花の中に、闘牛の角とハートがある「モクセンナ」
昨日(12/16)の朝も冷え込みましたが、日中は一昨日よりも気温が上がり、幾分楽に過ごせたかも。それでも寒いに違いはありませんが!
植物園もめっきり入園者が減りました。紅葉もひと段落で花の数も減りましたので閑散期という事ですね。
少し前に撮影したものですが、花の写真が残っていたので登場させます(もしかしたら、以前に出したかもと不安も少しあるのですが)。
その花が「モクセンナ(木旃那)」マメ科 センナ属です。
この花が特徴的な点は、闘牛の角みたいな、変わったシベを持ち、花弁の黄橙色が、目立だち、花の中に白いハート型見えるところかな。
モクセンナ(木旃那)は、インド、タイ、ラオス等の熱帯アジア 原産で、マメ科センナ属の半耐寒性常緑低木です。
日本では、モクセンナ(木旃那)と呼ばれていますが、別名では「センナ・スラッテンシス」とも植物園の銘板はこちらを採用していました。
闘牛の角に見えますよね
花の中にハートが見えますよね
昨日も午後になると冷たい風が強めに吹き出し、体感気温がどんどんと下がってきたように感じられました。
★おまけのネタ
長女の刺繍糸で編む花シリーズです。
クルク マ ショウガ科 ウコン属(クルクマ属)
大分前に編みあがっていました。
今は、毛糸でセーターやマフラーを編んでいるようです。刺繍糸で編む花シリーズはお休みだそうです。
もう一点あるので、いずれ登場ですね(^^)/
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
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17日(火) 先負 [旧暦十一月十七日]
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1903年(明治36年)にアメリカ・ノースカロライナ州のキティホークで、「ライト自転車商会」を営むライト兄弟が「フライヤー1号」により動力飛行機の飛行に初めて成功したことを記念した日。
【羽子板市】(~19日)
東京・浅草寺境内で開催される羽子板を売る市。
歌舞伎の藤娘や勧進帳などの伝統的な羽子板から、今年話題の人物を描いたものなど約5万本の羽子板が並ぶ。
約50軒の露店が連なり、深夜まで営業している。
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