バスツアー記録(その2)

2016年05月19日

Posted by すー at 04:15 Comments( 3 ) 旅行
昨日(5/18)は、本当に良いお天気の一日でした。雲ひとつない青空が広がり、どんどんと気温が上がります、朝は放射冷却の関係か、比較的ひんやりとしていたのですが、午前中には28℃越えで、午後の散歩で見かけた道路に設置されている温度計は30℃表示でした。
この気温でも、乾燥注意報が出ている関係で、湿度が低く、日陰に入るとひんやりと気持ちいい!。ここが真夏と違うところですね。
今日も、仕事の段取り等でバタバタした関係で、旅行の写真の整理が進んでいません。

そこで、今日は、秘境“祖谷”にあるかずら橋とそのすぐ近くの琵琶の滝で失礼します。

◆平家一族の哀話を秘める、秘境“祖谷”にあるかずら橋。シラクチカズラ(重さ約5トン)で作られたもので、長さ45m・幅2m・水面上14m。 昔は深山渓谷地帯の唯一の交通施設であった。3年毎に架替えが行われる。(国指定重要有形民俗文化財)
とのことです。でも、実は私は高所恐怖症なので、とても渡ることができません。妻が渡るのを見ていただけです。そばで見ているだけで怖いです。足元が透けて下が見えるなんてとんでもありません。











◆祖谷のかずら橋を渡ると、すぐ横に琵琶(びわ)の滝があります。
源平の戦いに屋島で敗れた平国盛が安徳天皇を奉じ祖谷に潜入し、この地に土着したということは古来史実としてみられ現在では学問的に究明せられ全国的に数多い平家伝説の一つにかぞえられている。その落人達が昔日の古都の生活をしのびながら滝の下で琵琶をかなでつれづれを慰め合ったと伝えられているそうで、それが滝の名前の由来のようです。



今日はここまでで失礼しますm(_ _)m

追伸:ホテルに着くと、ホテルの方から、アレルギーに関する聞き取りがありました。妻に蕎麦アレルギーがあると旅行社に連絡を入れてありましたので伝えておいてくれたようです。フロントで、アレルギー物質や症状などを用紙に記入して食事に反映するようです。こんな安物のバスツアーの団体客でも、最近はチャンと対応してくれるのがありがたいです。
幸い、この日の夕食にはそば関連はありませんでした。少し山などに入ると蕎麦の出てくる確率がアップしますね。


★おまけの一枚

最近のホテルの部屋の鍵はこんな風に二つ付いていて、分解できるようになっているのですね。
これは、便利でした(もしかしたら、最近はこんな風になっているのが普通で知らないのは私だけかも知れませんが!)。
二人でお風呂に行くときなど、当然、お風呂に入る長さが異なるのでバラバラに持つとどちらが早く戻っても安心ですよね。




「今日は何の日」

19日(木) 仏滅 [旧暦四月十三日]

【ボクシング世界チャンピオン誕生記念日】
1952年(昭和27年)のこの日、ボクシング世界フライ級タイトルマッチで挑戦者の白井義男が判定勝ちし、日本人初のチャンピオンになる。
ちなみに『あしたのジョー』の矢吹丈はバンタム級、『がんばれ元気』の堀口元気と『はじめの一歩』の幕之内一歩はフェザー級である。

【奈良唐招提寺・うちわまき】
井上靖の小説『天平の甍』でも有名な奈良・唐招提寺で、中興の高僧、覚盛上人の高徳をしのぶ法要「うちわまき」が行われる。