ハガキの語源?

2022年12月26日

Posted by すー at 04:02 Comments( 3 ) 植物
昨日(12/25)は、寒さが少し緩みましたね。このところ、まだ外が暗い時に、湯沸かし器が凍結防止のために自動的に運転をする音が聞こえていました。しかし、昨日は凍結防止用の運転の音が聞こえてきませんでしたので氷点下にならなかったということですね。でも、冷えたら勝手に機械が自動的に凍結を回避する行動をするというのもすごいですね。
昨日も特に用事が無かったことから、新しい靴の履き慣らしをかねて少し離れたところまで散歩でした。その散歩の歩数が1万5千歩ほどでした。履き慣れない靴なので少しいつもよりも疲れましたが!
さて、今年も無事に25日までに年賀状を投函いたしました。毎年のことですが、生きてますよという証のような賀状で申し訳ないです。
そんな、年賀状、ハガキにまつわる話題です。それが「タラヨウ(多羅葉)」モチノキ科です。このタラヨウは、ハガキ(葉書)の語源となったと言われる植物です(諸説あり)。
手紙を送る時に使うハガキを漢字で書くと「葉書」と書きますよね。
タラヨウの、葉の裏面を細くて硬い棒などで傷付けると、しばらくして傷付いた部分だけが黒く残る性質があります。戦国時代にはこの性質を利用して情報のやり取りをしたことから、「ハガキノキ」という別名もあります。
郵便局の木として定められているそうです。
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タラヨウ(多羅葉)の名前の由来は、文字を書くことのできる性質がインドで経文を書くのに使われた貝葉の原料であるヤシ科のタラジュ(多羅樹)という木のようだということで、タラヨウ(多羅葉)と。
*貝葉(ばいよう)とは、椰子などの植物の葉を加工して、紙の代わりに用いた筆記媒体。

何やら無理やりのつながりの話題ですみません(-_-メ)


★おまけのネタ
残念ながらたった1個のミカンの収穫
例年30個以上収穫していた我が家のミカンですが、今年はたった1個の収穫でした。残念!(;_;)
すす病にやられた葉をほぼ切り落とし、一時は丸坊主近い状態だったことから体力不足だたのだと思います。
何とか来年はもう少し実って欲しいと願っております。
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

26日(月) 先負 [旧暦十二月四日]

【プロ野球誕生の日】
1934年(昭和9年)のこの日、読売巨人軍の前身である、日本初の職業野球チーム「大日本東京野球倶楽部」が結成された。
プロ第一号の選手は三原修氏。選手時代の背番号は21。
彼のチームメイトには沢村栄治氏がいた。

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