萬福寺・天王殿

2014年02月20日

Posted by すー at 04:21 Comments( 3 ) 神社仏閣
昨日(2/19)は、ほぼゼロ度からのスタート。一昨日に比べて2~3℃は上がったようですが、それでも当然、二桁には届かず、北風の冷たい一日でした。
 そんな昨日は午後から、入院中のわが家のゼンマイ式柱時計を受け取りに・・・無事にわが家に退院し、綺麗な音で時報を知らせております。とりあえずは良かった、これで安定してくれるといいのですが、今回の騒ぎの最初の入院から約半年が過ぎました。その間、入院が約半分というところでしょうか?
時計屋さんに伺ったときに、別の修理依頼の柱時計もあり、見せていただきました。その柱時計はわが家の柱時計よりもかなり古くそしておしゃれでしたが、残念ながら修理の現場がギブアップしたそうです。動かなくオブジェ状態の柱時計は悲しいですね。
それから、「カッコー」と鳴いて時報を知らせる山小屋風の掛け時計も修理に出されて、こちらは時計機能は回復したのですが、「カッコー」と鳴く時報は復活出来なかったそうです。依頼主からは、何とか治してほしいと頼まれたようですが、中々難しいようです。依頼主の思い出のある時計なのでしょうね。
ここの時計屋さんもこんな修理依頼の方が多いのかな? こんな小さな町の時計屋さんではもう、中々時計は売れないでしょうね。大型量販店などとは圧倒的に値段が違いますので、太刀打ちできないでしょうね。
街のカメラ屋さんが、消えたように、時計屋さんもかな?私的には頑張ってほしいと願っています。といいながらここで時計を買うことはないでしょうが。勝手ですね(-。-;)

今日の話題も萬福寺さんで失礼します。
今日のご紹介はお寺の玄関として設けらている「天王殿(てんのうでん)」です。こうした建て方は中国では一般的とのことです。
ここ天王殿には布袋噂(弥勒菩薩の化身)、韋駄天像(いだてん)、四天王が祀られております。
ここの布袋様は少し悪顔に見えたりして、こちらの心を映しているのかとびっくりしたりして(-。-;)


布袋噂



韋駄天



四天王







韋駄天像=バラモン教の神で仏教に取り入れられ、仏法の守護神となるそうです。
韋駄天は足の速い神とされ、ここから足の速いことを「韋駄天走り」というようになったとか?




「今日は何の日」

20日(木) 先負 [旧暦一月二十一日]

【歌舞伎の日】
1607年のこの日、出雲阿国が江戸城で将軍徳川家康や諸国大名を前に、初めて「かぶき踊り」を披露したことに由来する。彼女は京の四条河原で男装姿に刀を差して、異教の象徴である十字架を首から下げて踊っていたらしい。

【普通選挙の日】
1928年(昭和3年)のこの日、普通選挙法の成立を受け、日本ではじめての普通選挙が実施された。

【アレルギーの日】
1966年(昭和41年)のこの日、アレルギー性疾患の診断に大きく貢献したIgE抗体が石坂公成博士によって発見されたことを記念して、財団法人日本アレルギー協会が制定。

【多喜二忌】
『蟹工船』などを著した昭和期のプロレタリア文学作家、小林多喜二の命日。享年29。特高警察の激しい拷問により築地警察署内で死亡。

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