薊(アザミ)

2021年10月19日

Posted by すー at 03:58 │Comments( 4 ) 花(夏)
昨日(10/18)の朝は冷えましたね。日中も20℃の達しない一日となりました。突然の寒さに体がびっくりです。この急激な寒さにびっくりしているのかも知れないものが私以外にもありそうです。それが、このところを我が家の庭で咲いている酔芙蓉(スイフヨウ)の花です。普通は朝に白く花を開き、お昼頃にほんのりとピンク色にそして夕方に赤くしぼみます。ところが、一昨日の寒さで朝に咲いた白い花が、いつまでたってもピンク色に染まりません。咲き出し1日たった昨日の朝も殆ど白い、お昼過ぎになり、やっとピンク色に染まりだしました。気温が低いと酔うスピードも遅いのかな?何て思いながら見ていました。こんなところにも寒さが影響していることにびっくりです。それは植物たちもガタっと下がった気温に戸惑っているのかも知れませんね。私もこの急激な気温差に対応しきれていないようです。

さてさて、タイトルの「薊(アザミ)」に話を戻します。と言いましても、昨日に植物園で見かけたというだけなので、タダの写真の羅列ですが(-_-メ)
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○花のあと
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このアザミは「オハラメアザミ(大原女薊)」かな?
特徴を確認してみます。ま~、アザミ(薊)で十分ですが(^_^)ニコニコ



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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19日(火) 仏滅 [旧暦九月十四日]

【晩翠忌】
『荒城の月』の作詞で知られる、詩人で英文学者の土井晩翠(ばんすい)の命日。

【日ソ国交回復の日】
1956年(昭和31年)のこの日、クレムリンにて「日ソ共同宣言」の調印がブルガーニン首相と鳩山一郎首相らにより行われた。
これにより外交関係が回復。

【ブラックマンデー】
1987年(昭和62年)のこの日(月曜日)、ニューヨーク株式市場を皮切りに、各国の株式市場にて株価が暴落、空前の下落率を記録した。

【べったら市】(~20日)
東京・日本橋に所在する恵比須神社の市。大伝馬町で大根を麹に漬けたべったら漬の市が多く見られる。
※2021年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止。


タグ :アザミ

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この記事へのコメント
おはようございます。
酔芙蓉って気温でそんなになるんですね。
今年は何から何まで変ですね。
Posted by 京男 at 2021年10月19日 05:54
おはようございます。
あまりにも極端な気温差ですね。
酔芙蓉もあまりの寒さに
心地よく酔えなかったのでしょうね。

アザミは綺麗〜とうっかり手を出すと
泣かなきゃならなくなります。
綺麗な花には棘がある。
しかも見えにくい感じで…。
わたしには棘はありません…(^◇^;)
Posted by ぷーちゃん* at 2021年10月19日 06:33
おはようございます。
オハラメアザミですか。 頭にカゴを乗せて売り歩く姿からかな?
自分で動けない植物はいきなりの寒さに固まったでしょうね。
Posted by くじびき はずれ at 2021年10月19日 07:32
★京男さん、こんにちは
気温が低いことやお天気の良さなどで違います。
確かに今年は特におかしいのかも

★ぷーちゃんさん、こんにちは
>心地よく酔えなかったのでしょうね。
多分、酔うスピードが気温の寒さで醒めるスピードが勝ったのかな?
このアザミは刺の少ない種類のようです

★くじびき はずれさん、こんにちは
多分それもあるのでしょうね、昔は大原などで多く見かけられたことからのようです。
Posted by すーすー at 2021年10月19日 13:26
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