家族カレンダー

すー

2024年07月02日 03:58

昨日(7/1)は、朝から本当に蒸し暑い一日で、雨も弱いながらもほぼ一日中降り続きました。近くを流れる宇治川ではダムからの放水量を増やすと言う放送が聞こえてきます。
滋賀県米原市では土砂崩れ発生地域に緊急安全確保「警戒レベル5」が発令されたとのこと、これは琵琶湖でもたくさんの雨が降っていることでしょうね。我が家の近くの家で琵琶湖に別荘持っておられる方が、チョッと前まで琵琶湖の水位がマイナス75cmとか大騒ぎしていたのに、今は溢れそうなくらいに満タンとのことでした。それは、琵琶湖からの放流も続きますよね。
それにしても、体力を奪う蒸し暑さです。朝の仕事でどれだけの汗を流したことか。実は同じ建物を担当している女性のご主人が亡くなられてお休みだったことからその方の分も残りのものが担当でした。そんなことからこの蒸し暑いのに小走りで仕事だったことから余計に汗だくでした。

さて、7月になりましたので、恒例となった家族カレンダーの登場です。カレンダーも折り返しですね。
カレンダーに登場するのはタコです。
半夏生(はんげしょう)は、節分や土用などと同じような雑節のうちのひとつです。半夏生の時期は、一年で日が最も長くなる夏至から数えて今年は11日目の7月1日でした。
半夏生の時期はちょうど田植えが終わる頃です。田植えを終えた稲や畑の作物が「タコの足のようにしっかりと根を張って豊作になるように。」と願いを込めて、農家の人々が神様にタコをお供えしました。これに由来して、半夏生の時期にはタコを食べる習わしが生まれたと言われています。
この風習は関西地方を中心に昔から根付いています。半夏生にタコを食べる地域だけではありません。香川県ではうどん、福井県ではサバ、長野県では芋汁など食べる食材は地域によって様々とのことです。
ということで、香川県では今日は「うどんの日」とのことです。







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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

2日(火) 先勝[旧暦五月二十七日]

【うどんの日】
香川県製麺事業協同組合がうどんの消費拡大を目指して、1980年(昭和55年)に設けた。
この地域では、田植えを手伝った人にうどんを振舞う習慣があり、田植えが終わる半夏生の
この頃に制定したというもの。

【ユネスコ加盟記念日】
1951年(昭和26年)のこの日、日本がユネスコ(国連教育科学文化機関)に加盟したのを記念して設けられた。

【救世軍創立記念日】
1878年(明治11年)のこの日、貧しい人々を救う目的でキリスト教プロテスタントの一派である
救世軍が創立された。
この日は創立者であるウィリアム・ブースが讃えられる。

【たわしの日】
1915年(大正4年)のこの日、東京市小石川区(現在の文京区小石川)の西尾正左衛門が「亀の子束子」の特許を取得。
「束子(たわし)」という漢字も、正左衛門が当時の漢学者に相談して当てはめたものだそうである。


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