12月13日(水)
昨日(12/12)は朝から冷たい雨でした。この季節、オープンカー通勤の雨はつらいものがあります。
オープンカーに乗る手が冷たいこと!(でも例年よりもマシかと、自分を慰めています)。
そんな冷たい雨を忘れさせてくれる題材を今回は取り上げてみました。この写真は先月の11月の半ばに、奈良・春日大社の神苑で撮影した「ツリガネニンジン(釣鐘人参)」です。そのかわいらしさに夢中になり写真に収めてきました。それに、名前の面白さにも釣られましたね(^_^;)
昨日の雨の冷たさ、オープンカーのつらさを忘れさせてくれる花だと思いませんか?。
そんな花たちです。





撮影 奈良・春日大社神苑 2006年11月撮影
ツリガネニンジン(釣鐘人参)
属名 キキョウ科ツリガネニンジン属
学名 Adenophora triphylla
ツリガネニンジンの名前の由来は、釣鐘形の花と、根がチョウセンニンジンに似ていることから、このふたつの特徴を合わせて名付けられたといいます。
日本以外でも樺太から中国まで分布し、変異の多い多年草で、葉の形や付き方に変化が多く、全体に柔らかい毛があり、秋に釣鐘形した青紫色の花を円錐花序に多数咲かせます。
花期は8~10月。鐘形で、先が5裂した青紫の花を、茎の先の小枝に円錐状につけます。下を向いて咲く花の長さは1.5センチほどです。
根が漢方薬として用いられたとのことで、春の若芽は「トトキ」ともいわれ、古くから山菜として知られています。
食べ方:春に芽生えた若苗を摘んで、ゆでて水にさらしてから調理します。あえもの、汁のみ、おひたし、油いため、オムレツに入れたりして食べます。
太い根茎は、刻んで、茹でて水にさらして、きんぴら、あえもの、油いため、粕漬けにしす。
と説明されていました。
おまけの一枚
今年の漢字は「命」
2006年の世相を象徴する「今年の漢字」に「命」が決まり、日本漢字能力検定協会(京都市)が12日、京都市東山区の清水寺で発表したたね。
同協会によると、秋篠宮家の長男悠仁さまが誕生した一方、いじめによる自殺、虐待など痛ましい事件も相次いだことから「一つしかない命の重み、大切さを痛感した」のが理由とのことのようです。
本当に、「命」の大切さを痛感してほしいと思います。
2位は「悠」、3位は「生」
「今日は何の日」
13日(水) 友引 四緑 [旧暦十月二十三日]
【正月事始】
年神を迎える準備を始めるもので、昔は煤を払い、この日に門松や松飾りの材料を山に取りに行くのが習わしだったとのことです。現代でも「年用意」としてこの日を祝うところもあります。
年用意は、新年を迎えるための用意のこと。古いものは手入れをしたり片付けたりして、なるべくさっぱりした感じで新年を 迎えようとすること、またその心のことをいいます。
【聖ルチアの日】
眼を守護すると考えられている聖ルチア(サンタルチア)の日になります。オーナメントを飾って祝う地域もあるとか。
昨日(12/12)は朝から冷たい雨でした。この季節、オープンカー通勤の雨はつらいものがあります。
オープンカーに乗る手が冷たいこと!(でも例年よりもマシかと、自分を慰めています)。
そんな冷たい雨を忘れさせてくれる題材を今回は取り上げてみました。この写真は先月の11月の半ばに、奈良・春日大社の神苑で撮影した「ツリガネニンジン(釣鐘人参)」です。そのかわいらしさに夢中になり写真に収めてきました。それに、名前の面白さにも釣られましたね(^_^;)
昨日の雨の冷たさ、オープンカーのつらさを忘れさせてくれる花だと思いませんか?。
そんな花たちです。





撮影 奈良・春日大社神苑 2006年11月撮影
ツリガネニンジン(釣鐘人参)
属名 キキョウ科ツリガネニンジン属
学名 Adenophora triphylla
ツリガネニンジンの名前の由来は、釣鐘形の花と、根がチョウセンニンジンに似ていることから、このふたつの特徴を合わせて名付けられたといいます。
日本以外でも樺太から中国まで分布し、変異の多い多年草で、葉の形や付き方に変化が多く、全体に柔らかい毛があり、秋に釣鐘形した青紫色の花を円錐花序に多数咲かせます。
花期は8~10月。鐘形で、先が5裂した青紫の花を、茎の先の小枝に円錐状につけます。下を向いて咲く花の長さは1.5センチほどです。
根が漢方薬として用いられたとのことで、春の若芽は「トトキ」ともいわれ、古くから山菜として知られています。
食べ方:春に芽生えた若苗を摘んで、ゆでて水にさらしてから調理します。あえもの、汁のみ、おひたし、油いため、オムレツに入れたりして食べます。
太い根茎は、刻んで、茹でて水にさらして、きんぴら、あえもの、油いため、粕漬けにしす。
と説明されていました。
おまけの一枚
今年の漢字は「命」
2006年の世相を象徴する「今年の漢字」に「命」が決まり、日本漢字能力検定協会(京都市)が12日、京都市東山区の清水寺で発表したたね。
同協会によると、秋篠宮家の長男悠仁さまが誕生した一方、いじめによる自殺、虐待など痛ましい事件も相次いだことから「一つしかない命の重み、大切さを痛感した」のが理由とのことのようです。
本当に、「命」の大切さを痛感してほしいと思います。
2位は「悠」、3位は「生」
「今日は何の日」
13日(水) 友引 四緑 [旧暦十月二十三日]
【正月事始】
年神を迎える準備を始めるもので、昔は煤を払い、この日に門松や松飾りの材料を山に取りに行くのが習わしだったとのことです。現代でも「年用意」としてこの日を祝うところもあります。
年用意は、新年を迎えるための用意のこと。古いものは手入れをしたり片付けたりして、なるべくさっぱりした感じで新年を 迎えようとすること、またその心のことをいいます。
【聖ルチアの日】
眼を守護すると考えられている聖ルチア(サンタルチア)の日になります。オーナメントを飾って祝う地域もあるとか。