アメリカテマリシモツケ・ディアボロ、イワガラミ

すー

2025年05月17日 03:48

昨日(5/16)は朝から雲が空を覆う一日でした。鈍感な私もお天気が下り坂と感じられる一日でした。そんなお天気なことからとにかく蒸し暑い一日でもありました。
昨日は、個人事業主としていただいた仕事でパソコンの前に釘付けでした。何とか金曜の5時までにデータを送らねばとねじり鉢巻きでした(今は、そんな言葉を使わないかももですね)。金曜の営業時間が過ぎてしまうと、月曜の朝にお送りしても同じことになってしまうことからです。依頼は著作関連の調査依頼でした。細々とこの歳でもをいただけることに感謝でもあります。
そんな昨日の午前中はいつものように植物園でした。植物園はまたまた、多くの小学生たちが、探検ボードを持った小グループで一杯でした。いくつかの小学校が同時に来ているようで大変な賑わいでした。この時期の学校の行事なのかも知れませんね。
そんな騒ぎを横目で見ながらの撮影でした。撮影したのがタイトルの花です。
◇アメリカテマリシモツケ・ディアボロ バラ科
北アメリカ原産で、コデマリに似た花を多数咲かせます。
その中でもディアボロの葉は赤ジソのような色で、新芽の時期から落葉するまで観賞することができます。特に、秋の紅葉期は赤みを増して濃いワインレッドに変化します。








◇イワガラミ(岩絡み)ユキノシタ科
名前のとおり、幹や枝から気根を出して高木や岩崖に付着し、絡みながら這い登り、高さ10~15mくらいになります。
花期は5~7月で、ガクアジサイに似た白い花を咲かせますが、本当の花は中心部に見える五弁の小さな花で、遠目から花びらに見える部分はアジサイと同様、装飾花と呼ばれるものです。これは花が枯れた後も落ちずに残ります。









今回も時間が無いことで、撮影した花の整理が出来ないことから、いい加減な話題ですみません(-_-メ)

★おまけのネタ
わが家の庭で咲く「ハナキリン(花麒麟)」トウダイグサ科
現在、挿し木で増殖を挑戦中です







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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

17日(土) 大安 [旧暦四月二十日]

【世界情報社会・電気通信日】
国連の専門機構・国際電気通信連合(ITU)の前身、万国電信連合が発足した1865年5月17日にちなんだもので、
ITUが1968年(昭和43年)より実施している。
2005年(平成17年)に「世界電気通信の日」と同じ5月17日を「世界情報社会の日」とすることが決議され国連総会で採択された。
ちなみに無線電信で遭難を伝えるモールス電信符号「SOS」は現在廃止され、1992年より衛星を使った新しい救難システム「GMDSS」に切り替えられている。

【お茶漬けの日】
2012年、永谷園の「お茶づけ海苔」が60周年を迎えたことを記念し、永谷園が申請し、日本記念日協会により登録・制定された。
日付は、江戸時代に煎茶の製法を発明し、煎茶の創始者として知られる永谷宗七郎(宗円)の命日にちなんで。

【日光東照宮・春季例大祭】
ユネスコより世界遺産に指定されている日光東照宮の春の祭礼。
17日には流鏑馬神事、18日には百物揃千人武者行列が催される。


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