサ」

すー

2025年05月25日 03:29

昨日(5/24)の朝早くは何とか持ちこたえた雨も午前中も早目から落ちて来て、午後になると本降りとなり、携帯には注意情報が流れてきました。そんなお天気なので、またまた籠城でした。と言いながら、雨の弱い時に植物の植え替えはおこないましたが・・・
そうそう、先日から挿し木をしているモッコウバラも根付きそうなやつとダメなものがはっきりとしてみました。何か違うのかな? 同じように水揚げをして同じように土の入ったポットに入れて隣に置いているのにつくやつとつかないやつの違いは?
それにしても夜になってからの強い雨は、怖いほどでした。大きな川の近くに住む者としてはなお更です。窓にたたきつける雨が一晩中でした。被害が出なければ良いのですが・・・
さて、またまた植物園の話題です。毎日のように通いだして約10年近くなりますが、まだまだ、新しい花を発見でした。偶然、タイミングとは本当に不思議ですね。
そんな新しく見かけた花です。この前は毎日のように通るのに・・・
◇アモルファ・フルティコサ マメ科
アモルファ・フルティコサはマメ科アモルファ属に属する落葉性の低木です。原産地は北アメリカであり、特にアメリカ合衆国の湿地帯、河川沿い、湖岸などに広く分布しています。観賞用や緑化目的でヨーロッパやアジアにも導入され、一部地域では野生化しています。
花は一般的なマメ科植物とは異なり、花弁が一枚しかない特異な形態をしています。花弁は深い紫色を呈し、雄しべの黄色とのコントラストが非常に美しく、観賞価値の高い花木として知られているとのことです。
アモルファは、ギリシア語で「形がない」「不完全な形」という意味を持つ語に由来しており、通常五弁で構成されるマメ科の花の中で、本種が一弁しか持たないという特徴を反映しているとのことです。
アップで見ると不思議、特徴的な花の形ですね。








★おまけのネタ
わが家のグミも美味しそうに色づきました。
実った数が少ないので残念ですが・・・



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

25日(日) 先勝 [旧暦四月二十八日]

【広辞苑初版発行の日】
1955年(昭和30年)のこの日、岩波書店発行、新村出編の『広辞苑』の初版が出た。
百科事典も兼ねた国語辞典としてデビューして以来、版を重ねるごとに収録項目を増やしてきた。

【アルゼンチン革命記念日】
1810年この日、ブエノスアイレス太守領が本国イスパニアから離脱して臨時政府を作り、ブエノスアイレス州だけが独立した。
1816年、「ツクマン会議」でラプラタ各州が「ラプラタ合衆国」の結成を決め、共和国として改めて独立したことを記念して制定。首都はブエノスアイレス。

【自由、独立および人権のために闘う南アフリカおよびすべての他の植民地人民との連帯週間】(~31日)国連が制定した国際週間。

【食堂車の日】
1899年(明治32年)のこの日、山陽鉄道(私鉄)で日本で初めての食堂車が走行した。
ちなみに山陽鉄道は、1900年(明治33年)に日本で初めて寝台車の営業も開始し、大阪-三田尻(現在の防府)間に1等寝台車を走らせた。
寝台利用料は2円だった。

【シーチキンの日】
シーチキンを製造販売する、はごろもフーズ株式会社の商業日が1931年(昭和6年)5月25日が創業日であることから。
2021年に制定された。
シーチキンははごろもフーズの登録商標で、一般的にはツナ缶と呼ばれる。


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