昨日(2/27)は、朝は少し雲が多かったのですが、時間が経つにつれて雲が無くなり、抜けるような青空が広がりました。ただし、風が強い、それに冷たい、肌を刺すような冷たい風でした。そんな昨日も、朝の仕事が休みだというのに植物園まで行ってきました。電車の定期券を持っているので交通費はかかりませんし、植物園は年間パスポートなのでこれまたお金はかかりません。でも、強めの風が吹くことから撮影が難しい。花のマクロ撮影には風は大敵ですね。
ということで、草花ではなく、花木の撮影を中心にしてきました。その一つである梅の登場です。
梅「思いの儘(おもいのまま)」
野梅系。野梅性の中輪八重咲きの中輪。
一つの枝に、紅、白と一輪の中に紅、白の入る絞り咲きを咲き分ける不思議な梅の花です。
別名「輪違い」とも。






この梅の花を撮影しているときに、かなりのお歳のお婆さんを連れた息子さんと思われる二人連れが、珍しい梅ですか?と話しかけてこられました。そこで、1本の木にいろいろな色の花を咲かせます。この枝を見るとピンク色と白色の花が咲いてますよねと指さします。すると息子さんがお婆さんの手を引いて近くまで案内して見せておられました。ご婆さんが、不思議な梅の木と笑顔になりました。説明した私もうれしく笑顔になりました。
梅(ウメ)の花 一覧←ここでもう少し詳しく確認できます
今日で2月も終わります。本当によく言う「逃げる2月」と!。3月も「去る3月」かな・・・
★おまけのネタ
玄海躑躅(ゲンカイツツジ)ツツジ科は、ツツジの仲間ではもっとも早くに開花するものの一つですがもう咲き出していました。新葉の展開前に開花します。この花は、シロバナゲンカイツツジです。
今日の風は冷たかったですが、自然界は急速に春の準備を急いでいるように感じられました。
京都府立植物園 2021年2月27日撮影




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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
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28日(日) 大安 [旧暦一月十七日]
【ビスケットの日】
水戸藩士の医師、柴田方庵の日記『方庵日録』に、1855年(安政2年)のこの日の日付で、ビスケットの製法書を水戸藩に送ったと書かれていたことにちなんだもの。ビスケットの語源はラテン語で「二度焼かれたパン」の意味があることから「2(二度)8(焼く)」という語呂合わせもあり、(社)全国ビスケット協会が制定。
【利休忌】
茶道の礎を築いた茶道家、千利休の命日。豊臣秀吉の命により、京の屋敷で切腹した。享年70。後に秀吉は利休を切腹させたことを悔い、利休の養子・少庵を召し出して、千家を再興させた。
【織部の日】
1599年のこの日、織部流茶道の始祖であり、安土桃山・江戸時代初期の大名である古田織部が京都伏見で茶会を催したことにちなんで、岐阜県土岐市が制定。
【バカヤローの日】
1953年(昭和28年)、当時の吉田茂首相が衆議院予算委員会での西村栄一議員の質問に対して「バカヤロー」と発言した。これがもとで内閣不信任案が提出・可決され、3月14日に衆議院が解散した。この解散は「バカヤロー解散」と呼ばれている。
【逍遥忌】
『当世書生気質』やシェイクスピア作品の翻訳などで知られる坪内逍遥の命日。彼にゆかりのある熱海市では、逍遙忌記念祭が行われる。
現在使われている意味での“小説”という言葉を、日本で最初に使ったのは逍遙である。
ということで、草花ではなく、花木の撮影を中心にしてきました。その一つである梅の登場です。
梅「思いの儘(おもいのまま)」
野梅系。野梅性の中輪八重咲きの中輪。
一つの枝に、紅、白と一輪の中に紅、白の入る絞り咲きを咲き分ける不思議な梅の花です。
別名「輪違い」とも。






この梅の花を撮影しているときに、かなりのお歳のお婆さんを連れた息子さんと思われる二人連れが、珍しい梅ですか?と話しかけてこられました。そこで、1本の木にいろいろな色の花を咲かせます。この枝を見るとピンク色と白色の花が咲いてますよねと指さします。すると息子さんがお婆さんの手を引いて近くまで案内して見せておられました。ご婆さんが、不思議な梅の木と笑顔になりました。説明した私もうれしく笑顔になりました。
梅(ウメ)の花 一覧←ここでもう少し詳しく確認できます
今日で2月も終わります。本当によく言う「逃げる2月」と!。3月も「去る3月」かな・・・
★おまけのネタ
玄海躑躅(ゲンカイツツジ)ツツジ科は、ツツジの仲間ではもっとも早くに開花するものの一つですがもう咲き出していました。新葉の展開前に開花します。この花は、シロバナゲンカイツツジです。
今日の風は冷たかったですが、自然界は急速に春の準備を急いでいるように感じられました。
京都府立植物園 2021年2月27日撮影




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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
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28日(日) 大安 [旧暦一月十七日]
【ビスケットの日】
水戸藩士の医師、柴田方庵の日記『方庵日録』に、1855年(安政2年)のこの日の日付で、ビスケットの製法書を水戸藩に送ったと書かれていたことにちなんだもの。ビスケットの語源はラテン語で「二度焼かれたパン」の意味があることから「2(二度)8(焼く)」という語呂合わせもあり、(社)全国ビスケット協会が制定。
【利休忌】
茶道の礎を築いた茶道家、千利休の命日。豊臣秀吉の命により、京の屋敷で切腹した。享年70。後に秀吉は利休を切腹させたことを悔い、利休の養子・少庵を召し出して、千家を再興させた。
【織部の日】
1599年のこの日、織部流茶道の始祖であり、安土桃山・江戸時代初期の大名である古田織部が京都伏見で茶会を催したことにちなんで、岐阜県土岐市が制定。
【バカヤローの日】
1953年(昭和28年)、当時の吉田茂首相が衆議院予算委員会での西村栄一議員の質問に対して「バカヤロー」と発言した。これがもとで内閣不信任案が提出・可決され、3月14日に衆議院が解散した。この解散は「バカヤロー解散」と呼ばれている。
【逍遥忌】
『当世書生気質』やシェイクスピア作品の翻訳などで知られる坪内逍遥の命日。彼にゆかりのある熱海市では、逍遙忌記念祭が行われる。
現在使われている意味での“小説”という言葉を、日本で最初に使ったのは逍遙である。
昨日(2/26)は、出かけるのが朝早いということもあり、朝の仕事場までは雨に合わずでしたが、お昼に帰るときにはしっかりとした本降りの雨でした。その雨も冷たい雨です。それはそうですね、ふと、仕事場近くの比叡山を見ると山が雪で白くなってます。ということは、この雨もほんの少し上空では雪ということですね。寒いはず、冷たいはずです。
さすがにそんな冷たい雨の日は、植物園に寄り道しないで真っ直ぐに帰宅でした。
その後の午後は、歯医者に空を見上げながらの定期健診と歯石とりに!
さて、タイトルの「春黄金花」とは、「山茱萸(サンシュユ)」ミズキ科の別名となります。
サンシュユは葉が開くより先に開花するため、木全体が鮮やかな黄色に包まれます。花は黄色い小花が30個ほど集まり、直径2~3cmほどの小さな花房(散形花序)をつくって開花します。黄金の花と言っても過言ではない黄色い早春に印象的です。各花には4本の雄しべがあり、これらが花序の輪郭をぼかし、花序全体が輝いているように見えます。
早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることから、「ハルコガネバナ(春黄金花)」とも呼ばれます。何かこちらの呼び方の方が夢があるような気がします。
また、秋には、グミのような赤い実を生らせて、その赤い実を珊瑚に例えて、「アキサンゴ(秋珊瑚)」とも呼ばれることもあります。






○花と昨年の赤い実が同時に楽しめるのもいいですね
この赤い実が珊瑚にたとえられるものです。この実は大分シワシワですが!


サンシュユ←ここでもう少し詳しく確認できます
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
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27日(土) 仏滅 [旧暦一月十六日・望]
【新選組の日】
1863年(文久3年)のこの日、新選組の前身にあたる壬生組が結成された。
ちなみに新選組といえば浅葱色のだんだら模様の羽織が有名だが、これは新選組が結成した初期の頃だけ着用されて、その後は「黒衣、黒袴」の黒づくめが新選組の目印となったらしい。
さすがにそんな冷たい雨の日は、植物園に寄り道しないで真っ直ぐに帰宅でした。
その後の午後は、歯医者に空を見上げながらの定期健診と歯石とりに!
さて、タイトルの「春黄金花」とは、「山茱萸(サンシュユ)」ミズキ科の別名となります。
サンシュユは葉が開くより先に開花するため、木全体が鮮やかな黄色に包まれます。花は黄色い小花が30個ほど集まり、直径2~3cmほどの小さな花房(散形花序)をつくって開花します。黄金の花と言っても過言ではない黄色い早春に印象的です。各花には4本の雄しべがあり、これらが花序の輪郭をぼかし、花序全体が輝いているように見えます。
早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることから、「ハルコガネバナ(春黄金花)」とも呼ばれます。何かこちらの呼び方の方が夢があるような気がします。
また、秋には、グミのような赤い実を生らせて、その赤い実を珊瑚に例えて、「アキサンゴ(秋珊瑚)」とも呼ばれることもあります。






○花と昨年の赤い実が同時に楽しめるのもいいですね
この赤い実が珊瑚にたとえられるものです。この実は大分シワシワですが!


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27日(土) 仏滅 [旧暦一月十六日・望]
【新選組の日】
1863年(文久3年)のこの日、新選組の前身にあたる壬生組が結成された。
ちなみに新選組といえば浅葱色のだんだら模様の羽織が有名だが、これは新選組が結成した初期の頃だけ着用されて、その後は「黒衣、黒袴」の黒づくめが新選組の目印となったらしい。
タグ :サンシュウ
昨日(2/25)は、どうやら氷点下からのスタートだったようですが、日中は青空が広がり気温は二桁まであがり、日差しの下ではぬくもりも感じられる日となりました。
今日は雨のお天気のようですね。この雨が、栃木県足利市の山火事のところでも降るといいですね。何とか民家に被害出る前に鎮火して欲しいと願うばかりです。
おだやかな、青空が広がる午前中にまたまた朝の仕事帰りにいつものように植物園に! そこで赤いユニークな花が咲き始めたのを見かけました。それが、タイトルの「葉が芽吹く前に赤いユニークな花」です。
その花は、アメリカハナノキ(ベニカエデ)カエデ科です。
アメリカハナノキは、秋の紅葉が美しいカエデの仲間ですが、春、葉が芽吹く前に赤いユニークな花を見せてくれます。
葉が開く前に、雌雄異株の小さな赤い房状花を咲かせます。もしかしたら例年よりもかなり早いかも!
このアメリカハナノキは、葉が大きめで、その葉の色の、明緑色(萌芽期)→濃緑→黄色→深紅色(秋)→落葉(冬)と変化し、葉の紅葉も楽しめます。







アメリカハナノキ←ここでもう少し詳しく確認できます
すごい乾燥ですね。
私のパソコンのある部屋は、湿度が30%台を表示。加湿器のスイッチを入れても40%台までしか上がりません。
唇がカサカサで荒れて痛い(;_;)
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
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26日(金) 先負 [旧暦一月十五日]
【脱出の日】
1815年のこの日、エルバ島(現在はイタリア・トスカーナ州に属する)に流刑されていたナポレオンが脱出し、パリに戻り奇跡の復位を遂げる。
しかしワーテルローの戦いで完敗して百日天下に終わり、その後大西洋の孤島セントヘレナ島へ再び流刑となった。
【パナマ運河開通記念日】
1914年(大正3年)のこの日、中央アメリカのパナマ地峡を開削して太平洋と大西洋を連絡するパナマ運河がアメリカにより開通した。運河は1999年(平成11年)末にアメリカからパナマ共和国に返還された。
【血液銀行開業記念日】
1951年(昭和26年)のこの日、輸血に必要な血液を常に確保し、必要に応じて供給する血液銀行(現在の血液センター)が発足した。
【咸臨丸の日】
1860年、幕府使節団が、オランダから買い入れた木造艦「咸臨丸」で、日本船として初めて太平洋を横断しサンフランシスコに到着した日。
使節団メンバーは、軍艦奉行の木村摂津守、艦長の勝麟太郎(勝海舟)、福沢諭吉ら約90名。
勝麟太郎は航海中、ひどい船酔いのために私室にこもったままで、艦長らしき仕事はほとんどしなかったといわれる。
今日は雨のお天気のようですね。この雨が、栃木県足利市の山火事のところでも降るといいですね。何とか民家に被害出る前に鎮火して欲しいと願うばかりです。
おだやかな、青空が広がる午前中にまたまた朝の仕事帰りにいつものように植物園に! そこで赤いユニークな花が咲き始めたのを見かけました。それが、タイトルの「葉が芽吹く前に赤いユニークな花」です。
その花は、アメリカハナノキ(ベニカエデ)カエデ科です。
アメリカハナノキは、秋の紅葉が美しいカエデの仲間ですが、春、葉が芽吹く前に赤いユニークな花を見せてくれます。
葉が開く前に、雌雄異株の小さな赤い房状花を咲かせます。もしかしたら例年よりもかなり早いかも!
このアメリカハナノキは、葉が大きめで、その葉の色の、明緑色(萌芽期)→濃緑→黄色→深紅色(秋)→落葉(冬)と変化し、葉の紅葉も楽しめます。







アメリカハナノキ←ここでもう少し詳しく確認できます
すごい乾燥ですね。
私のパソコンのある部屋は、湿度が30%台を表示。加湿器のスイッチを入れても40%台までしか上がりません。
唇がカサカサで荒れて痛い(;_;)
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26日(金) 先負 [旧暦一月十五日]
【脱出の日】
1815年のこの日、エルバ島(現在はイタリア・トスカーナ州に属する)に流刑されていたナポレオンが脱出し、パリに戻り奇跡の復位を遂げる。
しかしワーテルローの戦いで完敗して百日天下に終わり、その後大西洋の孤島セントヘレナ島へ再び流刑となった。
【パナマ運河開通記念日】
1914年(大正3年)のこの日、中央アメリカのパナマ地峡を開削して太平洋と大西洋を連絡するパナマ運河がアメリカにより開通した。運河は1999年(平成11年)末にアメリカからパナマ共和国に返還された。
【血液銀行開業記念日】
1951年(昭和26年)のこの日、輸血に必要な血液を常に確保し、必要に応じて供給する血液銀行(現在の血液センター)が発足した。
【咸臨丸の日】
1860年、幕府使節団が、オランダから買い入れた木造艦「咸臨丸」で、日本船として初めて太平洋を横断しサンフランシスコに到着した日。
使節団メンバーは、軍艦奉行の木村摂津守、艦長の勝麟太郎(勝海舟)、福沢諭吉ら約90名。
勝麟太郎は航海中、ひどい船酔いのために私室にこもったままで、艦長らしき仕事はほとんどしなかったといわれる。
昨日(2/24)は、またまた、冬に逆戻りの一日になりました。本当に毎日の気温差が半端なく大きいですね。昨日の風の冷たさは手に響きました。
昨日は得意先に納品とご請求書をお持ちするためにお昼過ぎに地下鉄に乗り出かけました。その途中で見かけた光景です。京都駅まで来ると多くのキャリーバックを持った親子が乗ってきました。対外が子供(たぶん高校生)と母親です。何かあるのかな?と思って考えてみると、今日から国公立の入試試験でした。その前の日に京都入りということですね。そういえば、我が娘は入試のアルバイトが今日と明日とのことでした。京都以外から受験する方は大変ですね。
昨日は本当に寒い一日となりましたが、自然界は確実に春へ向かってしっかりとした足取りんのように感じられました。
私は早春の色は黄色が似合うと思ってます。黄色の花を観ると春を感じます。
そんな花たちです。
◇菜の花 アブラナ科
菜の花(なのはな)は、アブラナ科アブラナ属の花の総称。
野菜(菜っ葉)の花”という意味から「菜の花」になり、おひたしや和え物(あえもの)として食べられます。
菜の花の別名。
「花菜」(はなな)、「菜花」(なばな)、「菜種」(なたね)
菜の花が咲く頃に降り続く雨を ”菜種梅雨(なたねづゆ)”といいます。




◇柊南天(ヒイラギナンテン)メギ科
和名は葉がナンテンのように複葉で、ヒイラギのようにとげのあることや、果実のつき方がナンテンに似ることに由来。
.jpg)
-f2a92.jpg)
-9a9e2.jpg)
-bb284.jpg)
◇黄梅擬(オウバイモドキ)モクセイ科
名前に「梅」と付きますが梅の仲間ではなく、モクセイ科ソケイ属に属する植物で、ジャスミンの近縁種です。
ジャスミンの仲間というと特有の強い香りを想像しますが、花に香りはほとんどありません。





今朝は、娘のバイトに出かける時間等もあり朝の3時起きでした。
その他の案件もあり、今日はバタバタかも・・・
今朝も冷え込んでますね!
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
**********************************************
25日(木) 友引 [旧暦一月十四日]
【茂吉忌】
歌集『赤光』発刊したアララギ派の歌人、斎藤茂吉の命日。彼の生まれた山形・上山市金瓶には斎藤茂吉記念館がある。
【箱根用水貫通の日】
1670年のこの日、芦ノ湖水を箱根山西の深良村へ引く、用水トンネルが貫通した。
【京都北野天満宮梅花祭】
菅原道真の命日に行われる京都・北野天満宮の祭礼。もともとは祭神に「なだめる」と音の似ている菜種(なたね)の花を供えて「菜種御供」と呼んでいたが、明治以降新暦になり、菜種のかわりに梅花を用いたことから「梅花御供」と呼ばれるようになった。
本年は祭典において上七軒歌舞会がお点前し、御神前にお茶を献上する予定。(一般参列・拝観等は不可)梅花祭野点大茶湯が中止。
昨日は得意先に納品とご請求書をお持ちするためにお昼過ぎに地下鉄に乗り出かけました。その途中で見かけた光景です。京都駅まで来ると多くのキャリーバックを持った親子が乗ってきました。対外が子供(たぶん高校生)と母親です。何かあるのかな?と思って考えてみると、今日から国公立の入試試験でした。その前の日に京都入りということですね。そういえば、我が娘は入試のアルバイトが今日と明日とのことでした。京都以外から受験する方は大変ですね。
昨日は本当に寒い一日となりましたが、自然界は確実に春へ向かってしっかりとした足取りんのように感じられました。
私は早春の色は黄色が似合うと思ってます。黄色の花を観ると春を感じます。
そんな花たちです。
◇菜の花 アブラナ科
菜の花(なのはな)は、アブラナ科アブラナ属の花の総称。
野菜(菜っ葉)の花”という意味から「菜の花」になり、おひたしや和え物(あえもの)として食べられます。
菜の花の別名。
「花菜」(はなな)、「菜花」(なばな)、「菜種」(なたね)
菜の花が咲く頃に降り続く雨を ”菜種梅雨(なたねづゆ)”といいます。




◇柊南天(ヒイラギナンテン)メギ科
和名は葉がナンテンのように複葉で、ヒイラギのようにとげのあることや、果実のつき方がナンテンに似ることに由来。
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◇黄梅擬(オウバイモドキ)モクセイ科
名前に「梅」と付きますが梅の仲間ではなく、モクセイ科ソケイ属に属する植物で、ジャスミンの近縁種です。
ジャスミンの仲間というと特有の強い香りを想像しますが、花に香りはほとんどありません。





今朝は、娘のバイトに出かける時間等もあり朝の3時起きでした。
その他の案件もあり、今日はバタバタかも・・・
今朝も冷え込んでますね!
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
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25日(木) 友引 [旧暦一月十四日]
【茂吉忌】
歌集『赤光』発刊したアララギ派の歌人、斎藤茂吉の命日。彼の生まれた山形・上山市金瓶には斎藤茂吉記念館がある。
【箱根用水貫通の日】
1670年のこの日、芦ノ湖水を箱根山西の深良村へ引く、用水トンネルが貫通した。
【京都北野天満宮梅花祭】
菅原道真の命日に行われる京都・北野天満宮の祭礼。もともとは祭神に「なだめる」と音の似ている菜種(なたね)の花を供えて「菜種御供」と呼んでいたが、明治以降新暦になり、菜種のかわりに梅花を用いたことから「梅花御供」と呼ばれるようになった。
本年は祭典において上七軒歌舞会がお点前し、御神前にお茶を献上する予定。(一般参列・拝観等は不可)梅花祭野点大茶湯が中止。
昨日(2/23)は、朝が一番暖かく、時間が経つにつれてどんどんと気温が下がり、風も強めに吹くことからとにかく寒く感じられた一日となりました。この気温の差はものすごいですね。一昨日は、21℃を超える初夏を思わせる気温でしたが、今日はその半分の最高気温で、午前中に植物園に出かけたのですが園内にいるときに雪がちらついていました。それに風が強いことから体感的には一昨日の3分の1と感じられほどでした。風の強い日は、花の撮影はダメですね。アップで花の撮影をしていると画面から花が外れるほど揺れます。ということで、昨日は野草の花の撮影はあきらめて木に咲く花を中心に撮影でした。
と言いながら、今日のテーマは、土手などで咲く花の登場です。
◇カラスノエンドウ(烏野豌豆)マメ科
本州から四国・九州・沖縄の路傍や堤防などのいたるところにごく普通に見られます。
花期は3~6月でエンドウに似た小型の淡い紫紅色をした蝶形の花を付けます。
元々は地中海沿岸地方が原産で、食用として栽培されていた歴史もあるようです。サヤの部分はキヌサヤのように若くて柔らかいときは食べることができますが、すぐに硬くなってしまい食用には不向きのようです。
茎には巻きひげがあり、近くのものに絡みつくこともあります。
実は、このカラスノエンドウの標準和名は矢筈豌豆(ヤハズエンドウ)となります。 これは、小葉の形を矢筈(弓矢の弦を受ける部分)に見立てたものです。 でも、誰もそうは呼ばずに「カラスノエンドウ」で通ってますよね。






この巻きひげで他のものに絡みつきます
本当の名前よりも俗名の方が有名になるということはありますよね。
家の近くの土手で撮影したカラスノエンドウでした。
6月頃には、キヌサヤのような実の撮影にも挑戦です。
★おまけのネタ
この話題はいつも登場する我が家のエサ台にやってくるヒヨドリヒヨドリとメジロさんです。
見ていると、お行儀悪く食べながら一緒に糞をしています。そのことを妻に言うと
「鳥は、体が重くなったら飛べなくなる、スピードが落ちるので体を軽く保つために、食べた分をその場で糞として体の外に出す!」と、なるほどと納得でした。
ということで、エサ台の下は種交じりの糞だらけです。それで後でいろいろな植物が芽をだすという言うことですね。



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
ご意見をいただければ最高です。
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24日(水) 先勝 [旧暦一月十三日]
【南国忌】
直木賞としても名を残している作家、直木三十五(さんじゅうご)の命日で、彼の代表作『南国太平記』に由来する。彼の名を冠した直木賞は、芥川賞とともに、友人である菊池寛が創設したもの。
ちなみに直木賞は大衆文芸の新進作家に、芥川賞は純文芸の新進作家に贈られるものである。
【鉄道ストの日】
1898年(明治31年)に日本鉄道会社の機関士ら400人により日本初の鉄道ストライキが12日間にわたって行われ、労働者側が勝利した。その間、上野-青森間の列車が運休するなど混乱した。
【地雷を考える日】
1995年(平成7年)にカンボジアで地雷の根絶を訴える集会が開かれた。
【月光仮面登場の日】
1958年(昭和33年)のこの日、ラジオ東京テレビ(現在のTBS)で国産初のテレビ映画ヒーローもの『月光仮面』の放送が始まった。
放映されるやいなや高視聴率を獲得、大瀬康一扮する月光仮面は日本中の子供たちの人気者となった。
【不器男忌】
『内田暮情論』などを発表した俳人、芝不器男の命日。現在は彼の名を冠した俳句賞が設けられ、愛媛県松野町松丸の彼の生家には記念館が開かれている。
と言いながら、今日のテーマは、土手などで咲く花の登場です。
◇カラスノエンドウ(烏野豌豆)マメ科
本州から四国・九州・沖縄の路傍や堤防などのいたるところにごく普通に見られます。
花期は3~6月でエンドウに似た小型の淡い紫紅色をした蝶形の花を付けます。
元々は地中海沿岸地方が原産で、食用として栽培されていた歴史もあるようです。サヤの部分はキヌサヤのように若くて柔らかいときは食べることができますが、すぐに硬くなってしまい食用には不向きのようです。
茎には巻きひげがあり、近くのものに絡みつくこともあります。
実は、このカラスノエンドウの標準和名は矢筈豌豆(ヤハズエンドウ)となります。 これは、小葉の形を矢筈(弓矢の弦を受ける部分)に見立てたものです。 でも、誰もそうは呼ばずに「カラスノエンドウ」で通ってますよね。






この巻きひげで他のものに絡みつきます
本当の名前よりも俗名の方が有名になるということはありますよね。
家の近くの土手で撮影したカラスノエンドウでした。
6月頃には、キヌサヤのような実の撮影にも挑戦です。
★おまけのネタ
この話題はいつも登場する我が家のエサ台にやってくるヒヨドリヒヨドリとメジロさんです。
見ていると、お行儀悪く食べながら一緒に糞をしています。そのことを妻に言うと
「鳥は、体が重くなったら飛べなくなる、スピードが落ちるので体を軽く保つために、食べた分をその場で糞として体の外に出す!」と、なるほどと納得でした。
ということで、エサ台の下は種交じりの糞だらけです。それで後でいろいろな植物が芽をだすという言うことですね。



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ご意見をいただければ最高です。
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24日(水) 先勝 [旧暦一月十三日]
【南国忌】
直木賞としても名を残している作家、直木三十五(さんじゅうご)の命日で、彼の代表作『南国太平記』に由来する。彼の名を冠した直木賞は、芥川賞とともに、友人である菊池寛が創設したもの。
ちなみに直木賞は大衆文芸の新進作家に、芥川賞は純文芸の新進作家に贈られるものである。
【鉄道ストの日】
1898年(明治31年)に日本鉄道会社の機関士ら400人により日本初の鉄道ストライキが12日間にわたって行われ、労働者側が勝利した。その間、上野-青森間の列車が運休するなど混乱した。
【地雷を考える日】
1995年(平成7年)にカンボジアで地雷の根絶を訴える集会が開かれた。
【月光仮面登場の日】
1958年(昭和33年)のこの日、ラジオ東京テレビ(現在のTBS)で国産初のテレビ映画ヒーローもの『月光仮面』の放送が始まった。
放映されるやいなや高視聴率を獲得、大瀬康一扮する月光仮面は日本中の子供たちの人気者となった。
【不器男忌】
『内田暮情論』などを発表した俳人、芝不器男の命日。現在は彼の名を冠した俳句賞が設けられ、愛媛県松野町松丸の彼の生家には記念館が開かれている。
タグ :カラスノエンドウ