車石
27日(日)と28日(月)の一泊二日で家族全員で岐阜県の犬山市に家族旅行ということで行ってきました。私には本当に珍しく大晴れで雲ひとつない晴天に恵まれました。気温もその前の日の26日の土曜と比べるととかなり暖かさを感じるお天気でした。家族旅行の件はいずれ聞きたく、見たくもないでしょうが取り上げさせていただきますm(_ _)m
ところで、先日の26日(土)に御香宮さんの境内でこんなものを見つけました。近くに住んで25年になるのに初めて気がつきました。何でいままで気がつかなかったのかな?
それが、「車石」です。それがこれ↓


こんな風に使われたいたようです。

その説明絵図
その絵図とともにこのように
*************************************************
この二列に敷かれた車石の上を、米や薪、炭、木材をはじめ多くの物資をは積んだ牛車が京の市中へ運んだとのことです。
車石は、東洞院通七条から、延々と伏見町内まで敷設されており、単線のため、午前中は上がり、午後は下りと一方通行になっていた。
この区間は、京都市中の小河川が集まる低湿地帯で、雨でも降れば土道である街道はぬかるみ、牛車の車輪がぬかるみにとられてスムーズに通ることができなかった。
そこで、車輪の通るところに、板を敷いたり石を敷いたりして、牛車を通りやすくした。その後、規格化され敷石(車石)をレールのように二列を敷き並べた。
***********************************************
と説明書きがありました。
すごいですね。こうして人々の生活を支えていた訳ですね。そんな力が今回の大震災からの復興にもつながりますよね。
「ガンバロー日本、頑張れ被災地 皆様の無事をお祈り申し上げております。」
「今日は何の日」
29日(火) 友引 [旧暦二月二十五日]
【マリモの日】
1952年(昭和27年)のこの日、北海道阿寒湖のマリモが特別天然記念物に指定されたことを記念して。阿寒湖のものほど見事な大型球形を形づくるマリモは、世界でも類がない。
ちなみにゴムの外皮を爪楊枝で刺して皮をむく「まりも羊羹」は、道民の間では超定番土産で、多数のメーカーから販売されている。
【八百屋お七の日】
1683年(天和3年)の今日、本郷の八百屋の娘、お七が鈴ヶ森で火あぶりの刑に処せられた。数え年でわずか16歳(満年齢で14歳)であった。
お七は火事で避難した寺で、小姓の吉三郎と恋に落ちるが仲を引き裂かれる。そこで再び火事になれば逢えると思い放火。大火を引き起こす。
27日(日)と28日(月)の一泊二日で家族全員で岐阜県の犬山市に家族旅行ということで行ってきました。私には本当に珍しく大晴れで雲ひとつない晴天に恵まれました。気温もその前の日の26日の土曜と比べるととかなり暖かさを感じるお天気でした。家族旅行の件はいずれ聞きたく、見たくもないでしょうが取り上げさせていただきますm(_ _)m
ところで、先日の26日(土)に御香宮さんの境内でこんなものを見つけました。近くに住んで25年になるのに初めて気がつきました。何でいままで気がつかなかったのかな?
それが、「車石」です。それがこれ↓


こんな風に使われたいたようです。

その説明絵図
その絵図とともにこのように
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この二列に敷かれた車石の上を、米や薪、炭、木材をはじめ多くの物資をは積んだ牛車が京の市中へ運んだとのことです。
車石は、東洞院通七条から、延々と伏見町内まで敷設されており、単線のため、午前中は上がり、午後は下りと一方通行になっていた。
この区間は、京都市中の小河川が集まる低湿地帯で、雨でも降れば土道である街道はぬかるみ、牛車の車輪がぬかるみにとられてスムーズに通ることができなかった。
そこで、車輪の通るところに、板を敷いたり石を敷いたりして、牛車を通りやすくした。その後、規格化され敷石(車石)をレールのように二列を敷き並べた。
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と説明書きがありました。
すごいですね。こうして人々の生活を支えていた訳ですね。そんな力が今回の大震災からの復興にもつながりますよね。
「ガンバロー日本、頑張れ被災地 皆様の無事をお祈り申し上げております。」
「今日は何の日」
29日(火) 友引 [旧暦二月二十五日]
【マリモの日】
1952年(昭和27年)のこの日、北海道阿寒湖のマリモが特別天然記念物に指定されたことを記念して。阿寒湖のものほど見事な大型球形を形づくるマリモは、世界でも類がない。
ちなみにゴムの外皮を爪楊枝で刺して皮をむく「まりも羊羹」は、道民の間では超定番土産で、多数のメーカーから販売されている。
【八百屋お七の日】
1683年(天和3年)の今日、本郷の八百屋の娘、お七が鈴ヶ森で火あぶりの刑に処せられた。数え年でわずか16歳(満年齢で14歳)であった。
お七は火事で避難した寺で、小姓の吉三郎と恋に落ちるが仲を引き裂かれる。そこで再び火事になれば逢えると思い放火。大火を引き起こす。
タグ :御香宮
この記事へのコメント
おはようございます。
なるほどいつも見ていても気づかないことがありますよね。
昔なら大きな工事だっただろうな。
なるほどいつも見ていても気づかないことがありますよね。
昔なら大きな工事だっただろうな。
Posted by 京男 at 2011年03月29日 05:25
おはようございます。
犬山市は愛知県ではないですか?(^_^;)
私も御香宮に車石なるものがあるとは知りませんでした。
犬山市は愛知県ではないですか?(^_^;)
私も御香宮に車石なるものがあるとは知りませんでした。
Posted by PON at 2011年03月29日 05:37
★京男さん、こんにちは
大掛かりな工事だったと思います。
★PONさん、こんいちは
確かに愛知県でした^^;
大掛かりな工事だったと思います。
★PONさん、こんいちは
確かに愛知県でした^^;
Posted by すー at 2011年03月29日 17:46
こんばんは すーさん!
ちょっとお久しぶりでしたね。もうシッチャカメッチャカの毎日を過ごしてます。少しくらい休んでも(:_;)回復しません。車石ですか‥♪ 文明もこのくらいが良かったカモ‥ですね、
ちょっとお久しぶりでしたね。もうシッチャカメッチャカの毎日を過ごしてます。少しくらい休んでも(:_;)回復しません。車石ですか‥♪ 文明もこのくらいが良かったカモ‥ですね、
Posted by 風 at 2011年03月29日 20:28