イネ科のノガリヤス

2022年10月31日

Posted by すー at 04:12 Comments( 4 ) 花(秋)
昨日(10/30)は、安定したお天気の一日で、気温も20℃まであがり、日差しの下では暖かさも感じられました。そんな昨日は、修理に出していた腕時計が仕上がったという連絡をもらい受け取りに行ってきました。実際には、修理というよりもオーバーホールです。そんなに高価な腕時計はありませんが、思い出のある腕時計なのでお金がかかりましたがオーバーホールでした。
その行き帰りに京都市地下鉄に乗ったのですが、行きも帰りも新型車両でした。何か嬉しかったりする私でした。別に鉄ちゃんではありませんが・・・それでも何となく嬉しいですよね(^_^)ニコニコ

さて、またまたいつものように全く関係ない話題の「イネ科のノガリヤス」です。
ノガリヤス(野刈安)イネ科は、北海道~九州の山地の丘陵地に生育します。
茎先に出る花序は、淡緑色または紫色を帯びた小穂をややまばらにつけ、外花穎の基部から芒(のぎ)が出て、小穂の外に突き出ます。
名前の由来は、野に生える刈り取りやすい草とのこと、そのままですね。
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芒(のぎ)があり、いかにもイネ科ですね。

今日で10月も終わりですね。早い、今年も残り2ヶ月・・・


★おまけのネタ
これがオーバーホールした腕時計
さすがに、アップで見ると傷だらけです(-_-メ)
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【今日は何の日】

31日(月) 仏滅 [旧暦十月七日]

【世界勤倹デー】
1924年(大正13年)10月31日、イタリアのミラノで開かれていた国際貯蓄会議で、会議の最終日にあたるこの日を「世界勤倹デー」とすることに決めた。日本は1952年(昭和27年)に加わっている。

【ガスの記念日】
1872年(明治5年)9月29日(新暦では10月31日)、日本で初めてのガス灯が横浜の神奈川県庁前に点灯されたことを記念して、日本瓦斯協会が1972年(昭和47年)に制定した。

【ハロウィン】
11月1日のキリスト教のすべての聖人の祝日「万聖節」の前夜祭で、アメリカなどではこの日の夜、カボチャをくりぬいてランタンを作り、魔女やお化けに変装した子供達が家々回っては、お菓子などをもらう習わしがある。古代ケルト族の秋の収穫の祝いと、悪魔を追い払う祭りが今に伝わったものという。

【宗教改革記念日】
1517年のこの日、カトリックの司祭であったドイツ人のマルチン・ルターが「95箇条の提題」を公表し、免罪符の発行についてなどカトリック教会の方針を批判した。これがプロテスタントの始まりとなる。

タグ :ノガリヤス


庭の冬準備・・・

2022年10月30日

Posted by すー at 04:01 Comments( 4 ) 日記
昨日(10/29)の朝は、少し冷え込みが弱りました。日中は20℃超えの暖かな日となりました。でも、風が強めに吹き、体感気温は気温よりも少し低く感じたかも知れません。こんな強めの風が吹くとは天気予報でも言ってませんでしたよね。植物園に行くか迷っていたのですが、わが家の庭の冬支度の方を選択して正解でした。この風では小さな花の撮影には不向きでしたから・・・
そんなことで、昨日は朝から庭作業用の服に着替えて作業の一日でした(ただの古い服というだけですが)。
まずは、今年も生ごみで、たい肥作りをします。そのために、昨年の秋から今年の春まで埋めた生ごみを掘り出します。今年は良いたい肥になったようです。何故かと言うと、ミミズさんがたくさんおりましたので、そんな時のたい肥化した土は栄養たっぷりなのです。大きな穴が空きましたのでこれから春先まで台所で出た生ごみを埋めていきます。園芸用の土は殆どがこのたい肥化した土で賄っております。
その後は、山芋の蔓の片づけ、伸びた庭木の剪定とお昼過ぎまで楽しく作業でした(^_^)ニコニコ
そんな作業中に見つけ撮影したものの登場です。
庭木の剪定をしているときにトノサマバッタを発見。すぐさまカメラを取り出し撮影。
もちろん、トノサマバッタは、バッタ科です。
きれいな緑色で、濃茶色と白色のまだら模様の翅を持った立派なバッタ。日本のバッタの仲間では一番大きい。
トノサマバッタには「緑色型」「褐色型」「黒色型」の3種類がおり、今回撮影したのは「褐色型」ですね。
色の違いは、トノサマバッタが幼虫時代に育った環境に由来するものとか。
青々とした葉っぱが多い環境で育ったトノサマバッタは、その葉っぱの色に合わせて緑色に。枯草が多い環境で育ったトノサマバッタは、その枯草の色に合わせて茶色の成虫になるそうです。周囲の環境に合わせた「保護色」ですね。
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◎グミの木から椿の木に乗り移る瞬間
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◇クワクサ (桑草)クワ科
葉が桑に似ているから、クワクサとのことですが、桑の葉はいろいろな形があるので、チョッと無理やりのネーミングかも
このクワクサは、道端の草地、畑の脇などよく生えている草なので、我が家にいつの間にかやってきた雑草ですね。
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◇ヤブラン(藪蘭)キジカクシ科
このヤブランは、嫁の実家からやってきたものです。
「ラン」と名前に付きますが、ランの仲間ではありません。
「ヤブラン」の名前は、藪などに自生し葉がランに似ていることに由来しています。
花後に実る果実は球形で、熟すと黒く色付き、その黒く色付いた果実を見かけたの撮影でした。
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山芋の棚は綺麗に、妻からはスッキリしたと
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もう一種、勝手にやってきた植物も撮影したのですが、名前が特定できません。現在特定に向けて調査中です。
私はいろいろな草のあるところをウロウロとすることも多いので靴底に種などをつけて戻ることも多いのかな!


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【今日は何の日】

30日(日) 先負 [旧暦十月六日]

【香りの記念日】
第7回国民文化祭「世界の香りフェアIN能登」を開催した石川県七尾市が1992年(平成4年)に制定したもの。なお、七尾城跡の遺跡からは香炉が発掘されるなど、「香りのまち・七尾」と呼ばれている。

【ニュースパニックデー】
1938年(昭和13年)にアメリカ・CBSラジオでオーソン・ウェルズ演出のSFドラマ『火星人の来襲 (War of the Worlds)』が放送された際、臨時ニュースのシーンが本当のニュースと勘違いされ、アメリカ中が大パニック
になったことから。

【紅葉忌】
『金色夜叉』『多情多恨』などを執筆、硯友社を設立、『我楽多文庫』を創刊した小説家、尾崎紅葉の命日。享年36。


秋色かな

2022年10月29日

Posted by すー at 04:07 Comments( 4 ) 風景
昨日(10/28)の朝も冷え込みましたが、日中は安定した青空が広がったことから、一昨日よりも最高気温はかなり高くなっように感じられました。
植物園も段々と秋の様相が強くなり出し、秋のイベントも開催されています。私はそんなところに近づきませんが・・・そうそう、ベニシジミチョウの話題を取り上げましたね、そのベニシジミを狙っていた植物園での知り合いに私が遭遇した場所をお教えしました。その方は、すぐに飛んでいき、無事にベニシジミに出会えてたくさん写真を撮影したと、昨日に出会ったときにお聞きしました。お礼を言われて、こちらもうれしくなりました。
その方が、ベニシジミが2頭(トウ)いて、並んだところを撮影できたと、大喜びで報告をしてくださいました。
(昨日学んだ、蝶の数えたは、一匹、二匹ではなく、一頭、二頭と、ここでは)

さてさて、植物園も秋色になってきました。そんなところのご紹介ということで
一つ目は、キク科の「シオン(紫苑)」です。
こんな色合いが秋色とは言わないかも知れませんが、キク科というだけで秋を感じますよね。この淡い紫色が何とも優しい色合いですよね(^_^)ニコニコ
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二つ目が、植物園の正門前のケヤキ並木です。
あたりの紅葉と比べてもかなり早く色づいてきている感じです。
どこかで聞いたことがありますが、街路樹は紅葉が早いそうです。根が深く地中に入っていないことや、枝が剪定されていることが影響しているとか。
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チョッと、秋の入口を感じていただけましたでしょうか?


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【今日は何の日】

29日(土) 友引 [旧暦十月五日]

【ホームビデオ記念日】
1969年(昭和44年)のこの日、ソニー、松下電器、ビクターなどが、世界初の家庭用カセット式ビデオの規格であるU規格を発表したことにちなんで。
その後、ソニーなどがベータ方式を、ビクター、松下電器などがVHS方式を採用。ホームビデオ愛好家グループは両陣営に配慮し、この日を「ホームビデオ記念日」とした。

【第1回宝くじ発売の日】
1945年(昭和20年)のこの日、第1回の宝くじ(宝籤)が発売された。
くじは1枚10円で、1等賞金は10万円だった。ちなみに当時の厚生省指導による6坪程度の組立住宅は1500円だったという。

タグ :シオン


オレンジ色の小さく可愛らしいチョウ

2022年10月28日

Posted by すー at 04:05 Comments( 4 ) 昆虫・動物
昨日(10/27)の朝も冷え込みました。日中の気温も日差しが少なく何となく寒い感じの一日でした。道路に設置されている気温計も午後の2時頃で19℃を表示でした(京都気象台の発表も19℃と)。
植物園をウロウロするには気持ちの良い気温です。そんな植物園のまたまた話題です。
時々出会う人と植物園に入ってすぐに出会い、話をしながら園内の四季彩の丘と呼ばれるコーナーに二人でブラブラと行きます。そこで見かけたのがタイトルの「オレンジ色の小さく可愛らしいチョウ」のベニシジミです。その方は花よりも蝶や昆虫狙いの人なので、テンションが上がります。私は狙いでは無かったのですが、一緒に邪魔しないように撮影でした。その方は、ベニシジミチョウが2羽いるとこれまたテンションが上がります。私は、ま~こんなものだろうと、適当に撮影が終わったところで、その方と分かれます。当然、その方はまだまだ蝶を追いかけ続けておりましたが・・・
そして園内を再びウロウロとしているときに、別のよく会う人と出会いました。その方も蝶や昆虫狙いが中心の人です。今日は、ベニシジミチョウを探しに来たとのことでした。私が、この蝶ですかと先ほど撮影した蝶の写真を見せます。これこれ、どこに居たと声が大きくなり聞いてきます。すぐそこの四季彩の丘の蓮の花の有った近くとお教えします。そのかた、いいないいなとカメラのモニターを見ながら何度もいます。私は「私のねらい目ではないのですが」と。その方、私の話もそこそこに急いで向かいます。その方いわく、普通のシジミチョウはよく見かけるけど最近はベニシジミチョウは見かけいないと。欲のない私が遭遇して、その方が中々出会えない。面白いですね。その方、出会えたかな? 今度会ったら聞いてみたいですね。

ベニシジミは、大きさ13~19mm。とてもキュートな色合いがその名になったベニシジミ。ベニ色(紅色)のチョウと一言で言っても、春は明るいオレンジ色、季節とともにベニ色も深みを増して、秋にはレンガ色に近いベニ色になるとのことです。
ベニシジミの分類は、チョウ目・シジミチョウ科・ベニシジミ亜科・ベニシジミ属とのことです。どうでもいいですが!
それよりも、蝶の数え方を今回いまさらながらですが調べてみました。すると蝶を数えるとき、一匹、二匹ではなく正式には1頭、2頭…と「頭(トウ)」という単位を使うそうです。
1頭、2頭(トウ)と数える理由として、諸説あるそうですが、最も有力だとされているのが西洋の動物園での数え方が定着したからという説とのことです。
動物園では昆虫も動物も特に区別されることなく、「head」という単位で数えられていたそうです。
このことが昆虫学者たちに広がり、論文で蝶を数える単位として「head」が使われたそうです。
headは日本語に直すと頭(あたま)になるため、「頭(トウ)が使われるようになったとのことでした。これも面白いですね。
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★おまけのネタ
賀茂川ではこんな鳥たちの集まりを見かけました。
何の集まりかな?
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ところで、鳥の数え方は、一羽、二羽ですよね。ただし、この数え方は飛べる鳥の数え方です。
飛べない大型の鳥(ダチョウなど)は、動物と同じように「頭」で数えると。
そして、飛べない小型の鳥類(ペンギンなど)は、小さい動物と同じように「匹」となるそうです。
ネットの受け売りの知識でした。



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【今日は何の日】

28日(金) 先勝 [旧暦十月四日]

【速記記念日】
1882年(明治15年)のこの日、日本で初めて速記法を完成した田銷綱紀(たくさりこうき)が東京・日本橋で速記教室を開いたのを記念して、(社)日本速記協会が制定したもの。彼が発表した田鎖式と呼ばれる速記方式は当時の衆議院と貴族院にて採用された。

【群馬県民の日】
1871年(明治4年)の旧暦のこの日、「群馬県」の名称が使われた事を記念し1985年(昭和60年)に制定。この日を中心とした9月28日から11月30日までの約2か月間、豊かな郷土を築くことをテーマとしてイベントが県内で催される。

【ABCの日】
1952年(昭和27年)のこの日、日本ABC協会(新聞雑誌部数公査機構)の前身となるABC懇談会が設立したことによる。同協会の必要性を呼びかけることを目的に1989年(平成元年)に制定された。2002年(平成14年)には創立50周年を迎えた。ABCはAudit Bureau of Circulationsの略。



キブネギクとシュウメイギク

2022年10月27日

Posted by すー at 04:15 Comments( 4 ) 花(秋)
昨日(10/26)の朝は、こちら京都では何とか最低気温が9℃と一桁台でした。そんな昨日の最高気温は21℃と一日の気温差が大きいです。
朝の仕事で行っている大学も、トイレの便座の暖房スイッチを入れるようにと大学の総務部から指示が出ました。そんな季節がやってきたということですね。朝のマスクでメガネが曇る季節でもあります。
そんな大学のトイレの話題です。トイレ掃除は女性が担当なのですが、チョクチョク、男子トイレの個室が長い間使用中になっていると、便座の暖房スイッチを入れようにお願いしに行ったときに話されておりました。何度、覗いいても使用中で30分以上入っていることもあるようです。中で何しているのかな? スマホやゲームをやっているのでしょうね。前に聞いた話では、中でお弁当を食べているという話もテレビで聞いたことがあります。
トイレ掃除の担当者としては掃除がいつまでも終わらないので困る。次の段取りに影響すると・・・
何か変な時代になりましたね。
トイレ掃除の人が困っている何て思いもよらないでしょうね。

さてさて、秋らしい花の登場かも?
キブネギク(貴船菊)とシュウメイギク(秋明菊)です。
どちらも秋の風情を感じさせる優雅な花で、切り花をはじめ、花壇や鉢植えに広く利用されています。わが国へは古い時代に中国から入り、京都の貴船地方に野生化したものが見られます。これがキブネギク(貴船菊)で、本来のシュウメイギクです。ただし、現在は類似のいくつかの種や、これらの交配種も含めて、総称的にシュウメイギクと呼ばれています。
名前にキクが付きますが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間でキンポウゲ科となます。

◇キブネギク(貴船菊)キンポウゲ科
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◇シュウメイギク(秋明菊) キンポウゲ科
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よく見かけるシュウメイギクは、園芸品種となります。



★おまけのネタ
これは美味しくいただけますよ。
ミツバアケビの実が割れて黒い種が見えていました。この種の周りの白い部分を舐めると甘くて美味しい。
このミツバアケビは普通のアケビよりもかなり大きい!
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【今日は何の日】

27日(木) 赤口 [旧暦十月三日]

【読書週間】(~11月9日)
1924年(大正13年)に始まった「図書週間」に由来。1933年(昭和8年)に一度「図書館週間」と改称されて、1947年(昭和22年)に現在の「読書週間」となる。主催団体は(社)読書推進運動協議会。

【松陰忌】
山口・萩の「松下村塾」にて伊藤博文らを教育した長州藩士、吉田松陰の命日。安政の大獄にて処刑された。享年29。
萩には吉田松陰歴史館が設けられている。