アサツキ(浅葱)

2009年05月16日

Posted by すー at 05:49 │Comments( 2 ) 花(春)
アサツキ(浅葱)


昨日(5/15)は何か少し肌寒いようなお天気。本当にバタバタとした一日で、皆さんのところにも訪問ができませんでした。すみませんm(_ _)m
 ところで、そのバタバタした合間をぬっていつもお邪魔する城南宮・神苑をお昼休みに駆け足で通り抜けてきました。そこで見かけた植物の登場です。

ひとつがあさぎいろの語源になった「アサツキ(浅葱)」です。もうひとつが昨日の京都の祭りで使用された「フタバアオイ(双葉葵)」です。

アサツキ(浅葱)
アサツキ(浅葱)(ユリ科)

アサツキ(浅葱)

アサツキ(浅葱)

アサツキ(浅葱)


アサツキはユリ科ネギ属の多年草で、ネギ、ニラ、ニンニク、ノビルなどの仲間
アサツキの名前は、葉の色がネギ(葱)に似て色が浅いのであさ浅(あさ)つ葱(き)と付けられたとのこと。
浅葱色(あさぎいろ)と言うのはアサツキの葉の色のことで、浅黄色ではありません。




★おまけの1枚

昨日(5/15)は、こちら京都では葵祭が開催されました。そこで使われるのがフタバアオイ。一日遅れの登場です。

アサツキ(浅葱)
フタバアオイ(双葉葵)  ウマノスズクサ科 
卵針形の葉が特徴的
別名のカモアオイは、賀茂神社の葵祭りに使われたことによるとのこと!




「今日は何の日」

16日(土) 先勝 一白 [旧暦四月二十二日]

【旅の日】
松尾芭蕉が「奥の細道」に旅立った日が1689年3月27日であり、この日が太陽暦で5月16日にあたることにちなんで、1988年(昭和63年)に日本旅のペンクラブが制定。ともすれば忘れがちな旅の心を、そして旅とは何かという思索を込めて問いかける日。

【透谷忌】
『楚囚之詩』を記し、島崎藤村らと雑誌『文学界』を創刊した明治期の天才詩人、北村透谷の命日。享年26歳。
彼が生まれた小田原には、顕彰碑が建てられています。



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この記事へのコメント
おはようございます。
城南宮はなかなか行く機会がない。
いつか、おはぎの食べ比べをしていて「おせき餅」に買いにいったぐらいかな。その時も城南宮は入ってないな。
双葉葵を撮影しておきたいな。来年のために。
Posted by 京男 at 2009年05月16日 05:54
★京男さん、こんにちは
チョッとはずれですから・・・何かのついででもなければね。
今度は、フタバアオイの花を撮影して見たいです。
まだ、見たことないし
Posted by すー at 2009年05月16日 16:18
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