昨日(11/27)は朝から青空が広がり、気温はドンドンと上がります。少し昨日のお昼近くに京都駅駅前をウロウロとしたのですが、上着が邪魔になる暑さに!
朝から出かけていた私は京都駅で妻と待ち合わせて、お昼を食べて、東本願寺さんに!ここでは阿弥陀堂の修復現場を間近で見られるということで見学をさせいただきました。
その様子はまたご紹介させていただきます。
そうそう、来年の手帳を購入しました。もう、そんな時期になったかと・・・本当に月日の進むのが早く感じます。

今日は、昨日の続きの「本願寺伝道院」その2ということで紹介です。
タイトルにもあるように、何度見かけても不思議な存在の建物です。

設計者の伊東忠太は妖怪好きであったといわれているそうです。建物自体も大変興味がある建物ですが、柵の上柱の上には、面白い姿の石造の動物がいます。よくみれば、妖怪なのかそれとも怪獣か?。なかには舌を出した妖怪もいたりして、見ていてとても楽しいですね。

何度見かけても不思議な存在「本願寺伝道院」(その2)

何度見かけても不思議な存在「本願寺伝道院」(その2)

何度見かけても不思議な存在「本願寺伝道院」(その2)

何度見かけても不思議な存在「本願寺伝道院」(その2)

何度見かけても不思議な存在「本願寺伝道院」(その2)

何度見かけても不思議な存在「本願寺伝道院」(その2)

何度見かけても不思議な存在「本願寺伝道院」(その2)

何度見かけても不思議な存在「本願寺伝道院」(その2)

何度見かけても不思議な存在「本願寺伝道院」(その2)

何度見かけても不思議な存在「本願寺伝道院」(その2)

何度見かけても不思議な存在「本願寺伝道院」(その2)

何度見かけても不思議な存在「本願寺伝道院」(その2)

何度見かけても不思議な存在「本願寺伝道院」(その2)

何度見かけても不思議な存在「本願寺伝道院」(その2)

何度見かけても不思議な存在「本願寺伝道院」(その2)

何度見かけても不思議な存在「本願寺伝道院」(その2)


「本願寺伝道院」の紹介を説明看板から写しで

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本願寺伝道院(重要文化財)

 この建物は、明治28年(1895)4月に設立された真宗信徒生命保険株式会社の
社屋として、明治45年に東京帝国大学教授伊東忠太の設計、竹中工務店の施工により
建築されたものである。
当初は「本館」のほか「付属室」、「倉庫」の2棟。「物置、人力車置場、便所」、
「屋根付伝ひ廊下」が建っていたが、現在は「本館」のみが残る。

 伊東忠太は明治41年、日本建築もこれからは石材・鉄によらねばならず、
しかもその建築様式は欧化でも和洋折衷でもなく、木造の伝統を進化させる
ことにより生み出さなければいけない、という「建築進化論」を提唱し、
日本の建築界に大きな影響を与えた。

 建物はこの「建築進化論」の考え方を明確に表現した作品で、外観は
古典様式基づくものの、開口部まわりや軒まわり、塔屋の形態などに
サラセン洋式、日本の伝統的な洋式が用いられており、日本の
近代建築の発展を知るうえで貴重なものである。
                           昭和63年5月2日指定
                                                                                          京都市
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「今日は何の日」

28日(金) 仏滅 [旧暦十月七日]

【税関記念日】
1872年(明治5年)のこの日、長崎・横浜・箱館(函館)に設けられていた外国との貿易を扱う運上所が税関と改称されたことにちなみ、1952年 (昭和27年)に税関記念日が設けられた。

【太平洋記念日】
1520年にポルトガルの航海者マゼランが、マゼラン海峡を通過して大海にでた。この海を Pacific Ocean(平和な・穏やかな大洋=太平洋)と名づけたことによる。マゼランの部下が帰国して、地球が球体であることを証明した。

【親鸞忌、御正忌(ごしょうき)】
浄土宗の開祖、法然の弟子である、浄土真宗の開祖・親鸞の命日。享年90。師である法然の思想を更に深めて独自の信仰境地をつくりあげ、絶対他力・悪人正機説をとなえた。



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この記事へのコメント
おはようございます。
沢山の画像が並びましたね。
言われてみれば玄関や塔屋は顔の様に見え、妖怪の居そうな雰囲気です。
洋風の建物ながら和風な肘木の手法も取り入れて、不思議さを醸し出していますね。
Posted by くじびき はずれ at 2014年11月28日 06:36
おはようございます。
昨日、前を通りました。
ここの前を通ってヨドバシに行くんですよ。
電線が多すぎて撮影し難いのが難点。
Posted by 京男 at 2014年11月28日 07:04
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