”厄除けの花”として祇園祭りに欠かせない植物
昨日(7/9)は、雲に遮られて日差しの少ない日で、最高気温は一昨日よりも低かったのですが、何せ湿度が高いことから蒸し暑さは爆発ですね。蒸し暑さは体力を奪います。昨日は火曜日だったのに、何か朝の仕事の体力的には金曜日ように感じられました。
さて、朝の出来事とです。毎朝、近鉄電車に乗るために現金でその都度、切符を買ってます(回数券がなくなったので)。財布の中に一円玉と5円玉がじゃらじゃらとあるので、端数はこれで切符をと券売機に100円玉2つと10円玉3つと10円分の5円玉と1円玉を入れました。ところがコインをご確認くださいとともに5円と1円玉が返却口に戻ってきます。何度入れても同じです。そうか、電車の券売機は5円と1円は認識しないのかと初めて知りました。確かに電車賃に1円とか5円の端数は無く10円単位ですよね。今更ながら知ったという次第でした。さて、この何枚かの5円と1円はどうしようかな。スーパーなどで現金で支払うときにできるだけ小銭で支払うようにしないと財布の中から消えませんよね。そうそう、新しいお札はまだお目にかかっていません。
昨日が金曜と感じられるほどに疲れていたのに植物園に行くと元気がでした(^^)/
そんな植物園で祇園祭りに欠かせない植物である「ヒオウギ(檜扇)」アヤメ科を撮影してきました。
古来、ヒオウギは悪霊払いの催事などに用いらたことから、”厄除けの花”として祇園祭りに欠かせない植物であり、生け花として飾る風習があります。
ヒオウギは、花はオレンジ色で赤い斑点があり、朝に開いて夕方に閉じる残念ながら1日花です。葉は扇状になり、宮廷人が持つ檜扇に似ることから、この和名に。
今日からかな、祇園祭の鉾の組み立ては!ということでこんな話題でした(^^)/
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】
10日(水) 仏滅 [旧暦六月五日]
【納豆の日】
7月10日の語呂合わせから1981年(昭和56年)に関西納豆工業協同組合が、関西での納豆の消費拡大を目指して設けた記念日。
1992年(平成4年)には全国納豆協同組合連合会が改めて「納豆の日」を制定。全国的な記念日となった。
「7(なっ)10(とう)」の語呂合わせ。
【国土建設記念日】
1948年(昭和23年)のこの日、建設省(現在の国土交通省)が開庁したことを記念して1949年(昭和24年)に制定。
【四万六千日(しまんろくせんにち)】
寺や神社の縁日で、この日に参詣した者には4万6千日参詣したのと同じご利益や功徳があるとされている。
東京では浅草寺(7月9・10日)や護国寺(7月10日)が有名。
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