とんど焼き準備(葦刈り)

2008年01月07日

Posted by すー at 04:23 Comments( 12 ) 行事
とんど焼き準備(葦刈り)

1月7日(月)


昨日(1/6)は、来週の13日の日曜に開催される、小正月行事の「とんど焼き」の準備のために「葦」を刈りの手伝いをする子供達について行きました。
小学校の学区の行事として再開された「とんど焼き」はかなり大掛かりなものです。実は地域の大人たちが最も喜んでいるかもしれません。子供のころの思い出を思い出しながらかなり力が入っています。自分たちが楽しんだ「とんど焼き」を子供達に伝えるという意味合いもあります。

      
            この車列が、大人たちの思い(力の入れ方)が伝わります

      
                        葦の茂りが綺麗

      
                     子供達も作業をはじめます

      
                    葦の背の高さが分かりますか

      
                  葦の刈り取りも専用のアタッチメントで

      
                         葦の茂りが綺麗

      
                      子供達も頑張っています

            
                     背丈よりも高い「葦」を持って

      
              それは、積みすぎでしょ!そのまま走っていくのかな?

      
                         トラックにも満載

      
                  トラックの荷台に乗って子供達も大喜び
                       道路交通法も何のその!




★おまけの1枚

カヤネズミの巣発見
      


カヤネズミは、里山や河川敷の「カヤ原(オギ・ススキなどの草むら)」に生息している、日本で一番小さなネズミです 。体の大きさは人間の大人の親指ほど(6cm)、体重は500円玉1枚分(7~8g)、オレンジ色の毛並みと長いシッポが特徴的な、とても愛らしい姿をしているとか。草の種子やバッタなどの昆虫を食べ、オギやススキの葉を編んで地上から1~2mの高 さにボール状の巣をつくります。昔はどこにでもいたようですが、現在では、京都府でも『準絶滅危惧種』指定されているネズミです。 ネズミ年に発見・・・何か良いことがありそうですね。



「今日は何の日」

7日(月) 先負 七赤 [旧暦十一月二十九日]

【七草】
セリ、ナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ、ホトケノザ(オオバコ)、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)が春の七草。この日の朝、七草を入れたおかゆを食べると健康に過ごせるといわれています。

【千円札の日】
1950年(昭和25年)に初めて聖徳太子の肖像画入り千円札が発行されたことによります。

【つめ切りの日】
新年になって初めて爪を切る日は、昔から七草爪といってこの日に決まっていました。草を浸したお湯に爪をつけて柔らかくしてから切ると、その年は風邪をひかないといわれています。

【鷽替(うそかえ)】
大宰府天満宮の神事。人々が広場で手にした鷽を交換しあう。神職の鷽を手にした人はお神酒を授けられます。