今回の帰省は富士山に嫌われてしまいました!

2015年08月14日

Posted by すー at 05:20 Comments( 3 ) 風景
昨日(8/13)の夜に、故郷から無事戻りました。同じような時間帯に次女もひとりで行った東京から戻りました。
昨日は故郷の静岡では朝のうちは強い雨が降り続き。これはひとりで東京観光に行くと言う娘も大きな荷物で大変だと思っていました。でも、東京では傘を差すことは無かったとのことでした。
二泊三日の生まれ故郷もあっという間に過ぎました。4月に手術した親父と物忘れが多くなってきたお袋(共に89歳)のことを心配していたのですが、一緒に行った次女も考えていたよりもずっと元気そうで安心したとの感想。私もそのように感じました。
親父は私たちが着いた時も、冷たいお茶を買ってくるとホイホイと財布片手に出かけられまで元気を取り戻していました。89歳でお腹を開く手術を受けたのに回復が早いと感じました。退院後に借りた介護ベットもすぐに返したようです。お袋は多少、物忘れが増えたようですが、人の顔と名前は良く覚えているようですし、また、長距離を歩くのは無理とは言っていますが、何とか自分の足で歩いているのはいいですね。本人も「寝た切りならないように注意」と言っておりました。い~やああ、一安心でした。

さてさて、今日のタイトルの「今回の帰省は富士山に嫌われてしまいました!」ですが・・・
残念ながら、今回の帰省中は一度も富士山が顔を見せてくれませんでした。次女と二人で残念を繰り返しておりました。顔は見せてくれませんでしたが、富士山の恩恵を見に、故郷の家に帰る前に「柿田湧水」を見学に!そう、わき水です。富士山に降った雪・雨が100年近い歳月をかけて地下水として湧き出しているところです。今回は次女のリクエストでした。何と尋ねても不思議な空間です。自然の凄さを実感、地球・大地は生きていると感じられるところです。
水が綺麗過ぎて写真に写りません。
そんな、行ったというただの記録ですが・・・・
柿田川は名水百選にも選ばれる全長約1.2kmの清流で国内でも短い一級河川となるそうです。
湧水量は日に70万トンから100万トン程度で東洋一で、水温は一年を通して約15度前後とのことです。私は小さい時からこの水が水道水として飲んで育ちました。今考えたら贅沢なことですよね。田舎の家の水道水は今でもこの柿田湧水から水を摂取して使われています。なので、夏の水道水が本当に冷たく感じられます。美味しいです(^_^)ニコニコ


第二展望台から見たもの、深いので濃いブルーに




大地から砂を巻き上げて湧水が
毎分、何トンも湧き出しているとのこと


ここでも湧き出していますが、水が綺麗過ぎて写真に写りません


到るところで湧き出しています


これが柿田川で全長約1.2kmの清流


一級河川 国内でも短い一級河川




ここが、柿田川の源流となります
水温は一年を通して約15度前後


子どもたちが冷たい水のなかで大はしゃぎ
この日は、この地方でこの夏最高気温を記録した日でした




遊歩道も出来るだけ現状維持に配慮




今回の帰省中は、長女には私の仕事のホローをしてもらいました。
昨晩、家に帰りデータを確認するとしっかりと情報の収集がされていました。感謝ですね。今まではこうした出かけの時にはノートパソコンを持ってでしたが! 助かります。収集するデータが画像を含むので大きくそれなりの性能があるパソコンが必要なのでどうしても重くなるので!

それと、帰省中にこのブログのコメントをいただきました皆様に感謝です。皆様のコメントは確認していたのですが、返信は出来ませんでした。ありがとうございました。



★おまけの一枚

柿田湧水ではこんなものもいただきました。
それが柿田湧水を利用した豆腐で作ったアイスです
二人でプレーンと抹茶入りをいただきました







「今日は何の日」

14日(金) 先勝 [旧暦七月一日・朔]

【特許の日】
1885年(明治18年)のこの日、日本で最初の専売特許が免許されたことにちなんで。その第1号は錆止め塗料とその塗り方。
ちなみに、早口言葉でよく使われる「東京特許許可局」は実在せず、実際に特許の手続きを行っているのは「特許庁」である。