石見銀山から仁摩へ(その5)

2014年03月19日

Posted by すー at 04:16 Comments( 3 ) 旅行
昨日(3/18)は、一昨日の気温が20℃超えで暑いくらいに感じたおかげで、3℃ほど最高気温が低いのと、基本的に曇りで時々時雨れるというお日様が顔をださないこと、そして少し強めの風が吹いたことから体感的には一昨日よりもかなり低く感じました。
関東や四国では、春一番が吹いたとのことですね。こちら京都ではまだのようです。そして高知ではソメイヨシノの開花宣言も・・・いよいよ、春が秒読み状態ですね。(^_^)ニコニコ

今日は「カメラ発明記念日」とのことですね。
大学時代は、カメラ関係の卒業論文を書いたから気になる日でもあります。
一応、今では普通になりましたオートフォーカスに関することを・・・結局は幼稚な結論で終わってしまいましたが、それなりに面白かったですね。ニコンの工場などにお邪魔して、一眼レフをバラしたり、組み立てたりしたことも懐かしいですね。
必ず、ネジなどの部品が余るという何ともドジな私でしたが・・・

さてさて、家族旅行も2日目の3回目という暴挙に出てしまいました。
石見銀山エリアからは旅行前に調べた段階では見つからなかった路線バスで! 電動アシスト自転車を返却時に、次の予定をお話すると、タクシーなど使わずとも路線バスがありますよと教えていただきました。バスの時間を調べてもらうと、約1時間後にあります。その間は、この古い街並みをゆっくりと再度の見学の時間にあてました。聞いてみるものですね。地元の人との会話は大切ですね。
定刻に着た路線バスに乗り、降りる停留所が解らないことから、バスの運転手さんに乗る時にお願いしておきました。これも観光地ならではのサービスですね。そして、到着したのが「仁摩(にま)サンドミュージアム」です。ここは砂をテーマにしたユニークな博物館。ここのシンボルは巨大な1年砂時計「砂暦」。直径1m、高さ5.2mで世界最大級の大きさを誇るそうです。毎年、大晦日にこの砂時計を使ったイベントが開催されるとか? この大きな砂時計を回転させるようです!
見学中に気がついたのですが、石見銀山界隈では、圧倒的に若い女性の観光客だったのですが、ここ「仁摩サンドミュージアム」では、男性が多い!。こうした施設は男性の方が興味があるのでしょね。
砂と言うピンポイントの展示だからかな?


















「仁摩サンドミュージアム」見学後は、徒歩でJR仁万駅に・・・何とものどかなローカル線の駅という感じが癒されますね。










「今日は何の日」

19日(水) 友引 [旧暦二月十九日]

【カメラ発明記念日】
1839年のこの日、フランスのルイ・マンデ・ダゲールにより、実用的なレベルでの写真画像の定着に初めて成功。これは「ダゲレオタイプ」と呼ばれ、いわゆる銀板写真であった。
ちなみに、カメラの語源は「暗い部屋」を意味するラテン語の「カメラオブスキュラ」である。

【ミュージックの日】
音楽関係の労働者団体、日本音楽家ユニオンが1991年(平成3年)に制定した日。3月19日をミュー・ジックと読ませる語呂合わせから。

【アカデミー賞設立記念日】
1927年(昭和2年)にアメリカで映画芸術科学アカデミー(AMPAS)が設立された。その際、付随して設けられた賞が「アカデミー賞」である。
ちなみに、アカデミー賞のトロフィーが「オスカー像」と呼ばれるのは、アカデミー事務局に勤める女性事務員が「叔父のオスカーにそっくり」と発言したことによるという説が有力。

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