爽やかとは昨日のような日のことば!

すー

2012年04月13日 04:28

昨日(4/12)は、朝から青空が広がり、最高気温も20℃越えという、何ともさわやかな一日でした。暑くもなく寒くもなく、ポカポカな日差し、爽やかとは、昨日の日のためにあるように感じました。
それにしても、桜が見ごろです、満開です。青空に綺麗です。
そんな、青空を邪魔するのが、お隣の国から飛んでくる「黄砂」です。黄砂が飛ぶとこの青空がかすみます。そしてこの「黄砂」が最近頻発しているな?と思っていたところこんな記事をみかけました。


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          黄砂、年300回遊も頻発
                    
 黄砂の観測が増えている。気象庁によると、国内61地点の観測数の合計が
300回を超えた年は、1967~99年は、2年だけだが、2000年以降は8年となっている。
黄砂は、中国の砂漠などの砂粒が強風で上空数千メートルまで舞い上がり、
日本などに降下。雪が解け西風が強まる春に観測されることが多く、
視界不良で飛行機が欠航することも。
 同庁は、大陸での耕地の増加や砂漠化が要因と推測。担当者は「予想は
難しいが、今年も300回を超える可能性はある」としている。

                      日本経済新聞 4月9日号

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と、砂だけならまだいいのですが、砂に混じっていろいろな有害物質も一緒にやってくるとか!
何とかならないのかな?

昨日の青空の下で毎年眺めている近所の桜の木を撮影してきました。
い~や、たった1本の桜の木ですが、見ごたえのある桜の木です。満開です。青空を従え見事です。
撮影は、風景モードで青空を強調です。









この青空に誘われて散歩していると、こんな沢山のカルチャー、おじさん、おばさん達に遭遇です。
いたるところに陣取っています。多分見かけただけで100人は超えていると思います。
散歩した酒蔵界隈はどこもここもこのイーゼルを立てた人たちに陣取らていました。
座ったら動かないので・・・景色を撮影には邪魔なんですが、仕方が無いか(-_-メ)






追伸:それにしても京都の繁華街で起きた事故、
「12日午後1時すぎ、観光客らで混雑する京都市東山区の四条通大和大路の交差点に軽乗用車が突っ込み、横断歩道などの男女18人を次々とはねた。京都府警によると、女性5人と男性2人が亡くなり、残る11人も重軽傷を負った。 」
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
さわやかな一日の気分が沈んでしまいました。



★おまけの1枚



4月12日のキザクラカッパカントリーの庭の「黄桜」






「今日は何の日」


13日(金) 先勝 [旧暦三月二十三日]

【決闘の日】
1612年(慶長17年)のこの日、作州浪人・宮本武蔵と細川家指南役・佐々木小次郎の決闘が、豊前小倉沖の無人島・船島で行なわれたことによる。
敗れて死んだ小次郎の流派が巌流だったため、船島は決闘後、巌流島とよばれるようになった。

【啄木忌】
1912年(大正元年)のこの日、『一握の砂』を記した詩人・石川啄木が没した。享年26。同郷の友人の金田一京助は、貧窮を極め衰弱し切っている啄木のために、最後まで金策に走り回った。

【水産デー】
1901年(明治34年)のこの日、漁業の制度を定めた旧漁業法が制定されたことを記念して1933年(昭和8年)に大日本水産会が制定した。

【喫茶店の日】
1888年(明治21年)のこの日、東京・下谷上野西黒門町に日本初の喫茶店「可否茶館」が開店した。経営者は日本人の鄭永慶(ていえいけい)。
コーヒー1杯が1銭5厘(当時かけそば1杯8厘)だった。赤字のため4年後に閉館している。

【ジェファーソン・デー】
独立宣言の起草者、第3代アメリカ大統領のトーマス・ジェファーソンの誕生日を祝う日。1743年、ヴァージニア生まれ。

【嵯峨虚空蔵十三詣り】
13歳の子供たちが盛装し、京都嵯峨嵐山・法輪寺の虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)に詣でる京都の春の伝統行事。虚空蔵は学業成就の仏様で、知恵と福徳を授けてくれるという。


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