野生化したイセハナビ

2024年10月26日

Posted by すー at 04:10 │Comments( 2 ) 花(秋)
昨日(10/25)は、午前中は青空が広がり、この時期としたらかなりの暑さ、それも蒸し暑さを感じました。その晴れも午後になると雲が段々と厚くなってきました。そんな昨日の植物園では、本当に多くの子供たちで賑わっていました。学校の秋の行事でしょうね、探検ボードを持った4,5人のグループがワイワイと、ところどころで先生が立ち何やら課題を出しているようでした。
そんな昨日は今日から月曜に用事があるためにその準備でバタバタでした。そんなバタバタもあり、保存していたこのブログの下書きも消してしまいました。
そんなことからいい加減な内容で失礼します。
今日の花は「イセハナビ (伊勢花火)」キツネノマゴ科です。
イセハナビは、東南アジア原産で、日本へは観賞用として中国を経由して伝来したものが野生化したそうです。ま~そんな植物は沢山ありますが。
薄赤紫色の漏斗状の花を咲かせる キツネノマゴ科の多年草です。イセハナビ(伊勢花火)の名前の由来は、その花の形状と咲き方にあります。イセハナビは、薄紫色の小さな花を花火が上がったように咲かせることから「花火」という名前が付けられました。また、「伊勢」という名前は、日本の伊勢地方でよく見られることに由来しているそうです。

イセハナビ-1(20241016).jpg
イセハナビ-2(20241016).jpg
イセハナビ-3(20241016).jpg
イセハナビ-4(20241016).jpg
イセハナビ-5(20241016).jpg



今日は出かけますのでコメントへの返信は難しいかも知れません。書き込みがなくとも見させていただいております。


★おまけのネタ
朝が少し冷え込みもあり、ほんの少しですが葉たちも色づき始めました。今年の紅葉はどんな感じかなと眺めてみました、比叡山と一緒に!

黄葉と比叡山(20241025).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

26日(土) 友引 [旧暦九月二十四日]

【原子力の日】
1963年(昭和38年)のこの日、茨城県東海村の日本原子力研究所の動力試験炉(JPDR)が日本で初の原子力発電に成功した。
これを記念して1964年(昭和39年)に政府が原子力の日を制定、原子力について国民の理解を深めてもらおうと様々な行事を行っている。



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この記事へのコメント
おはようございます。
すっきりしない空が続きますね。
湿度が高いので蒸し暑く疲れます。
子ども達は元気ですね。
広々とした植物園で課題はあっても
伸び伸びとした気持ちになるのでしょう。

伊勢花火はまた可愛いお花ですね。
紅黄葉は街路樹も公園の桜も
ちょっぴり色づいています。
ベランダから見える謎の木は
綺麗な色になっています。

お出かけとのこと、
リコメは気になさらずに
行ってらっしゃいませ。
Posted by ぷーちゃん*ぷーちゃん* at 2024年10月26日 06:25
★ぷーちゃん、おはようございます
子供たちは本当に楽しそうでした。
早く色づくのは、ハゼの木とかハナミズキが多いですよね。そう、桜の葉も色づきが早目ですね。
これから、出かけます。
Posted by すーすー at 2024年10月26日 06:34
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