新年を待つ下鴨神社

2023年12月31日

Posted by すー at 04:00 Comments( 4 ) 神社仏閣
昨日(12/30)は、空に雲のお布団が無かったことから、少し冷え込みました(最低気温は1°台とのこと)。でも、日中はお日様の日差しのおかげで一昨日よりもかなり温かく感じられました。
昨日は、得意先からの依頼のレポートも何とか年明けにご確認いただき、修正があれば修正というところまで完成させました。その後はのんびりと骨休めでした。
そうそう、リフォーム工事で、今年作業した分の支払いも先日に行いこちらは気分的にスッキリかな(年越はいかがかなということで)。
今年も今日で終わります。年男のうさぎ年も終わります。何か父親が亡くなったりと激動の年でもあったような気もしますが。
大みそかの神社では、新年を迎える準備で大わらわでしょうね。
そんな下鴨神社を28日にぶらりと行ってきましたの。
明日に日にちが変わったころには、この参道や糺の森も初もうでの参拝客でごった返すのでしょうね。
この日は、海外からの観光客がたくさん来られていました。皆さん、鳥居の前で記念撮影を次々にされるので中々人が切れません。最近は動画を撮影される方も多いので、撮影時間が長いです。
私は糺の森の雰囲気が大好きなのですが、この時は的屋(てきや)さんがバタバタと準備をされており、その雰囲気は全くありませんでした。残念!
そうそう、下鴨神社(しもがもじんじゃ)は、通称で、正式には「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」ですね。
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本年もご訪問ありがとうございました。
皆様にとりまして来年がより良い年となりますようにお祈り申し上げます。
来年もよろしくお願いいたします。(^^)/


★おまけのネタ
娘が食べられる花をいただいてきたので、料理に乗せて食べてみました。特に味は無しかな(単独と食べると、苦みも感じました)・・・我が家で買う事はないだろうと登場です。
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

31日(日) 大安 [旧暦十一月十九日]

【寅彦忌】
明治・大正・昭和期の物理学者であり、夏目漱石の門下生として随筆も多く残した寺田寅彦の命日。
「天災は忘れたころにやってくる」という言葉は、彼が言い出したといわれている。

【年末ジャンボ宝くじ抽せん会】
東京オペラシティコンサートホール(東京)で年末ジャンボ宝くじ(第984回全国自治宝くじ)の抽選会が実施される。

【除夜詣】
除夜の鐘が鳴る中、神社に参詣する。

【大晦日】
一年の最後の日。「大つごもり」ともよばれる。
よいお年を。(^^)/~


暗紫色の実、「銀梅花」、「犬黄楊」、「姫榊」

2023年12月30日

Posted by すー at 03:36 Comments( 3 ) 植物
昨日(12/29)は、比較的暖かくなるとの予報でしたが、言われているほど青空が広がらず、風が吹くと冷たく感じられる一日でした。
そんな昨日は、義姉の家に妻と二人で、お墓の掃除とご両親の墓前にご挨拶ということで!行ってきました。
さすがに、墓地には何組もお墓の掃除をされている方と出会いました。気温も方も肌を刺すような冷たさでなくて良かったです。お墓も綺麗になり気持ちよく新年を迎えられると思います。
午後には、今年最後の義姉の家の庭の手入れでした。雑草はそれほどでも無かったのですが、落ち葉がすごいことになってましたので手で拾い集めて大きなごみ袋いっぱいになりました。
そんなご褒美としてたくさんのお土産もいただきました。
さてさて、タイトルの暗紫色の実の話題に
花が咲き終われば、当然のごとく実が実りますよね。そんな暗紫色の実の登場です。
ま~ああ、苦し紛れの話題ではありますが

◇ギンバイカ(銀梅花)
主に地中海沿岸を原産とする常緑性の低木で初夏になると葉の付け根に5枚の花びらをもった梅に似た白い花を咲かせます。
花の後には小さな果実ができ、秋になると黒青色に熟し食べることができます。
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◇イヌツゲ(犬黄楊)モチノキ科
イヌツゲはモチノキ科モチノキ属の常緑樹で庭木として多く植えられています。刈り込みにも耐えるため、玉散らし仕立てや球形仕立てなど、さまざまな樹形を楽しむこと出来ます。
我が家にもこの家を建てたときに妻のご両親が庭木として植えてくださりました。しかし、日当たりもあまり良くなかったことから樹形が悪くなり、切、今では下の方しか残っていません。
初夏にクリーム色の花を咲かせます。花には雄雌があり、雄花はまとまって咲くため、雌花よりも目立ちます。
赤い実が多いモチノキ科の中では珍しく、黒い実をつけます。
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◇ヒサカキ(姫榊)ツバキ科
サカキ同様に縁起の良い木とされ、神棚へ供える玉串に使われます。
雌雄異株で、春先に咲くクリーム色の花にはガス臭のような独特の臭気があります。秋から初冬にかけて熟す黒紫色の実は水分が多く、小鳥が好んで食べに来ます。
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今年も本当に押し詰まりましたね。


★おまけのネタ
お墓が綺麗になり、そのお礼ということで、沢山のお土産をいただきました。
お酒が日本酒、焼酎そしてブランデーの3種をいただきましたが背中のリュックが重たかったですが気持ちはルンルンでした(^^)/
その他、旅行のお土産のお菓子などもたくさんでした。
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【今日は何の日】

30日(土) 仏滅 [旧暦十一月十八日]

【地下鉄開業の日】
1927年(昭和2年)のこの日、早川徳次が創設した東京地下鉄道株式会社が開業、
日本で初めての地下鉄が東京・上野、浅草間で運行した。これは現在の銀座線にあたる。

【横光利一忌】
『日輪』『文芸時代』などによって知られる昭和期の小説家・横光利一の命日。
新しい感覚的表現を主張する「新感覚派」の代表的作家として活躍した。生まれは福島県・東山温泉。



名前の由来が面白い「ヒヨドリジョウゴ」

2023年12月29日

Posted by すー at 04:03 Comments( 3 ) 植物
昨日(12/28)の朝は、お天気の良かった分、冷え込みましたが、日中は青空が広がっており、太陽の光がサンサンと降り注ぐことからぬくもりも感じられる気温まで上がりました。
そんな昨日は今年最後の朝の仕事でした。い~やあああ、びっくりするほどのゴミの量でした。皆さん、一昨日に大掃除を行い大量に処分したようです。昨日の出勤は3人だけだったことからお茶を飲む暇もないほどいそがしかったです。私が普段担当しているところにも大量の廃棄物が置かれてありましたが、それを片づけていると終わらないということからと、生ものではないことから年明けの最初の日に私が片づけるということで見なかったにしました。これは、初日から大変なことになるとは思いましたが、自分の担当のところだったことから、ついついいい恰好してしまいました。墓穴を掘ったかも知れませんね。
そんな朝の仕事帰りに植物園に行こうと思ったのですが、思い出しました、昨日から年明けの4日までかな年末年始の休園という事を。そこで、敬老パスを使って下鴨神社に寄り道してみました。この話題は次の機会に取り上げてみたいと思います(ネタの温存ですね)。
そこで、「ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)」ナス科の果実の話題です。
つる性の草本で、他の樹木等に絡み付いて繁茂します。
果実は秋に1cm程度の球形の実を付け、赤く熟すものが多いですが、黄色になるものもあります。小さなほうずきのイメージかも。
名前の由来は、熟した果実にヒヨドリが群がって食べる様子が、酒に酔った人たちが騒ぐ様子に似ているとのことです。実際にはとくに好んで食べるわけではないようですが。
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実のヘタを見ると、ナスのヘタにそっくりですよね。それはそうかナス科ですものね(^^)/


今日は、朝から妻と二人で義姉の家に行き、お墓の掃除とご両親の墓前にご挨拶ということで!
冷たい水が手に堪えるかもですが・・・綺麗なお墓で年越をして欲しいので!


★おまけのネタ
28日の早朝に、今年最後の満月を撮影してみましたの登場です。
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【今日は何の日】

29日(金) 先負 [旧暦十一月十七日] 

【清水トンネル開通記念日】
群馬県と新潟県の境の上越線清水トンネルが1929年(昭和4年)のこの日に開通した。

【山田耕筰忌】
歌曲『からたちの花』『この道』などで知られる大正・昭和期の作曲家山田耕筰(こうさく)の命日。日本で最初に世界水準に立った作曲家、指揮者であり、日本楽壇に多大に貢献した指導者。
彼の功績に対して日本の文化勲章はもとより、フランスからもレジョン・ド・ヌール勲章が与えられている。

【シャンソンの日】
1990年(平成2年)に銀座のシャンソン喫茶「銀巴里(ぎんぱり)」が閉店した。美輪明宏氏はこの銀巴里でデビュー。


マルバノキ

2023年12月28日

Posted by すー at 04:00 Comments( 3 ) 花(冬)
昨日(12/27)の朝は、ほんの少しだけですが寒さが緩んだようです。日の出前には空に雲があり、雲のお布団のおかげで寒さが緩んだのかも知れませんね。
日中はどんよりと曇り空でうっとおしい寒々とした一日となりました。
そんな植物園での出来事です。多分2歳児ぐらいだと思いますが、保母さん3人つられた子供たちと出会いました。その中の一人が私に拾ったドングリを見せてきました。わ~たくさん拾ったね!と言ってあげると、他の子供たちが、ドングリやドングリの帽子などを見せにやってきます。中には、小さな枝を2本拾い、太鼓をたたくようなしぐさをしながらトントンいう子など、次々にやってきます。10人ほどの子供たちだったと思います。いいね、沢山拾ったね、帽子もいいね。太鼓もいいねなどを相手をします。途中でやめる訳にもいかず、途中でやたらあとの子が可愛そう、みんな公平にしないとねと。すっかり時間をとられてしまいました。保母さんにはお礼を言われましたが・・・そのあとは、速足状態で植物園内を歩きましたとさ(^^)/
そんな子供たちに遭遇する前に見かけ撮影した花の登場です。
◇マルバノキ マンサク科
マルバノキは、丸みを帯びたハート型の葉を持つ落葉低木です(今は落葉時期なので葉はありませんが)。春には鮮やかな若葉、秋には赤く美しい紅葉で庭を彩ります。マルバノキの花はほかの落葉花木とは違い、落葉し始めた頃、葉の付根に暗紅色の花を2個背中合わせにしてつけます。
この寒いのに頑張って咲いている花を見つけるとうれしくなります。ただし、小さくて目立たない花なので気が付かれることが少ないようですが・・・
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朝の仕事は今日までです。
少し、寒さも緩むようですし、朝の水仕事が無くなることで、しもやけは少しは改善するかもと期待しております。


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【今日は何の日】

28日(木) 友引 [旧暦十一月十六日]

【身体検査の日】
1888年(明治21年)のこの日、文部省が直轄学校に対し、生徒の身体検査を行うよう訓令した。

【官庁御用納め】
1873年(明治6年)に、太政官日誌で官庁の公休日を1月1日~3日、6月28日~30日、12月29日~31日までと決めた事から。


しもやけの手で霜とシモバシラ(植物)を撮影!

2023年12月27日

Posted by すー at 03:59 Comments( 3 ) 風景
昨日(12/26)の朝も十分に冷え込みましたね。日の出前の西の空にはほぼ満月と見える月が光輝いていました。放射冷却というこことで冷え込んだのだと思います。日中は何とか二桁まで上がったようですが、それでも風が冷たいです。
植物園でよく出会う人から寂しい話を聞きました。植物園では植物の盗掘が増えているとのことです。先日も、バラ園で、ボランティアの人たちが手入れをしている前で、バラの木を引き抜いていく人がいたそうです。もう無茶苦茶ですね。多分、ボランティアの方たちは、身の安全もあるので直接言わないで、職員さんに後で報告するようにと言われているのだと思います。それにしても、目の前でそんな大胆なことをするなんて・・・嘆かわしい。バラは高値で売れそうなものを盗掘していったそうです。売るのでしょうね。本当に最近の日本人は情けないですね(その盗掘者が日本人と断定はできませんが)。ダイハツの不正問題など今の日本は本当にどうなっているのか。

こんな話はこれくらいにしてタイトルの話題に・・・
少し冷え込んだことから、私が植物園に行った10時過ぎでもまだ、寒い朝の贈り物が残っていました。それをしもやけの真っ赤な手で撮影でした。
◇霜
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◎こちらはベンチについた霜です
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◇シモバシラ (霜柱)シソ科
これは少し前にも登場でしたが、昨日もあらわれていたので登場でした。
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帰ることには指先に感覚が・・・でした(-_-メ)



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【今日は何の日】

27日(水) 先勝 [旧暦十一月十五日・望]

【浅草仲見世記念日】
1885年(明治18年)のこの日、浅草の商店街、仲見世が新装開業した。
レンガ造りの店舗は東側82件、西側57件であった。

【ピーターパンの日】
1904年(明治37年)にイギリスの劇作家ジェームス・バリーの童話劇「ピーターパン」がロンドンで初めて上演された。
登場人物のウェンディの住まいはロンドン郊外にあるそうだ。