ハンカチノキが見ごろに

2018年04月23日

Posted by すー at 04:17 Comments( 5 ) 花(春)
昨日(4/22)も朝から雲ひとつない晴天なスタート。こちら京都はまたまた真夏日の30℃が予想され、テレビなどでも、まだ暑さに慣れていない体のことから熱中症に注意をと連呼しておりました。そんな昨日は以前勤めていた会社の「OB・OG会」が開催され、この暑さの中を出かけてきました。今回も懐かしい顔にたくさんお会いすることができました。昼間からのお酒は回りますね。それにビヤホールで行われた二次会にも参加で、なぜか3次会にも!。
「OB・OG会」の会場まで汗をかきながら、帽子、ハンカチが欲しい陽射しでした。
ということで、無理やりですが植物園で見ごろをむかえている「ハンカチノキ」を取り上げてみました。

ハンカチノキ(ミズキ科)は、前年枝に白いハンカチのような姿の花を咲かせます。しかし、花弁はなく、たくさんの雄花と1個の雌花が1つの球形をつくり、大型の2枚の苞(ほう)に抱かれるような形で開花します。ハンカチに見立てられるのは、この2枚の大きな苞です。








楽しかったのですが、さすがに今朝は眠たいです。まだ、少しお酒が残っているかな?


苞(ほう)とは、植物用語の一つで、花や花序の基部にあって、つぼみを包んでいた葉のことです。
多くの場合、普通の葉より小さくて緑色をしたものです。しかし、花びらや萼に見えるような植物もあり、まさにハンカチノキもこれに該当するということですね。


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
◇新規登録植物
 〇ユキモチソウ (雪餅草)
  不思議な形をした植物です
  環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録
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「今日は何の日」

23日(月) 仏滅 [旧暦三月八日]

【サン・ジョルディの日】
1986年(昭和61年)に日本書店組合連合会、日本カタロニア友好親善協会などが制定。スペイン・カタルーニャ地方のバルセロナなどでは、古くから守護聖人であるサン・ジョルディをたたえ、4月23日に男性は女性にバラを、女性は男性に本を贈る習わしがあった。

【慶應義塾大学創立記念日】
1868年(明治元年)のこの日、東京・築地鉄砲洲、中津藩中屋敷にあった福沢諭吉の一小家塾が芝の新銭座に移され「慶應義塾」と命名された。

【国際マルコーニデー】
世界で初めて無線による通信を行なったイタリアの電気技師グリエルモ・マルコーニを記念する日。1909年(明治42年)にノーベル賞を受賞。
  
【地ビールの日、ビールの日】
ドイツの「ビールの日」にちなんで、日本地ビール協会主催の一般公募により定められた記念日。
ちなみに地ビールとは、1994年の酒税法改正でビールの年間最低製造量が2000キロリットルから60キロリットルに引き下げられたことにより、全国各地に誕生した少量生産メーカーのビールのこと。