あの世の入り口?出口は?

2014年06月07日

Posted by すー at 04:27 │Comments( 3 ) 神社仏閣
昨日(6/6)の朝は今にも降りそうで降らないというお天気のスタート。でもその後は雨が降ったり止んだりと不安定なお天気なのかと思うと、夕方からは青空が日りがってきたではないですか?。気温も一昨日よりもましですが、まだ低めというか、平年気温なのかもしれませんね。一時が暑すぎましたので・・・でも、蒸し暑いです! 体力を奪われます。
そんなことで、昨日も基本的にはろう城状態でした。
ということで、こんな話題を取り上げてみました。それが六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)です。ここは、いつもご訪問いただく京男さんが何度も取り上げく詳しく取り上げてくださっておられますので、今さら私がとも思うのですが、ネタが不足していることから取り上げてみたというしだいです。

六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)
大椿山と号する建仁寺の塔頭で「六道さん」として親しまれているというよりも、この世とあの世の通り道(入り口)の井戸があることで有名かも!?
この付近は、かって死者を葬送する際の野辺送りの場所で「六道の辻」と呼ばれ、この世とあの世の境といわれていたところとのことです。六道とは、仏教で、全ての生き物が生前の善悪の行いによって必ず行くとされる地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上の六種の冥界のこと!。本堂の裏にある井戸が閻魔大王に仕えた小野篁が冥土へ通った入口だったとのこと!
入口? ということは出口は?という疑問も湧きますね。平安京には東西の冥土の出口と入り口になるお寺があり、入り口は六道珍皇寺、出口は今は無い廃寺の嵯峨の福生寺にあったと言われるそうです。
だから今は、ここ六道珍皇寺の入り口の井戸から入ると出口がないのでこの世に戻れない・・・ハイ! ご注意ください。戻りたくない人がおられても挑戦は差し控えてくださいね(^-^)


あの世の入り口?出口は?

あの世の入り口?出口は?

あの世の入り口?出口は?
奥に見えるのが冥土への入り口の井戸のようです。
お庭に入れませんので・・・




すみません、こんな話題だけでm(_ _)m

そうそう、昨日は、朝、歯を磨いていると、歯がすり減ったところに詰めているものがポロリと取れてしまいました。
早速、午後に歯医者に、1回で終りかと思ったのですが、他の部分もかけているとかで・・来週もとなりました。
先生曰く、今回は来るのが早かったですねと! ま~虫歯ではないので、取れても痛くはないのですが!
ハイ、これは、私の覚書でした! 日記代わりなのでm(_ _)m


「今日は何の日」

7日(土) 友引 [旧暦五月十日]

【母親大会記念日】
1955年(昭和30年)に東京の豊島公会堂で第1回母親大会が開催されたことによる。これには日本各地から2000名が参加したという。



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この記事へのコメント
おはようございます。
閻魔様のお手を煩わせ無くとも大丈夫です。

とは言っても阿弥陀来迎などあり得ない、糞尿地獄行きの片道切符予約済みです。
Posted by くじびき はずれ at 2014年06月07日 05:19
★くじびき はずれさん、おはようございます
地獄に行かないように心がけているつもりですが・・・どんな判断をされるのかドキドキですね。
ハイ、片道切符は私も予約ですね。
Posted by すーすー at 2014年06月07日 07:06
おはようございます。
今週は、この六道をテーマに話していました。
お通夜と葬式の時、二人の息子に六道を解説。そんな場所ではなく、人間の心の状態であるとね。問題は「天道」です。一見仏のように見えるのが曲者。本当は一番の悪なんだとね。
昨日も出張先で話していましたよ。
最近の京都市内では、あの世の入り口が増えてきまいたね。出口も結構ありますよ。
Posted by 京男 at 2014年06月07日 09:33
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