伏見稲荷大社(その2)

2011年11月15日

Posted by すー at 04:17 │Comments( 3 ) 風景

 昨日(11/14)はこの時期らしい気温となりおだやかな一日だったかな?
今日の話題も昨日の続きの「伏見稲荷大社」です。伏見稲荷大社と言えば、みなさんが思い浮かべるのが朱塗の鳥居ではないでしょうか?。
現在は約1万基の鳥居がお山の参道全体に並んで立っていると言われています。この鳥居は、奉納する習慣が江戸時代以降に広がった結果だと言われています。願い事が「通る」或いは「通った」御礼の意味からとか!。
鳥居の朱色は、魔力に対抗する色ともされていて、古代の宮殿や神社仏閣に多く用いられ、また朱の原材料は水銀=丹です。これは昔から木材の防腐剤として使われてきたことからの様ですね。
稲荷神社は、全国に約3万社あるといわれています。その中の「伏見稲荷大社」は総本宮となります。本当に鳥居の数は圧巻です。観光客の方かな? この鳥居どこまでつづくの???を驚いた様子が印象的でした!。それと外国の方が多いですね。その方たちにはこの景色どんな風に写っているのでしょうか?



伏見稲荷大社(その2)
千本鳥居

伏見稲荷大社(その2)
毎回、ここを通過するときに出口は異空間に出るのではと思うのです。
千本鳥居の抜けると空気が変わります。でも異空間ではありませんが!

伏見稲荷大社(その2)

伏見稲荷大社(その2)


伏見稲荷大社(その2)




「今日は何の日」

15日(火) 大安 [旧暦十月二十日]

【七五三祝い】
数え年で男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳のとき、成長を祝い神社に参詣する行事。11月15日に行うようになったのは江戸時代、徳川綱吉の子、徳松の祝いがこの日に行われたことからといわれている。この日、3歳の男女が髪置、5歳の男女が袴着を、7歳の女子が帯解を行う。

【きものの日】
(社)全日本きもの振興会が、きものの良さを知ってもらおうと1966年(昭和41年)に制定した。11月15日としたのは七五三で和服を着る機会が増えることから。

【昆布の日】
(社)日本昆布協会が1982年(昭和57年)に、子供達が昆布を食べて丈夫に育つようにと七五三の日を昆布の日とした。

【かまぼこの日】
七五三のお祝いに紅白のかまぼこを用いること、また、平安時代の古文書に永久3年(西暦1115年)の祝宴の膳にかまぼこが出されたとの記述があることからかまぼこ業者が制定。1115年にちなんで11月15日を記念日とした。全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会による。

【坂本龍馬誕生】
討幕運動で知られる幕末の志士、坂本龍馬が土佐に生まれた日。また、翌年に明治をひかえた1867年のこの日、京都・近江屋で中岡慎太郎と共に暗殺された。享年32。



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この記事へのコメント
ホントに圧巻! な鳥居ですよね。
絵馬の代わりにミニ鳥居だったのは(◎-◎;) 知りませんでした。
僕も繁盛祈願に伺わないといけませんね(^-^)
えべっさんに怒られるかな?
Posted by くじびき はずれ at 2011年11月15日 06:15
すーさん

この鳥居の道・・・いつみてもきれい。
異空間、ではなくても ここを通れば 心が
洗われるような~♪

そんな通り抜けの道ですね、
Posted by at 2011年11月15日 11:09
★くじびき はずれさん、こんにちは
ちゃんと絵馬もあります。
明日にご紹介しますね。

★風さん、こんにちは
不思議な空間ですよね。
Posted by すー at 2011年11月15日 16:25
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