名前が船の形に由来「カンコノキ」

すー

2024年09月30日 03:58

昨日(9/29)は、朝から片づけに追われていました。例の水道の水漏れの対策工事がやっと今日から行われます(ずーっと、水漏れ状態)。そのための、工事するところの片づけでした。水道メーターのところから我が家の敷地内はすべて給水経路を交換することにしました。今までの水道管はそのまま地中に埋めたまにして別ルートで引き直しとなりました。37年も経てば人間と同じく水道管も老朽化しますよね。
交換作業は、コンクリートを割ったりと大きな音の出る作業もありますので、ご近所にも挨拶でした。その作業は一応、今日と明日そして予備日の明後日の3日間を予定しています。ついでに、外回りの蛇口も2か所取り付け直します。い~やああ。今年は家にお金がかかりました。こんな年もありますよね。
ということで今日は、植物園に寄らずに早めに帰る予定です。

さて、タイトルの話題に、「カンコノキ」 コミカンソウ科の名前の由来が気になり調べてみました。
カンコノキの名は葉の形がカンコ舟に似るため、といわれているそうです。
かんこ舟は櫓(ろ)と櫂(かい)で操船する、帆を持たない小型の和船。平底で、底面に独特な形状の板を組み合わせた波よけがある構造の舟のようです。
カンコノキは、近畿~沖縄にかけての暖かい地域の海岸近くに生える落葉低木となります。
雌雄異株で、7~10月ころ、葉腋に小さな淡緑色の花を咲かせます。果実は約6mmのかぼちゃ形、秋から冬かけて褐色に熟して裂けますが、果皮が落ちても中軸が残るため、朱色の種子が目立ます。今回は花の登場です。
材は黒色で、櫛や印鑑などの材料として用いられ、コクタンノキとも呼ばれます。









★おまけのネタ
こんな撮影もしましたので登場です。
それが、フジバカマの蜜を吸うツマグロヒョウモンです。









本当は、アサギマダラとフジバカマが狙いだったのですが(-_-メ)

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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

30日(月) 大安 [旧暦八月二十八日]

【クレーンの日】
1972年(昭和47年)に「クレーン等安全規則」が公布されたことにより、(社)日本クレーン協会が制定。
労災防止がよびかけられる。

【ジェームス・ディーン忌】
1955年(昭和30年)のこの日、『エデンの東』『理由なき反抗』『ジャイアンツ』に出演した映画俳優ジェームス・ディーンが、愛車のポルシェスパイダーを運転中に大型セダンと衝突、亡くなった。享年24。

【夢窓忌】
禅宗の僧、夢窓疎石の命日。
世界文化遺産に登録されている京都・嵯峨に所在する天龍寺や、京都御所のほど近くにある相国寺を開いた。
三重県伊勢の生まれ。


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