お蔵入り寸前の東寺・五重塔の登場!?

2016年12月09日

Posted by すー at 04:18 Comments( 3 )
昨日(12/8)の朝も冷え込みました。い~やああ、朝に出かけるときに手袋の上からもジンジンと冷たさが伝わってきます。当然、朝の挨拶は「冷えますね!」となります。でも、日中の気温はまたまた、日差しの下では暖かさも!そして夕方に陽が傾き出すと急激に気温が下がります。 一日の気温差が大きいです。こんなことから朝の電車の中でもマスク姿が増えてきましたね。

さてさて、今日は特に話題もなく、ネタも無いことから、お蔵入り寸前のこんな東寺・五重塔の登場です。
国宝の五重塔を近くで見上げるとその迫力に圧倒されますね。高さは55mとのことです。有名な話らしいのですが、この五重塔の高さが京都市内の北大路や北山付近とのことのようです。それだけ、京都は坂になっているということですね。冬などにたまに雪が降ることがありますが、そんなときに私の住む伏見では雨でも、北大路辺りは雪ということが良くありますので、それだけの高さの違いを感じることも・・・










◇五重塔の耐震構造がすごい!
東寺の塔は創建以来、4度の焼失を経ているが、地震で倒壊したという記録が見当たらないとのことです。その知恵がすごい!





「今日は何の日」

9日(金) 先負 [旧暦十一月十一日]

【障害者の日】
1975年(昭和50年)の12月9日、国連が「障害者の権利宣言」を採択して完全参加と平等をうたったことを記念して、1981年(昭和56年)の国際障害者年に設けられた日。

【漱石忌】
『我輩は猫である』『坊ちゃん』『草枕』などで知られる明治・大正期の作家、夏目漱石の命日。享年49。
本名は金之助で、筆名の漱石は頑固者という意味の故事「漱石枕流(そうせきちんりゅう)」から来ている。

【鳴滝の大根焚】(~10日)
京都市右京区鳴滝に所在する真宗大谷派・了徳寺の行事。この地を立ち寄った親鸞に大根の炊いたのを差し出したことに由来するという。この日、大根の炊き出しが行われる。

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