ナツツバキとヒメシャラ

2023年06月20日

Posted by すー at 04:01 │Comments( 2 ) 花(初夏)
昨日(6/19)は、朝から、文句なしの安定した青空が広がり、梅雨の中休み状態でしたね。日焼け止めと日傘が大活躍した一日となりました。
毎日のように電車内の話題ですみません。
朝の仕事帰りの地下鉄で時々見かけるお婆さんおります。その方は、車椅子に自分の荷物となぜかお人形を椅子に座らせ、ご自分はその車椅子を押しています。そして、いつも、地下鉄御池駅で降りられます。ところが昨日は御池駅に着いても降りようとしません。そのうちに、外国からの観光客が大きな荷物をゴロゴロさせながら大勢乗り込んできます。もう通路も人と荷物でいっぱいです。
ホームでは駅員さんが「御池駅で降りられる方はおられませんか?」と電車からの乗り降りの板を持って叫んでおられます。その時に、そのお婆さんがここはどこの駅ですか?と「御池駅」ですと答えると椅子から立ち上がろうとします。外の駅員さんと目が合ったことから、駅員さんにこの方が降りられますと指で合図を送ります。それからがひと騒動です。通路も大きな荷物でいっぱいで、車椅子の通る隙間などありません。駅員さんも声をかけながら、海外から来た観光客を大きな荷物と共に一旦下車させ通路を確保です。足の悪いお婆さんなので動作が鈍い。乗客の皆さんも体をひねりながら通路を空けます。ちょっと認知症があるように見えるお婆さんでした。外国からの観光客の皆さんも協力的な態度でニコニコとでした(^^)/

さて、タイトルの「ナツツバキとヒメシャラ」を見かけましたの登場です。
ナツツバキとヒメシャラは、共にツバキ科 ナツツバキ属で近い仲間となります。

◇ナツツバキ(夏椿)ツバキ科 ナツツバキ属
ナツツバキは古くから寺院などの庭に「シャラノキ」と称して植えられてきました。
シャラノキ(娑羅の木)は、仏教で聖木とされる沙羅双樹(さらそうじゅ)にちなんだ名前ですが、沙羅双樹という別の木があり、このシャラノキとは違います。
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◇ヒメシャラ(姫沙羅)ツバキ科 ナツツバキ属
和名は誤って娑羅樹と伝えられたナツツバキよりも小さいことによるもので、サルナメリやアカラギという別名もあります。
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【ナツツバキとヒメシャラの見分け方】
◎花で見分ける
 ナツツバキの花は花径5~7cmと大きく、ヒメシャラの花径は3cm程度です。
 花のサイズで見分けられます。

◎葉で見分ける
 ナツツバキの葉は無毛です。ヒメシャラの葉裏には触ると確認できる程度の
 細かな毛があります。

◎実がらで見分ける
ナツツバキの実がらは翌年まで枝に残っていることがあります。
実がらの先端が尖って突き出していたら、それはナツツバキです。



★おまけのネタ
ヤナギイチゴ(柳苺)が美味しそうに
果実は、球形の集合果になり、6~7月頃に橙黄色に熟して多汁で甘く生食やジュースに・・・おいしいとのことです。でも、植物園のものなのでとったりはしませんが。
名前の由来は、葉がヤナギのように細長く、果実がキイチゴの集合果のように見えることからこの名に
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

20日(火) 先勝 [旧暦五月三日]

【ペパーミント・デー】
北海道北見市のまちづくり研究会が特産の薄荷(はっか)をPRしようと、「20日(はつか)」と「はっか」の語呂合わせで制定。
北見地方は最盛期の昭和10年代には、世界の薄荷市場の約70%を占めるほどだった。
「薄荷」という字は、莫大な量の葉が精製されることで薄い(軽い)荷物になることから当てられたともいう。

【健康住宅の日】
日本健康住宅協会(旧健康住宅推進協議会)が制定。

【鞍馬竹伐り会式】
僧兵に扮した8人の男性が、大蛇に見立てた青竹を切り落として災いを払う行事。江戸中期以降、東の近江座と西の丹波座に分かれて竹を切る速さを競い、その年の豊凶を占うようになった。


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この記事へのコメント
おはようございます。
優しい乗客さん達でよかったですね。
冬の椿もいいですが夏椿もいいですね。
ヤナギイチゴ、本当に美味しそうです。
Posted by くじびき はずれ at 2023年06月20日 08:45
★くじびきはずれさん、こんにちは
本当に良かったと! 電車の発車時間がどんどんと遅れますので・・
>冬の椿もいいですが夏椿もいいですね
さわやかな感じですよね。
かなり美味しいという噂です、ヤナギイチゴは・・残念なが味見をしたことがありませんが。
Posted by すーすー at 2023年06月20日 13:30
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