昨日(11日)の午前中は雨が降ったり止んだりと不安定なお天気でしたが、午後になると安定て来て外の日差しの下では暑蒸し暑さも少し感じられました。でも、家の中に入ると寒く、一枚羽織ます。
朝の仕事では昔のお嬢様たちが、愚痴る、愚痴る。トイレの洗面所の鏡の前で長いこと化粧をしていて、掃除が出来ないと。学校まではすっぴんで来たのにここでそんな長時間の化粧してどうすると! それと、多目的トイレの中でスマホでドラマを大きな音で見ていて出てこない。入りたい人が来ても入れないのではと、嘆くは、愚痴るはです。最近はおと男性も個室に入りますね。話題も無いことからそんなことを書いてみました。
さて、本題の「性転換するユキモチソウ」です。
「ユキモチソウ (雪餅草)」サトイモ科は、雌雄異株の多年草ですが、小苗のうちは雌雄どちらでもなく、少し育つと雄株に、充実した株になると雌株になりますが、雌株になっても弱った株は雄株に戻ると言われています。これも丈夫な子孫を残す知恵なのでしょうね。
ユキモチソウの花は、葉の間から肉穂花序を立て、紫褐色の仏炎苞(棒状の花を包み込む苞を仏像の背景にある炎形の飾りに見立てたもの)をつけます。
仏炎苞の外側には白い縦の筋が入り、内側は黄白色です。真ん中に白い棍棒のような形で先が丸くふくれた付属体があります。そのまんなかの白くふくれた部分が雪のように白く、お餅がふくらんだみたいなのでこの名になりました。確かに白い餅に見えますよね。触るとぷよぷよとしているのかな? ユキモチソウは環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されているとのことなので触りませんが!
次の話題がカリン(花梨)バラ科の樹皮についてです。
花期は3月~5月頃で、5枚の花弁からなる白やピンク色の花を咲かせますが、今回は樹皮の剥がれについて注目してみました。
カリンは、落葉性の高木で高さが8メートルくらいにもなり、棘(とげ)状の小枝があって樹皮は緑褐色で鱗片状にはがれて雲紋状になります。どうしてこんな模様になるのかと?
カリンのような樹木は、成長に伴って幹が太くなるため、古い樹皮がはがれて新しい樹皮に置き換わります。この時に、パズルのように剥がれてまるで迷彩柄のような模様になるのが特徴です。
古い樹皮がはがれて新しい樹皮の緑色は光合成もするという噂もありましたが、こちらの方は定かではないようです。
このような模様を持つカリンは、「観賞樹」としても人間には人気があるようです。
〇これが、剥がれてまるで迷彩柄のような模様
〇今は花の時期でもあるので花も
★おまけのネタ
豆苗の再生栽培に挑戦して、見事に育ちました。昨晩美味しくいただきました。湯がくとチョッとですが!
**************************************************
すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
**********************************************
【今日は何の日】
12日(土) 大安 [旧暦三月十五日]
【世界宇宙飛行の日】
1961年(昭和36年)のこの日の午前9時7分、ソ連が世界初の有人宇宙船「ボストーク1号」をバイコヌール宇宙基地より打ち上げ、地球の周回に成功したことに由来する。
ユーリー・A・ガガーリン少佐は宇宙から見た地球の感想を「地球は青かった」と表現。
流行語にもなった。
【パンの記念日】
1842年(天保13年)日本で初めてパンが焼かれた日。
伊豆韮山代官の江川太郎左衛門が兵糧パンを作ったのが始まり。
パン食普及協議会が1983年(昭和58年)3月に制定。
彼の屋敷は重要文化財として保存されている。
【東京大学創立記念日】
1877年(明治10年)のこの日、「東京開成学校」と「東京医学校」が合併され「東京大学」が創立。
法・理・文・医学部が設置された。
朝の仕事では昔のお嬢様たちが、愚痴る、愚痴る。トイレの洗面所の鏡の前で長いこと化粧をしていて、掃除が出来ないと。学校まではすっぴんで来たのにここでそんな長時間の化粧してどうすると! それと、多目的トイレの中でスマホでドラマを大きな音で見ていて出てこない。入りたい人が来ても入れないのではと、嘆くは、愚痴るはです。最近はおと男性も個室に入りますね。話題も無いことからそんなことを書いてみました。
さて、本題の「性転換するユキモチソウ」です。
「ユキモチソウ (雪餅草)」サトイモ科は、雌雄異株の多年草ですが、小苗のうちは雌雄どちらでもなく、少し育つと雄株に、充実した株になると雌株になりますが、雌株になっても弱った株は雄株に戻ると言われています。これも丈夫な子孫を残す知恵なのでしょうね。
ユキモチソウの花は、葉の間から肉穂花序を立て、紫褐色の仏炎苞(棒状の花を包み込む苞を仏像の背景にある炎形の飾りに見立てたもの)をつけます。
仏炎苞の外側には白い縦の筋が入り、内側は黄白色です。真ん中に白い棍棒のような形で先が丸くふくれた付属体があります。そのまんなかの白くふくれた部分が雪のように白く、お餅がふくらんだみたいなのでこの名になりました。確かに白い餅に見えますよね。触るとぷよぷよとしているのかな? ユキモチソウは環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されているとのことなので触りませんが!
次の話題がカリン(花梨)バラ科の樹皮についてです。
花期は3月~5月頃で、5枚の花弁からなる白やピンク色の花を咲かせますが、今回は樹皮の剥がれについて注目してみました。
カリンは、落葉性の高木で高さが8メートルくらいにもなり、棘(とげ)状の小枝があって樹皮は緑褐色で鱗片状にはがれて雲紋状になります。どうしてこんな模様になるのかと?
カリンのような樹木は、成長に伴って幹が太くなるため、古い樹皮がはがれて新しい樹皮に置き換わります。この時に、パズルのように剥がれてまるで迷彩柄のような模様になるのが特徴です。
古い樹皮がはがれて新しい樹皮の緑色は光合成もするという噂もありましたが、こちらの方は定かではないようです。
このような模様を持つカリンは、「観賞樹」としても人間には人気があるようです。
〇これが、剥がれてまるで迷彩柄のような模様
〇今は花の時期でもあるので花も
★おまけのネタ
豆苗の再生栽培に挑戦して、見事に育ちました。昨晩美味しくいただきました。湯がくとチョッとですが!
**************************************************
すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
**********************************************
【今日は何の日】
12日(土) 大安 [旧暦三月十五日]
【世界宇宙飛行の日】
1961年(昭和36年)のこの日の午前9時7分、ソ連が世界初の有人宇宙船「ボストーク1号」をバイコヌール宇宙基地より打ち上げ、地球の周回に成功したことに由来する。
ユーリー・A・ガガーリン少佐は宇宙から見た地球の感想を「地球は青かった」と表現。
流行語にもなった。
【パンの記念日】
1842年(天保13年)日本で初めてパンが焼かれた日。
伊豆韮山代官の江川太郎左衛門が兵糧パンを作ったのが始まり。
パン食普及協議会が1983年(昭和58年)3月に制定。
彼の屋敷は重要文化財として保存されている。
【東京大学創立記念日】
1877年(明治10年)のこの日、「東京開成学校」と「東京医学校」が合併され「東京大学」が創立。
法・理・文・医学部が設置された。