冬になると名前の由来がわかる「シモバシラ」
昨日(9/22)朝の3時過ぎから雨が降り出し、その雨が強くなったと弱くなったりを繰り返す不安定なお天気でした。せっかく涼しくなったのにこの雨で窓が開けられないことから蒸し暑さも感じられました。昨晩から今朝方の何と涼しいことか、その変化の大きさにもうびっくりです。体が対応に苦慮しています。
それにしても能登地方は本当にかわいそうなことになってますね。お正月の地震と津波に襲われて、復興が始まったばかりのところに今度は大雨の被害。復興仮設住宅も水に浸かるという、もう無茶苦茶ですね。少し強い雨が降ったくらいで嘆いていてはバチがあたりますよね。
10月後半には金沢市で暮らす大学時代からの友人の社長退任祝いと銘打った旅行、祝宴も、何組かの夫婦で予定されております。復興の義援金も多くは出来ませんが張り込まなければと思っているこの頃です。
さて、タイトルの植物の話題です。
タイトルの「冬になると名前の由来がわかる」というのが、「シモバシラ (霜柱)」シソ科となります。
シモバシラの花は9~10月頃に咲きます。でもあまり注目を浴びることは少ないのかも知れませんね。
注目を集めるのが、和名の由良ともなっている現象です。シモバシラは、冬でも枯れた茎は、根から吸い上げられた水をとおすため、凍結の膨張などにより導管が裂け、その部分からしみ出した水が凍り、氷柱が出来ることによります。
花も可愛いと思うのですが(^^)/
〇寒い、凍てついた朝にはこんな感じで名前の由来を見ることができます
今日は、振替休日ですが、朝の仕事で行っている大学では授業があるので、私たちも出勤です。
★おまけのネタ
昨日は今年初めて我が家で咲いた酔芙蓉の花が雨と強めの風のすっかり下を向いてうなだれていました。
しかし、酔う姿がちゃんと見られました(^^)/ まだ、咲いたのは一輪ですが
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】
23日(月) 仏滅 [旧暦八月二十一日]
【振替休日】
【不動産の日】
1984年(昭和59年)に、(社)全国宅地建物取引業協会連合会が不動産の取引をより活発化させようと設けた日。
同連合会が不動産購入に対する意識調査を行う。
9月は不動産の取引が動き出す月で、23日は不動産の語呂合わせ。
【海王星の日】
1846年のこの日、ベルリン天文台のガレが、パリ天文台のルヴェリエの依頼を受けて海王星を発見。
海王星の存在発見、位置を予測したのはルヴェリエ。
【万年筆の日】
1809年のこの日、フレデリック・バーソロミュー・フォルシュが、金属製の軸内にインクを貯蔵する筆記具
「fountain pen(泉のペン)」を考案し、特許を取得した。
【愛馬の日】(秋分の日周辺)
日本中央競馬会(JRA)、馬事公苑が、乗馬への関心を高めてもらおうと設けたもので、動物愛護週間中の祝日、秋分の日をそれに当てている。
【テニスの日】(秋分の日周辺)
1998年(平成10年)に日本テニス振興協議会が「秋分」を「テニスの日」に制定。
テニスの楽しさをアピールする日。
プロ選手を招いてイベントを行うクラブも。
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