いわゆる、葦畑(よしはたけ)かな?

すー

2025年01月14日 03:52

昨日(1/13)の朝も本当に冷えました。最近はこの書き出しばかりです。日中は風も弱く一昨日よりも気温が上がったようです。そんな昨日は散歩を兼ねて、朝の仕事で使う靴を求めてウロウロでした。実は今履いている靴が古くなり、靴に親指が当たる部分に大きな穴が開き、白い靴下を履いているときには穴が開いているのが目立っていました。靴も買えないのかと思われたら大変ということで探してきました。仕事で使う靴なのでできるだけ安いものをということで。とりあえず一足連れて帰りました。
さて、タイトルの「いわゆる、葦畑かな?」の話題に
わが家の近くの宇治川の河川敷は、後楽園球場が何個も入るほどあり、関西有数の燕の住家となっています。そこの一部が、春前には葦焼きがされ、綺麗に手入れされた葦畑が広がります。この葦は刈り取られて、夏の日差しを遮る「よしず(葦簀)」や寺社仏閣のかやぶきに使われたりするようです。
そうそう、この葦で昨日にご紹介した「とんど」の材料としても使われました。
ここの葦は背丈が3メートル以上あり太くて立派です。
この葦の素材で作られた大きな日除けがよしず(葦簀)ですよね。日本では江戸時代頃に暑さ対策としてよしずを使っていた記録が残っているそうです。現代では住まいだけではなく、海の家や屋台などでも幅広く使われているアイテムですよね。
よしずは、背丈があって密度が高いため日差しをしっかりと遮り、温度が高くて過ごしにくい8月の室内の暑さを緩和してくれます。よしずで暑さを緩和することにより、エアコンの節電効果も期待でき、また外からの視線を遮るため、室内のプライバシーの確保にもと。こんな国産のよしずには手が出ませんが。
そんな、葦畑(よしはたけ)をぶらり散歩でした。











これが専用の刈り取りアタッチメントを装着したトラクター


ちなみに、葦は本来は「あし」と呼ばれますが、「あし」が悪いというイメージを連想することから、地域によっては「あし」では無く、良いのイメージにつながる「よし」と呼んでいます。私の地域でも「あし」ではなく「よし」と呼んでいます。


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★おまけのネタ
わが家で収穫したミカン
ミカンの中に小さなミカンが?子持ちミカンかも(^^)/





今年のミカンは大きくて甘い出来栄えです(^^)/

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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
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【今日は何の日】

14日(火) 友引 [旧暦十二月十五日]

【十四日年越し・小年】
1月15日の小正月の前日にあたるため、この日は年越しの日とされていた。
今では小正月の習慣があまり行われていないため、十四日年越しの習慣もすたれてしまっている。

【タロとジロの日】
南極の昭和基地に置き去りにされたカラフト犬、「タロ」と「ジロ」の生存が1959年(昭和34年)のこの日確認された。
「愛と希望と勇気の日」ともよばれる。


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