菊の花

2006年11月30日

Posted by すー at 04:56 Comments( 12 ) 花(秋)
11月30日(木)

 昨日も、暖かな一日でしたね。明日からは12月師走です。京都の紅葉もまだ見ごろですし、今年は特に暖かい日が多いような気がします。もしかしたら、毎年、そう思っているのかな?

今日は「カメラの日」なんです。このカメラの自動焦点(オートフォーカス)には、特別な思い出が、でもこんな日があるのを知りませんでした。これもblogの効果ですね∠(^o^)

今日の紹介は、紅葉ではなく(4日ほど続きましたので)、花です。あまり代わり映えしませんが、我が家に咲いた菊の花です。毎年、あまり日の当たらないところにあるのですが、頑張って咲いてくれます。そんな菊の花の紹介です。花の一部を切花として現在も部屋に飾っています。

      

            

            

      

            

      

      


「今日は何の日」

30日(木) 先勝 一白 [旧暦十月十日]

【カメラの日】
1977年(昭和52年)に小西六写真工業(現在のコニカミノルタ)が世界初の自動焦点(オートフォーカス)カメラ「コニカC35AF」を発売したことによります。「ジャスピンコニカ」呼ばれて人気に。
実は、学生時代の卒論が「オートフォーカス」だったのです。何か時代の流れを感じます。実験装置を作るのに半年ほど費やしてしまい、思った成果が出ないままに、卒論としてまとめ、無理やりの合格の判をいただいたのを覚えています。(^_^;)

【南座顔見世興行】(~12月26日)
京都・川端四条の南座で、京都の冬の風物詩である「吉例顔見世興行」がスタートしまう。今年は中村勘九郎改め十八代目中村勘三郎の襲名披露が行われとのことですね。京都南座に「中村勘三郎」のまねきがあがるのは昭和61年以来20年ぶりのこと。


大山崎山荘美術館 の紅葉

2006年11月29日

Posted by すー at 04:30 Comments( 14 ) 風景
11月29日(水)

 昨日は、朝から本当に暖かでしたね。オープンカー(自転車)通勤ですが、汗をかきました。今週には12月にと突入なんですが?。普段なら、寒さで耳が痛いなとど愚痴っているところなのに変です。
通勤が楽なのでいいのですが、でも地球の環境が心配です。
などと大きなことを言いながら、今日の紹介は、またまた、紅葉です。(^。^;;
今回は、大山崎町にある大山崎山荘美術館の庭園の紅葉です。
ここは、おばあちゃんの家から自転車(ここでもオープンカーが大活躍)で10分チョッとで行けるのです。ですから11月26日(日)に雨が降りそうでしたが、駆け足で行ってきました。
私は、大概、毎月一度はお邪魔しているのですが、美術館には入らず、庭園を見学させていただき帰ります。これなら、無料なのです。すみません、何せ貧乏性なので・・・でも年に2回くらいは入館料を払って入っています。多分!
そんな、大山崎山荘美術館の庭園の紅葉です。またまた、ただの写真の羅列です。
紅葉の美しさは写真では再現できませんし、余計なコメントは省略します。
その紅葉の色をお楽しみいただければ幸いです。みなさん、内緒ですが穴場です。大山崎山荘の本館の内部を見るだけでも、入館料を払う価値があると思います。是非、訪問してみてください。その建物の贅沢さに感動すること請け合いです。

      

      

            

      

      

            

      

      

            

      

      

            

            

      

            



「今日は何の日」

29日(水) 赤口 二黒 [旧暦十月九日]

【議会開設記念日】
1890年(明治23年)のこの日、第1回帝国議会が開設されたことを記念しています。

【パレスチナ人民連帯国際デー】
国連が1977年(昭和52年)に制定した国際デーになります。1947年(昭和22年)のこの日には国連総会がパレスチナ分割に関する決議を採択しています。


京都伏見・醍醐寺の紅葉(その3)

2006年11月28日

Posted by すー at 05:35 Comments( 8 ) 風景

11月28日(火)

 昨日は、昼から結構強い本格的な雨になりました。雨でも、気温が高めで今週には師走とは思えないですね。
ラッキーなことに、帰りの時間帯は雨が上がっており、オープンカーもカッパ無しで帰宅でした。

今日も、京都伏見・醍醐寺の紅葉でお茶を濁しています(11月25日撮影)。すみません。
でも、紅葉は本当に日本人の心に直接訴える力がありますね。DNAに直接響くのでしょうか?。どんなに混雑ても見に来る人が多いのが、それを証明しているように思われてなりません。
四季のある日本に生まれてよかったと実感します。これが、DNAなのかな?


            

      

            

      

      

      

      

      

            

      


今日も写真の羅列でした(^。^;;
でも、紅葉に下手な言葉はふようですよね!

「今日は何の日」

28日(火) 大安 三碧 [旧暦十月八日]

【税関記念日】
1872年(明治5年)のこの日、長崎・横浜・箱館(函館)に設けられていた外国との貿易を扱う運上所が税関と改称されたことにちなみ、1952年(昭和27年)に税関記念日とされています。

【太平洋記念日】
1520年にポルトガルの航海者マゼランが、マゼラン海峡を通過して大海にでました。この海を Pacific Ocean(平和な・穏やかな大洋=太平洋)と名づけたことによります。マゼランの部下が帰国して、地球が球体であることを証明しました。

【親鸞忌、御正忌(ごしょうき)】
浄土宗の開祖、法然の弟子である、浄土真宗の開祖・親鸞の命日です。享年90歳。師である法然の思想をさらに深めて独自の信仰境地をつくりあげ、絶対他力・悪人正機説をとなえています。



京都伏見・醍醐寺の紅葉(その2)

2006年11月27日

Posted by すー at 04:44 Comments( 14 ) 風景
11月27日(月)

 昨日は、午後から雨でした、こちら京都では!。昨日は、おばあちゃんの家の冬支度の準備のお手伝いを少しだけしてきました。暖房器具を出したり、干し柿吊りをしたり、のんびりと過ごしました。
いつも、お邪魔している大山崎町の大山崎山荘美術館にも、雨の降り出す前に少しだけ覗いてきました。
ここも、隠れた紅葉の名所かな(?)。雨がポツポツとするようなあいにくのお天気でしたが、もみじの赤、黄色など色とりどりが綺麗でした。晴れた日で、陽に輝くところを想像したら・・・たまりませんでした。
もみじにもこれほど色とりどりの鮮やかな色があるのかとビックリです。そんな中で、小さな子ともが、「わ~綺麗!」と驚きの声を上げたときに、周りにいた紅葉見学の人たちから、小さな拍手と微笑みが上がりました。
小さな子供の純粋な気持ちに、一同さわやかな気持ちになったのですね。私もその中の一人でした。

と書きながら、今日の紹介は25日に出かけた「京都伏見・醍醐寺の紅葉」の2回目です。今回と3回目は、紅葉を中心にご紹介します。
大山崎山荘美術の庭園の紅葉は、またご紹介できるといいなと考えています。

ここ世界文化遺産に登録されている、「醍醐寺」についてはご存知の方も多いとは思いますが、春の桜のころの豊臣秀吉の「醍醐の花見」が有名です。でも、秋の紅葉はそれほど知られていないのか?。それとも朝が早かったのか、観光客もパラパラ状態でした。ゆっくりと見学・撮影ができました。
交通情報によれば、京都市内は大変なことになっていたようですね。通りかかった京都駅もものすごい人でした。

      

            

      

      

      

            

      

      

            


「今日は何の日」

27日(月) 仏滅 四緑 [旧暦十月七日]

【ノーベル賞制定記念日】
スウェーデン・ストックホルム生まれの科学者ノーベルが1895年(明治28年)のこの日、自らが発明したダイナマイトで得た富を「人類に貢献した人に与えたい」と遺言しました。その後、言葉通りに「ノーベル賞」が設けられました。


京都伏見・醍醐寺の紅葉(その1)

2006年11月26日

Posted by すー at 05:44 Comments( 6 ) 風景

11月26日(日)

 昨日は、午前中は何とか陽も出るお天気で、午後は曇り、もしかしたら雨もとの予報だったので、急いで紅葉の撮影にオープンカーで行ってきました。朝8時30分には醍醐寺に到着です。空はまだ青空です。でも、少しずつ雲も現れています。
久しぶりの醍醐寺です。

世界文化遺産に登録されている、「醍醐寺」についてはご存知の方も多いとは思いますが、春の桜のころの豊臣秀吉の「醍醐の花見」が有名です。でも、秋の紅葉も中々のものです。そんなが醍醐寺の紅葉を2回に分けて語ご紹介します。たった1時間30分ほどの滞在時間でしたので、どこまでここの紅葉の綺麗さをお伝えできるかはわかりませんが、見てやってください。
今日の紹介は、いろいろな施設とともの紹介します。次回は、紅葉中心の紹介を予定しています。




「醍醐寺」は、いただいたパンフレットで以下のように紹介されていました。

************************「醍醐寺」*****************************

 真言宗醍醐派の総本山。
醍醐寺は弘法大師の孫弟子、理源大師(げんりだいし)・聖宝(しょうぽう)が、貞観16(874)年に創建した。山岳信仰の霊山であった笠取山(醍醐山)に登った聖宝は、白髪の老翁の姿で現れた地主神・横尾明神(よこおみようじん)より、こんこんと水(醍醐水)が湧き出るこの山を譲り受け、准艦(じゆんてい)・如意輪(にょいりん)の両観音を刻み、山上に祀った。それが醍醐寺の始まりである。
 開創後、醍醐・朱雀・村上の三代にわたる天皇の深い帰依によって山上に薬師堂、五大堂、山下に釈迦堂、法華三昧堂、五重塔などが次々に建立され、山上山下にまたがる大伽藍が完成した。通称、山上を上醍醐(かみだいご)、山下を下醍醐(しもだいご)と呼んでいる。
 以後も、皇室をはじめ貴族や武士の支援を得て、三宝院をはじめとする諸院や種々のお堂が建立され、真言密教の中心的寺院として多くの信仰を集めている。
 しかし、長い歴史のなかで何度も火災にあい、文明・応仁の乱では五重塔を残して下醍醐は焼失、上醍醐も荒廃。
 ながらく復興に至らずにいたが慶長3(1598)年の春、豊臣秀吉が開いた「醍醐の花見」を契機に秀吉並びに秀頬によって金堂や三宝院、また、山上では関山堂や如意輪堂などが再建された。
 江戸時代に入ると、醍醐寺歴代座主が居住する三宝院が、幕府より当山派修験の本山であると明確に位置づけられた。そのことにより、山への信仰が高まり、再び活気を取り戻していった。
 明治維新後の「神仏分離令」や「修験道廃止令」などの数々の法難で大打撃を受けたが、歴代座主の尽力により、関山以来、醍醐の教えは燈し続けられ現在に至っている。
 一千百有余年の歴史をもつ醍醐寺は、日本仏教史上枢要な位置を占め、長年護り続けられてきた寺宝類の多くは国宝、国の重要文化財の指定を受けている。平成6(1994)年にはユネスコの「世界文化遺産」に登録された。                      
                          (パンフレットより)

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                               総門

                        
                         西大門からの眺め


             
                              金堂

             
          
                             五重塔

      
     
                             不動堂

      
     
                          不動堂とモミジ


      
     
                          不動堂と落ち葉

           
                            大講堂

           
                            大講堂とモミジ

                        
                              梵鐘堂

      

     

           
                              弁天堂

      
     
                              弁天堂

      
     
                                門

      
     
                                門

           
                                門


「今日は何の日」

26日(日) 先負 五黄 [旧暦十月六日]

【ペンの日】
1935年(昭和10年)のこの日、日本ペンクラブが創立されたことを記念して1965年(昭和40年)に設けられました。ペンクラブのPENは、Pは詩人・劇作家、Eは随筆家・編集者、Nは小説家を意味しているそうです。初代会長は島崎藤村。