春を感じた青空!

すー

2013年03月05日 04:28

昨日(3/4)の朝は氷点下のスタート。オープンカーのカバーに溜った雨水も氷になっていました。寒い朝でした。でも、随分と日出の時間が早くなり、昨日は、こちら京都では6時20分ごろに日出の時間を向かえました。特に昨日は、朝から晴天だったともあり、明るくなるのが早く感じました。
そんな寒い朝のスタートでしたが、この青空のお日様に照らされて、気温は二ケタに届いたようです。そして、この青空に誘われて散歩に、風は少し冷たく感じましたが、色々な花が咲きだし、春を感じることができました。
いつもの散歩コースで見かけた景色です。
月桂冠の大倉記念館の酒蔵と梅の花のツーショットが何か春の予感を見せてくれました。菜の花の黄色も春の色ですね。
そうか、今日は「啓蟄(けいちつ)」か!。冬ごもりをしていた虫たちも這い出てくるころといわれているし、春近しですね。(^_^)ニコニコ














暖かくなると、人間も活動的になりますね。
春になり、「お稽古や習い事」でも初めて見ようか何て思う方も多いかも知れませんね。
そこで、このなデータがありましたのでご紹介です。
これは、矢野経研究所が20~60歳代の男女1000人を対象にしたアンケート結果です。
それによると、「大人の習い事は健康志向」とのことです。





現在通っていたり今後通うつもりがあったりする、お稽古・習い事を尋ねたところ、最も比率が高かったのが「フィットネス・スポーツ」だったとのことです。
先ごろの健康ブームを考えればフィットネスクラブなどで体を動かすというのは、当然の結果かも知れませんね。
私も一時、平日の昼間だけ利用できるシニアコースにでも入ろうかと真剣に考えましたが、予算のこともあり、ブラブラと気ままに歩くという無料の気ままコースを選択いたしました。この気まま無料コースでも毎日、1万~1万5千歩は歩いています。その途中でブログのネタを拾うというおまけ付きです。
 ところで、その調査結果では、「外国語」や「ビジネス・資格関係等」など仕事に役立つ習い事も上位に入ったそうですが、華道や茶道など伝統的な習い事は1桁で人気もないようです。
現代人はすぐに結果がみえて、役立ちそうに見えるものに引かれるということですね。それだけ、心の余裕も少なくなっているのかも知れませんね。




「今日は何の日」

5日(火) 赤口 [旧暦一月二十四日]

【啓蟄(けいちつ)】
二十四節気のひとつで、この頃になると地中で冬ごもりをしていた虫が穴をあけて地上に這い出してくるといわれる。春雷がひときわ大きくなりやすい。天文学的には太陽が黄経345度の点を通過する日。

【サンゴの日】
WWF(世界自然保護基金)が「3(サン)5(ゴ)」」の語呂合わせから、1996年(平成8年)に制定された。
サンゴは、イソギンチャクに近い仲間であるサンゴ虫が多数集まって形成された生物。サンゴ虫が死んで残った骨格を加工したものが、宝石のさんごである。


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