チョウマメ (蝶豆)

2022年09月04日

Posted by すー at 04:08 Comments( 4 ) 花(夏)
昨日(9/3)の午前中は青空も広がり安定したお天気模様でしたが、午後になると雲の現れで心配で時々空を見上げるようなお天気に!。そして、夜になると突然の大雨、本当に不安定で無茶苦茶な空模様ですね!
それにしても、朝が涼しく感じられるような季節に・・・クーラー無しで朝を迎えることができました。しかし、まだまだ日中は蒸し暑い。午後にはパソコンのある部屋の気温は32℃を超えてました。
昨日もどこにも出かけず、家でブラブラでした。暇なので、パソコン作業をしながらミノムシの観察をしておりました。ミノムシ、じっとぶら下がっているだけかと思いきや活発に動きますね。どんな風に動くのかとジッと眺めておりました。妻からも本当にヒマそうと(^_^)ニコニコ

さてさて、タイトルの「チョウマメ (蝶豆)」マメ科に話を戻します。
東南アジア~インドに約30種が分布するつる性の植物で、日本には江戸時代末に入ってきました。
花色は鮮やかなブルーで径3cm前後、葉の付け根ごとに1~3コ咲かせます。
青色を発色するデルフィニジン系色素の一種であるテルナチンが含まれています。チョウマメの抽出液は鮮やかな青色をしています。タイでは、チョウマメの花の搾り汁によって、お菓子などの染料として使用することが多いようです。
大きいいほうの花びらを旗弁(きべん)、小さなほうは竜骨弁と呼ばれ、別名ではクリトリアと呼ばれます。竜骨弁の形に由来します。
バタフライピーとも呼ばれ、バタフライピーティーは、台湾で美に気を使う若い女性やセレブな女性のあいだで人気上昇中のようです。 アントシアニンを多く含むので、台湾などでは眼が疲れた時、眠れない時、利尿作用を求める時、血の巡りを求める時などに多く飲まれています。 特に女性に喜ばれるハーブティーのようですね。 天然着色料として料理・染料・スキンケア等にも使われます。
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本当に朝やかなブルー色です。


★おまけのネタ
【すーさんの夏の観察日記】
【種から育てる、「水草アクアリウム」】
観察日記 その8(9月2日)
水草がある程度育ったことから水を張ってみました。
飾りの石や流木などを入れるスペースがないことからとりあえずは水草だけでスタートです。
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親ばかな宣伝です!

【版画個展開催のお知らせ】
次女が2年ぶりの個展を開催いたします。
就職して、東京の一人暮らしで時間が足りないと、お盆にも帰らず準備ををしていました。
東京で生活しながら、個展は京都で開催なので大変のようです。
2年前に個展を開催した同じ画廊です。
お時間がございましたらついでの時でも結構です。冷やかしに行ってやってください。
よろしくお願いいたします。
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尚、9月19日(月)は、祝日ですが、画廊はお休みです。



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

4日(日) 仏滅 [旧暦八月九日]

【くしの日】
美容習慣実行委員会がくしを大切に扱い、美容に対する人々の認識を高めてもらおうと1978年(昭和53年)に制定。
「9(く)4(し)」の語呂合わせによる。

【クラシック音楽の日】
1990年(平成2年)に日本音楽マネージャー協会らが「9(クラ)4(シック)」の語呂合わせから制定。

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