金魚葉椿!

2020年03月06日

Posted by すー at 04:11 │Comments( 3 )
昨日(3/5)は、不安定なお天気の一日となりました。寒い、風が冷たすぎます。朝の仕事場のある京都市の北の方面は、時雨れが続き、時々みぞれが混じり、風も強く吹きます。い~やああ、びっくりするお天気でした。ま~北海道などの吹雪とは比べものになりませんが!そうそう、雹(ひょう)もバラバラと・・・
そんな寒い、時雨れる時でも、一応、植物園には寄り道です。目的の一つが、今日のタイトルの「金魚葉椿(キンギョバツバキ)」だったのです。
少し前から、花が咲き出すのを待っていたのです。このところ毎日のようにこの金魚葉椿の木のある前を通り様子を観察。何とか、葉の特徴が良く見えて、花も同時に映る蕾が咲き出すのを待っていました。当初に狙っていたのと違いますが、咲き出しましたので登場です。ネタも少ないことから・・・

◇「金魚葉椿(キンギョハツナキ)」ツバキ科
一種の帯化現象により、先端が三つほどに分かれるツバキの葉を「錦魚葉(きんぎょば)」と呼んでいます。‘キンギョバツバキ(錦魚葉椿)’はその代表です。
 「錦魚葉椿(キンギョバツバキ)」の花は、桃紅色の一重、筒~平開咲きで、花の大きさは中輪。花はごく平凡で、取り上げるほどのことはありませんが、葉に特徴があり、葉の先端が3~5つほどに分かれていて、金魚の尾びれのように変化しているところが特徴です。
名前の由来は、言われなくともわかるようなキンギョの尾のような形の葉の形からきています。

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木に春で「ツバキ」ということで登場でした(^_^)ニコニコ
昨年も登場ですね!


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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★「今日は何の日」★

6日(金) 先勝 [旧暦二月十二日]

【スポーツ新聞の日】
1946年(昭和21年)に日本初のスポーツ新聞『日刊スポーツ』が創刊したことによる。タブロイド判4ページからの構成で、1部50銭であった。

【菊池寛忌】
戯曲『父帰る』や小説『恩讐の彼方に』などで知られる作家、菊池寛の命日。1923年(大正12年)には雑誌『文藝春秋』を創刊する。
「たわしコロッケ」で主婦層の話題をさらった2002年の昼の連続ドラマ『真珠夫人』の原作者でもある。

【世界一周記念日】
1967年(昭和42年)の今日、それまで日米航空協定により世界一周路線が持てなかった日本航空が、羽田発世界一周路線の営業をスタートした。




この記事へのコメント
おはようございます。
へぇ〜そんな椿があるんだ。
面白いですね。
Posted by 京男 at 2020年03月06日 04:15
おはようございます。
何でそんな葉の形状で進化し続けたのか?
意味があるのでしょうね。
奈良でもミゾレ混じりのアラレが降りました。
大阪・岸和田に行っていた仲間の職人さんからも凄く降られたと、
凍てついた連絡が。 寒さが押し寄せましたね。
Posted by くじびき はずれ at 2020年03月06日 05:22
★京男さん、こんにちは
面白いですよね(^_^)ニコニコ
植物の世界も本当に不思議です

★くじびき はずれさん、こんにちは
どんな必要があったのでしょうね。
暖冬傾向の冬だったので、この寒さは特に堪えますよね。
Posted by すーすー at 2020年03月06日 13:12
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