7月10日(月)
結局、7月9日も、一日中良いお天気にめぐまれました。
でも、朝から蒸し暑い一日でした。我が家でもついにクーラーを入れました。この蒸し暑さは、台風が持ち込んだものなのかな?
今日の紹介は、7月8日(土)に参加した「観蓮会」です。
観蓮会
日時:平成18年7月8日 7:30~9:30
場所:宇治市植物公園
講師:勝川健三氏(宇治市植物公園 園芸技師)
参加費:無料
内容:ハナハスの観賞とハス茶、象鼻杯を試飲した後でハナハスについての講義
ここ宇治市植物公園では、京都巨椋池(おぐらいけ)にあった花蓮の子孫保存に努めています。
かつての山城国巨椋池(現在、京都府久世郡久御山町、宇治市、京都市伏見区にまたがり、周囲16Km、面積約800ヘクタール)は、蓮の名所として古くから内外に知られ、多くの文化人が花見に興じたところです。昭和16年(1941年)に干拓され、水田や畑にかわりましたが、その後、干拓地から時々花蓮の幼芽・幼根が田植え時の出土しています。
それらを、精力的に収集・栽培に努めたかたが居られました。その人の意思を次ぎ、この京都の歴史的名花「巨椋池の花蓮」を後世に伝える手伝いをされています。何箇所かに分けて栽培するこことで、枯れてなくなるなどの危険分散をされていそうです。
なお、品種名は、「巨椋池・・・」の名前がつけられています。
特徴のある花は、例えば「巨椋の炎」、「巨椋の曙」など、余り特徴の無い花は、出土した地名、「五丁田下」、「佐古外屋敷」などのように・・・
そのなかで、かわいそうだったのが、「国道24号線」という名前、もっと何とかならなかったのかと・・・・皆で笑ってしまった。その花が余りにもかわいそうで・・・・!
私は、そのかつての巨椋池の後に住んでいることになります。大変興味のあるテーマであったので、申込参加しました。かつての巨椋池は日本にある水生植物の65%ものが生息してた宝庫でもありました。干拓されなかったら、ラムサール条約の湿地帯に登録されてもいいような規模、動植物立ちの楽園であったかも知れないものなのです。
今でも、この時期の田んぼを見て回ると、所々で蓮の花を見かけることがあります。
みなさんにも、こんな歴史のある、今は無き巨椋池を知っていただきたく、blogに載せさせていただきました。
象鼻杯

写真に写っている方は講師です。
お酒をいただくときは、ハスの葉を下げて、お酒を見ながら飲むそうです。
茎にメンソールの成分があり、お酒を飲むときにこの成分が溶け出して、清涼感が感じられるそうです。鈍感な私には、お酒の味しかしなかったです。何せ、お酒多めに入れてと頼んだ口でしから(^o^)
ハス達
ここで紹介しているハスは、巨椋池の固有種です。この蓮たちは、長い年月の間に自然交配して生まれたものたちです。人間が人工的に交配したものとはことなります。(今日は一部の紹介です)
柵に沿って並べられて栽培されている巨椋池(おぐらいけ)のハス
ハスの葉では水はこのように丸くなり、スイレンではべたっとなります

多分、2日目の花
手前から、4日目、2日目、そしてつぼみ
キバナハス
昔は、修景池には、多くの種類の蓮が植えられていましたが、現在は、アメリカ原産の「キバナハス」に占拠されています。葉が大きく、背も高いので、陽の光を独り占めにして、独占してしまったとのこおです。みんなで、やはりアメリカは強いし、わがままと・・・・!?

「講義で教えていただいた内容」
○「ハス」の名称の由来は?
種子を保護する果托(かたく)が蜂の巣ににていることから「ハチス」と呼ばれ、 いつしかこれが訛り「ハス」なった。
○食用蓮と花蓮、どう違うの?
植物学的には同じ「ハス」になります。長い年月の中で人の手によって、レンコン が太く、美味しいもぼが選抜されて今の食用蓮になり、レンコンは細いものの、花 が美しく多花性のものが選抜されて花蓮になりました。講師のかたが、植え替えで あまった花蓮のレンコンを食べてみたそうですが、堅くて美味しくなかったとのこ
とです。
○ハスの花の命は?
一般的にハスの花は、開花後4日目に花弁が脱落します。このうち最も美しい花容は 2日目の早朝ですが、遅くとも9時ごろからは花弁が閉じ始めてしまいます。だから、 朝早くの講義になりました。
○花が開くときに音がするの?
しません。でも心の耳を澄ませれば聞こえるかも知れません。と教えていただきま した。
○ハスとスイレンの見分け方は?
いちばん簡単な見分け方は、ハスの葉は円盤状で、スイレンはV字状にスリットが 入っています。今度確認してみてくださいね。
○蓮根て根っこ?
実は茎です。土の中をもぐる茎なので、蓮根は「肥大した地下茎」になります。
○蓮根になぜ穴があるの?
空気中の酸素を葉から地下茎に送るための通り道です。決して、辛しレンコンを 作るための穴ではありません。
ところで、レンコンの穴って、必ず真ん中にひとつあり、その周りに奇数個の穴が 開いています。
「今日は何の日」
10日(月) 友引 九紫 [旧暦六月十五日]
【納豆の日】
7月10日の語呂合せから1981年(昭和56年)に関西納豆工業協同組合が、西での納豆の消費拡大を目指して設けた記念日です。1992年(平成4年)には全国納豆協同組合連合会が改めて「納豆の日」を制定。全国的な記念日となりました。「なっ(7)とう(10)」の語呂合わせ。
【国土建設記念日】
1948年(昭和23年)のこの日、建設省(現在の国土交通省)が開庁したことを記念して1949年(昭和24年)に制定しました。
【四万六千日(しまんろくせんにち)】
寺や神社の縁日で、この日に参詣した者には4万6千日参詣したのと同じご利益や功徳があるとされています。東京では浅草観音(7月10日)や護国寺(7月9・10日)、京都では愛宕神社(7月31日)が有名ですね。私も1度、愛宕神社に7月31日にお参りさせていただきました。
結局、7月9日も、一日中良いお天気にめぐまれました。
でも、朝から蒸し暑い一日でした。我が家でもついにクーラーを入れました。この蒸し暑さは、台風が持ち込んだものなのかな?
今日の紹介は、7月8日(土)に参加した「観蓮会」です。
観蓮会
日時:平成18年7月8日 7:30~9:30
場所:宇治市植物公園
講師:勝川健三氏(宇治市植物公園 園芸技師)
参加費:無料
内容:ハナハスの観賞とハス茶、象鼻杯を試飲した後でハナハスについての講義
ここ宇治市植物公園では、京都巨椋池(おぐらいけ)にあった花蓮の子孫保存に努めています。
かつての山城国巨椋池(現在、京都府久世郡久御山町、宇治市、京都市伏見区にまたがり、周囲16Km、面積約800ヘクタール)は、蓮の名所として古くから内外に知られ、多くの文化人が花見に興じたところです。昭和16年(1941年)に干拓され、水田や畑にかわりましたが、その後、干拓地から時々花蓮の幼芽・幼根が田植え時の出土しています。
それらを、精力的に収集・栽培に努めたかたが居られました。その人の意思を次ぎ、この京都の歴史的名花「巨椋池の花蓮」を後世に伝える手伝いをされています。何箇所かに分けて栽培するこことで、枯れてなくなるなどの危険分散をされていそうです。
なお、品種名は、「巨椋池・・・」の名前がつけられています。
特徴のある花は、例えば「巨椋の炎」、「巨椋の曙」など、余り特徴の無い花は、出土した地名、「五丁田下」、「佐古外屋敷」などのように・・・
そのなかで、かわいそうだったのが、「国道24号線」という名前、もっと何とかならなかったのかと・・・・皆で笑ってしまった。その花が余りにもかわいそうで・・・・!
私は、そのかつての巨椋池の後に住んでいることになります。大変興味のあるテーマであったので、申込参加しました。かつての巨椋池は日本にある水生植物の65%ものが生息してた宝庫でもありました。干拓されなかったら、ラムサール条約の湿地帯に登録されてもいいような規模、動植物立ちの楽園であったかも知れないものなのです。
今でも、この時期の田んぼを見て回ると、所々で蓮の花を見かけることがあります。
みなさんにも、こんな歴史のある、今は無き巨椋池を知っていただきたく、blogに載せさせていただきました。
象鼻杯

写真に写っている方は講師です。
お酒をいただくときは、ハスの葉を下げて、お酒を見ながら飲むそうです。
茎にメンソールの成分があり、お酒を飲むときにこの成分が溶け出して、清涼感が感じられるそうです。鈍感な私には、お酒の味しかしなかったです。何せ、お酒多めに入れてと頼んだ口でしから(^o^)
ハス達
ここで紹介しているハスは、巨椋池の固有種です。この蓮たちは、長い年月の間に自然交配して生まれたものたちです。人間が人工的に交配したものとはことなります。(今日は一部の紹介です)

柵に沿って並べられて栽培されている巨椋池(おぐらいけ)のハス

ハスの葉では水はこのように丸くなり、スイレンではべたっとなります


多分、2日目の花


手前から、4日目、2日目、そしてつぼみ
キバナハス
昔は、修景池には、多くの種類の蓮が植えられていましたが、現在は、アメリカ原産の「キバナハス」に占拠されています。葉が大きく、背も高いので、陽の光を独り占めにして、独占してしまったとのこおです。みんなで、やはりアメリカは強いし、わがままと・・・・!?

「講義で教えていただいた内容」
○「ハス」の名称の由来は?
種子を保護する果托(かたく)が蜂の巣ににていることから「ハチス」と呼ばれ、 いつしかこれが訛り「ハス」なった。
○食用蓮と花蓮、どう違うの?
植物学的には同じ「ハス」になります。長い年月の中で人の手によって、レンコン が太く、美味しいもぼが選抜されて今の食用蓮になり、レンコンは細いものの、花 が美しく多花性のものが選抜されて花蓮になりました。講師のかたが、植え替えで あまった花蓮のレンコンを食べてみたそうですが、堅くて美味しくなかったとのこ
とです。
○ハスの花の命は?
一般的にハスの花は、開花後4日目に花弁が脱落します。このうち最も美しい花容は 2日目の早朝ですが、遅くとも9時ごろからは花弁が閉じ始めてしまいます。だから、 朝早くの講義になりました。
○花が開くときに音がするの?
しません。でも心の耳を澄ませれば聞こえるかも知れません。と教えていただきま した。
○ハスとスイレンの見分け方は?
いちばん簡単な見分け方は、ハスの葉は円盤状で、スイレンはV字状にスリットが 入っています。今度確認してみてくださいね。
○蓮根て根っこ?
実は茎です。土の中をもぐる茎なので、蓮根は「肥大した地下茎」になります。
○蓮根になぜ穴があるの?
空気中の酸素を葉から地下茎に送るための通り道です。決して、辛しレンコンを 作るための穴ではありません。
ところで、レンコンの穴って、必ず真ん中にひとつあり、その周りに奇数個の穴が 開いています。
「今日は何の日」
10日(月) 友引 九紫 [旧暦六月十五日]
【納豆の日】
7月10日の語呂合せから1981年(昭和56年)に関西納豆工業協同組合が、西での納豆の消費拡大を目指して設けた記念日です。1992年(平成4年)には全国納豆協同組合連合会が改めて「納豆の日」を制定。全国的な記念日となりました。「なっ(7)とう(10)」の語呂合わせ。
【国土建設記念日】
1948年(昭和23年)のこの日、建設省(現在の国土交通省)が開庁したことを記念して1949年(昭和24年)に制定しました。
【四万六千日(しまんろくせんにち)】
寺や神社の縁日で、この日に参詣した者には4万6千日参詣したのと同じご利益や功徳があるとされています。東京では浅草観音(7月10日)や護国寺(7月9・10日)、京都では愛宕神社(7月31日)が有名ですね。私も1度、愛宕神社に7月31日にお参りさせていただきました。
この記事へのコメント
なるほど!
勉強になりました(^o^)
勉強になりました(^o^)
Posted by PON at 2006年07月10日 06:16
4日目、2日目、つぼみ・・・・・。
お見事!
しかし、ハスの葉っぱもって「ちゅー」と日本酒って、絵ずら的にはちょっと面白いですね。。。
お見事!
しかし、ハスの葉っぱもって「ちゅー」と日本酒って、絵ずら的にはちょっと面白いですね。。。
Posted by マツザキ@湖岸のほとり at 2006年07月10日 07:48
おはようざいます。
蓮を見に行きたいな〜。
やっぱり三室戸寺かな。
蓮を見に行きたいな〜。
やっぱり三室戸寺かな。
Posted by 京男 at 2006年07月10日 08:04
PONさん、おはようございます。
巨椋池とハス、中々面白かったです。
巨椋池とハス、中々面白かったです。
Posted by すー at 2006年07月10日 08:05
マツザキ@湖岸のほとり さん、おはようございます。
是非、象鼻杯をしてみてください。
是非、象鼻杯をしてみてください。
Posted by すー at 2006年07月10日 08:06
京男さん、おはようございます。
三室戸寺も今週がらいが見ごろかな?
三室戸寺も今週がらいが見ごろかな?
Posted by すー at 2006年07月10日 08:07