コケ・苔の育成に挑戦中!

2017年11月13日

Posted by すー at 04:23 Comments( 3 ) 植物
昨日(11/12)の朝は冷えましたね。日中の気温も上着が必要な気温で推移でした。
そんな昨日は午前中に買い物がてらに散歩に行き、早めに戻り植物たちの冬支度として、観葉植物たちを家族に嫌がれながらも玄関内に退避です。とても寒さに弱い植物たちを全部入れることはできません。そんな子たちは何とか軒下で頑張ってもらう予定です。その子たちには「ごめんね、頑張って」と声をかけながらの軒下への移動でした。
その他の作業として、このブログでもご紹介した植物園で開催された「苔 こけ コケ展2017」の苔には遠く及びませんが、私が育成中の苔の手入れも! こちらの苔育成作業も、頑張れと声をかけながらの作業でした。苔は水を好むものと、空中の水分だけで十分のものや、太陽の光がたくさん必要なものや、薄日でいいものや種類によってその育てる条件が異なります。そのためのいろいろとテストをしながら育てていることから枯らすことも多くてかわいそうなことをしていることも多いのです。
そんな中でも偶然に育ってくれる苔もあります。そんな苔や今回、挑戦したものなどの紹介です。たかが苔、でもされど苔ですね。

◇何とか成長している苔たち
 苔がこの石の上に這い上がるまでに1年ぐらいかかっています。




◇これは約1ヵ月ほど前に製作し苔の定着を待っているもの




◇今回、新たに作り育成条件を変えて挑戦するものです



〇以前にもこのガラス容器で育てていたのですが、水分が多くて(?)枯らしたものを今回は霧吹き程度の水分で育てる予定です



〇石の上で何とか育ってものを移動させて成長するか確認中のもの



〇これは昨日に移植した苔たちです



こんなことをして遊んでおります。
苔は、道端などで拾い集めてきたもので、容器は100円ショップで購入したもやスーパーで購入した商品が入っていた発泡スチロールのトレーを活用です。安く遊んでいるでしょう(^_^)ニコニコ


★おまけの一枚

玄関の下駄箱の上などに寒さ対策として避難させた植物たちです。
その他、床にもゴムの木やベンジャミンが・・・




「今日は何の日」

13日(月) 先負 [旧暦九月二十五日]
【茨城県民の日】
1871年(明治4年)のこの日、茨城県という県名が初めて使われたことにちなんで、明治100年にあたる1968年(昭和43年)に制定。郷土の歴史を知り、より豊かな暮らしと県の発展を願い、茨城の現在・過去・未来を見つめなおす日。

【うるしの日】
日本漆工協会が1985年(昭和60年)に制定。漆の製造法は文徳天皇の第一皇子惟喬親王が、京都・嵐山法輪寺の本尊虚空蔵菩薩より伝授されたと言い伝えられている。伝授されたその日を記念して制定された。

【空也忌】
平安中期の僧で市聖と呼ばれる踊念仏の開祖、空也上人の命日。浄土教の先駆者で、特に庶民の間に念仏を広めた。ちなみに、唱えた念仏が阿弥陀に変化する様が彫られた「空也上人立像」を所蔵する京都・六波羅蜜寺(西光寺)は、彼の建立によるものである。

【嵐雪忌】
江戸中期の俳人で蕉門十哲の一人、服部嵐雪(らんせつ)の命日。蕉門での活躍はめざましく、其角と並んで芭蕉に「両の手に桃と桜や草の餅」と信頼された。


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